中国 ハルビン市 方正県

妻と娘の出身地、中国 黒竜江省ハルビン市 方正県を紹介します。

外国人の日本の小学校への入学

2015-06-29 23:36:29 | 日記
方正県は今日は朝方は雨でその後は曇り、涼しい1日だったそうです。

妻は今日、天門郷から方正県のマンションに戻りました。

方正県とは関係無い話ですが、都内に戻っている私の方は、今日は区役所に娘の小学校入学の相談に行きました。

この区では2ヶ所の小学校で、小学校3年生以上向けに、日本語適応指導教室を用意しているとのこと。

住まいの近くの小学校に通い、週に1~3回、1.5時間程だけ、日本語適応指導教室のある小学校に出向き、日本語の勉強ができるとのこと。

小学校1~2年生の場合は、1週間に合計6時間程度、教室で日本語サポートを行う人が付いてくれるとのこと。

上記内容だと、全然日本語が話せない小学校2年生の私の娘では厳しそうで、どうすべきか悩んでいます。

2015年6月28日の方正県 天門郷

2015-06-28 23:46:37 | 日記
昨日から妻は天門郷の兄の麻辣湯店に手伝いに行っています。

昨日、天門郷の中央街はたくさんの露店が出て、賑わっていたそうです。
確か毎月1回催されているもので、私も見たことがあります。

今日はいつもの天門郷に戻り、天気は曇り一時雨で、涼しい1日だったとのこと。

私は今日は所用で茨城県に行っていましたが、茨城県も曇り一時雨で、涼しい1日でした。



↑妻が撮影した今日の天門郷

2015年6月26日のハルビン市と日本帰国

2015-06-26 23:55:01 | 日記
今日は日本への帰国日。

朝5:00に起きて、昨日買っておいたカップラーメンを妻と食べました。
(私たち夫婦は、朝早いときはいつもカップラーメンを食べています。)

荷造りをして外に出ると、早朝なので流石に交通量は少なく、走っているのはタクシーばかり。

しかしそのタクシーの数も多くは無く、止まってくれても、運転手に都合悪い方向だと乗せてくれません。

駅方向の道に移動し、そこでようやく、相乗りでハルビン駅に乗せてくれるタクシーを捕まえることができました。

中国では手を上げても止まってすらくれないタクシーが多く、止まってくれても運転手の行きたい方向では無い場合は断られ、また相乗りが当たり前のように普通なので、こういったのはいつものこと。

ハルビン駅前から空港行きのバスに乗ると、最初に国内線専用ターミナルに停車して私たち夫婦以外は全員下車、私たちは国際線専用ターミナルで下りると時間はもう7:12でした。

因みに、ハルビン駅からバスで来るとき、国際線専用ターミナルに行くのが私たち夫婦だけ、というのはいつものことで珍しいことではありません。

飛行機は8:05発なので、妻と少しだけ話し、1人チェックインしました。

天気の話をすると、ハルビン市内は雲りで霧がかかり、空気が少し湿った感じで、空港に着いたときは小雨が降っていました。

飛行機は予定通りに離陸して2時間で新潟に着陸、今回は入国前に一人一人体温検査し、アフリカ/韓国への渡航有無を口頭で確認していて、これはMERSへの対応ですが、こういった対応は初めて見ました。

日本に入国後は新幹線で都内に戻り、15:30には自宅に到着。
今回の2週間の方正県滞在が終わりました。

そして夜は、微信のテレビ電話で妻と娘と話をしました。

その後、雨の中コンビニに行くと、入り口の傘立てに立てておいた傘を盗まれてしまいました

他の傘と間違えることが無いように選んで購入した、変わった生地の70㎝以上の大きい傘で、更に、コンビニに入るときに傘立てにはビニール傘しか無かったので、間違えられたということはありません。

コンビニにはもう客が1人もいない状態で、ビニール傘が残っていましたが、誰のものか分からないものを盗む気にはならないので、傘は諦めて帰りました。

日本のマナーはどんどん悪くなっていますね。


↑ハルビン空港 国際線専用ターミナル


↑搭乗した飛行機、徒歩で乗り込みます

2015年6月25日のハルビン市と方正県

2015-06-25 22:50:44 | 日記
今日の方正県は珍しく朝から雲りで、暑さも少しだけ和らぎました。

私は明日朝の飛行機で日本に帰国するため、方正県バスステーションから、妻と一緒に11:00のバスに乗りました。

たまに、中国で、バスに乗客を乗せ過ぎたりスピードの出し過ぎで事故が発生した、と日本で報道されることがありますが、黒竜江省ではそういったことはあり得ません。

座席数以上の乗客は絶対乗せないし、高速道路上ではスピードを出すこともありません。

逆に、日本人の私の方が、「もっとスピード出せばもっと早く着くのに」と思ってしまうくらいです。

車内で大声を出す人はなく静かで、ひまわりの種も車内で食べるのは禁止されているので食べる人はいませんし、もちろん禁煙です。

ハルビンに行くような長時間乗車のバスだと、トイレ休憩のために、高速道路上のパーキングエリアにも止まってくれます。

さて、バスに乗ると途中で雨のところもあり、ハルビン市中心部に近づくと強い雨に変わっていきました。

雨の中を移動しなければいけないと思いガッカリしましたが、バスを降りるタイミングで雨が止み、お腹が空いたので麻辣湯の店に入ると急に大雨に。
そして食べ終わる頃にはまた雨は止んでいました。

昼食後は地下鉄で博物館前に行き、そこから路線バスでホテル近くで降り、ホテルにチェックインしました。

ホテルは先月と同じ、中国国内に広く展開している7日ホテルです。

ホテルで休憩した後、スーパーで買い物し、露天で果物を買い、水餃子のチェーンで夕食を食べてホテルに帰りました。


↑今日の方正県


↑方正県バスステーション


↑ハルビン東バスステーション、左側は地下鉄入り口



↑ハルビン東駅近くの麻辣店、高速バス利用時によく入るお店、今日は妻も私も10元、11元に抑えましたが、それでもお腹いっぱいになりました


↑ハルビンの地下鉄


↑ホテル近く


↑民族衣装を着てチラシを配る女性




↑水餃子チェーン店、注文を受けてから餃子を作ります、美味しいです


↑今日買って飲んだドリンク

2015年6月24日の方正県

2015-06-24 23:15:54 | 日記
今日も方正県は快晴、日中は30度を超えています。

田んぼの稲や畑の野菜は大丈夫なのだろうか、と少し心配です。

今日のお昼は、最近出来たばかりの麻辣湯のお店に妻と行きました。

写真の左側の揚國福というお店です。
ここは隣り(右側)も麻辣湯のお店です。
そして道路を挟んで向かいにも麻辣湯のお店があります。

因みに、揚國福というのはチェーンで、方正県の麻辣湯はほとんどがこのチェーンです。
でもチェーンとは言っても、お店によって料理人が違うためか、お店によって味が変わるのが中国らしいところです。

システムはどこのお店も同じで、好きな野菜や麺をセルフサービスで選び、値段は重量で決まります。

今日は2人ともいろんな具材を沢山入れ過ぎて、私が21元、妻が20元、量が多すぎて、食べるのが苦しくて、「10元分くらいにすればよかったね」と妻と話をしました。

因みにこの店は無料でペットボトルのジュースがもらえます。
辛いものを食べると喉が乾くので助かります。

昼食後は灸などをやっているお店に行って今日も治療を受け、暑いのでアイスを食べたりジュースを飲んだりしながらマンションに帰宅。

夕食は義父、妻、娘、甥、私の5人で、先日入り損ねた羊肉料理の店に行きました。

しかしトラブル発生、電話で予約したのに、予約が入っていませんでした…。

羊の足を焼く料理は予約が入ってないと用意出来ないらしいのですが、他の料理なら大丈夫とのことだったので、外の席で注文して食べました。



↑揚國福という麻辣湯の店で昼食


↑路上でトランプをやる高齢者、方正県の風物詩のような感じです



↑羊肉料理の店、外の網で囲われた席で食べました