PCいぢり

チラシの裏

いまさら玄箱HG その2

2007-04-07 01:08:52 | 自作PC
カーネル2.6系が使いたい。年度末恒例デスマーチも一段落して時間が取れたので色々ぐぐった。大体下記の二通りがあるっぽい。
  • Boot用FlashROMを書き換えて、UBootなどのブートセレクタをFlashに書き込む
  • Flashから起動したkernel 2.4 をたたき台にして次のカーネル2.6を起動する
前者は玄箱のFlashROMを書き換えてしまうので、失敗したら何も起動しないただの箱(黒箱と呼ぶらしいw) になるリスクがある。あとFlash書き換えのためにJTAGを半田付けしないとダメっぽい。会社に行けば JTAGツールはそこら辺に転がっているのだが…。

後者はブートした2.4を次のカーネルのための単なるブートローダとして使うようだ。起動した2.4から loader.o というデバイスドライバを呼んで任意の引数のカーネルを無理やりmapする ようだ。仕組みはきっとinitrdと大差ないのだろうが、さすがLinuxなんでもありという感じだw

で自分でイメージ作るのがメンドクサイので偉大な先人達の力を借りる事にする。前者だと 玄箱でNetBSDを動かすことが できるようだし、後者でもNetBSDや、 Debian で2.6にしてみた り、 FedoraCore 6 を入れたりできるようだ。

どれにしようか迷うが、あんましDebian使い慣れてないのでFC6でも挑戦してみようかな。 とりあえず今日はここまで。


最新の画像もっと見る