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Rosso Laboratory

スハフ42調査結果

恐らくはどれも同じなのでしょうが、鉄道車輛は調べれば調べる程分からなくなるという沼が多いようです。旧型客車もそんな車輛の1つでしょう。図面、写真、模型を見てると細かい部分で結構違いがあります。スハフ42は製造段階では外見の違うものが大きく分けて2種類あるようです。(画像はクリックで拡大します)

1951年~1954年製造分のスハフ42(1~240)

 

1954年~1955年製造分のスハフ42(241~335)

2つの違いは扉の形状と側面に付いた行先札差です。

そして、
・1959年度以降の電気暖房装置取付で2000番台へ
・1964年度以降の近代化改造で青色へ塗色変更。軽合金又はFRP窓枠化。行先札差を差込式へ。室内の塗色も変更?
・1970年度以降の体質改善工事でトイレの窓がHゴム支持式窓へ等。
(2400番代や500番代は改造車で形状がかなり異なるので除外)
で色々な形状になっていってしまったんですね(^_^;)

VRMにあるスハフ42は
スハフ42-2050(青):近代化改造
スハフ42 2173(茶):体質改善工事
スハフ42 2234(茶):近代化改造
みたいですから、作るなら近代化改造も体質改善工事もしていない原形のものがいいかな。まぁスハフ42の沼度はそんなに高くはないようで良かったですわ(^_^;)

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