わたし達がお肉として食べている動物達にも
心があります。
わたし達と同じように
愛おしい気持ちを持っています。
肉の塊ではありません
恐怖も
悲しみも
悔しさも
痛みも
恨みも
憎しみもあるのです。
そんな哀しい感情を
持たせてはならないとわたしは思います
この世に産まれた生命はすべて
愛され
大切にされ
喜びを感じる権利があります。
もちろん
生きていくために
他の動物を食さなければ
生命を繋いでいけない動物もいます。
他の動物を食さなければ
死んでしまう
どちらかの生命が犠牲になることも知っています。
でも
わたし達は
生命を奪わなくても
ほかに食べるものはあります。
わたし達は本当は
他の生命を奪わなくても
有り余るほど与えられているのです。