私が最後に方正県に行ったのは妻を日本に連れてくるときで、2015年8月だったので、早いものでもうすぐ4年になります。
なので自分の目ではもう4年近く見てませんが、妻に方正県の様子は常々聞いているので、妻の話を基に最近の方正県について書こうと思います。
因みに妻と娘は昨年、2018年8月に里帰りしています。
私が方正県に行っていた当時、記憶にある運動設備は方正湖近くのテニスコートくらいですが、その後、観客席のある陸上競技場が作られたそうです。
日本だと大体どの市町村にもあって当たり前な感じがしますが、海外ではそうではありません。
これから運動も盛んになっていくかもしれませんね。
あと、冬は方正湖のあたりでイルミネーションをやっていたようです。
妻の知人が撮った写真を見ましたが綺麗でした。
これから毎年やるのか分かりませんが、こういったものもいいですね。
そしてなにより変わったと言えるのは高速鉄道の開通でしょう。
今まで鉄道が無かった方正県に鉄道が開通したというだけでなく、ハルビン中心部やハルビン空港へのアクセスが大きく改善されたことで、これからどう変わっていくのか楽しみです。
日本から方正県に行く際も、これからは空港近くのハルビン西駅から方正湖近くの駅まで鉄道一本で行けるので、アクセスが相当楽になると思います。
お店については特に変わった話は聞いていませんが、4年も経っているので、新しいお店も色々出来ているかもしれません。
しかしいい話ばかりではありません。
残念なことに、最近は水不足が悪化しているようです。
私が行っていた当時も一般家庭では水の勢いが弱いだけでなく、水が止まることも日常茶飯事でしたが、去年妻が行ったときは、1日3回しか水が出ない状況だったそうで、みんなその時間に必要な水を貯めて使っているとのことでした。
なおホテルなどはちゃんと水が出るみたいです。
水不足は難しい問題ですが、早く解消されるといいですね、
方正県に関することで知りたいことがあったらコメントでお知らせください。
簡単な内容であれば、妻から現地の知人に聞いてみてもらいます。