2006-1月3週目収支
1-16日（月）-3,000円 2戦 1勝 1敗 0分
1-17日（火）-31,100円 24戦 10勝 7敗 7分
1-18日（水）-23,000円 8戦 4勝 3敗 1分
1-19日（木）-9,000円 10戦 3勝 5敗 2分
1-20日（金）-17,000円 13戦 3勝 6敗 4分
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計 -83,100円
資産残高：773,210円 （１００万円より -22.68％）
※持越しの含み損益は入れていません。
悪かったところ
大きな負けが３日あるのが痛いです。負けから得た教訓は、
１）デイトレで勝てないのに、持越をした日はそれでやる気をなくし、またはキレ気味で夢をみてしまうトレードがある事実。デイトレである程度勝てるようになってから、持越ししたほうが結果的にはいい。
２）弱そうな銘柄は、下で張り込む値段をかなり下げて板の状態がまずそうならば、即成り売りくらいの気持ちで損害を拡大させない事が重要
３）資本金２分の１以上の値嵩株は、価格が大きく揺れるので注意が必要。
４）負けても結果的に納得できるトレードをしたほうが精神衛生上良い。
５）トレードが終わった後に大きくあげようが、気にせずローリスクローリターンの１，２ティックをやる重要性。
大きく負けたトレードは、
2363 モック 368000x1 --> 成340000（-28000） 持越
S高崩れをつかんだ翌日に、ライブドアショックがあった。前日、S高崩れをデイトレしていて、LC出来ず持越ししてしまった。
4723 グッドウィル 286000x1 + 279000x1 --> 成267000（-19000） 逆張、ナンピン、LC遅れ、遅延あり
リバウンドは取れた銘柄だが、入るポイントが悪かったのと、ナンピンが中途半端で、しかも取引の数が多くて約定通知が送れ売るのもLCも遅れた。
2347 M-IBE 315000x1 --> 成300000（-15000） 逆張、後場持越 LC遅
LCできる時間はかなりあったが、負けが込んでいて夢を見たトレード。結果的に後場に持越しして損害拡大。
8703 KABU. 316000x1 --> 305000（-11000） 持越
持越を狙ったわけではないが、S安の壁を利用した１ティック抜きで油断し、S安に張り付いた銘柄。LC遅れ。
3790 日本オフィス 4750x100 --> 4550(-20000) 順張り高値掴み
スプレッドが開いた銘柄を順張りで高値つかみしてしまった。LCはそんなに遅くはなかったと思っているが、スプレッドが開いていたのでかなり下げてしまった。
4296 ゼンテック 820000x1 --> 800000(-20000) 順張り高値掴み
逆張、LCしようと思ったところに、特売りが来た。逆張りのタイミングはかなり下で張ったが、予想より下げた。結局S安になった銘柄。
良かったところ
あまりというか、ほとんどなかったが、持越に２回ほど成功したこと。と、あと１日２４戦できた日が１日だけあったことくらいかな。１０００円ティックはそんなに怖くなくなったというか、金銭感覚がだいぶ麻痺してきたことくらい。
先週の課題の結果
１）もう少しだけ、取引の数を増やしてみる努力をしてみる。言いかえれば、０．５％＝５０００円を目標としてみる。
取引の数は多いときもあったが、結果的には勝率や利幅が悪いので現時点では、確実に利益を取る方針でトレードしたほうがよい。
２）２０００円ティックにしてもいけると感じる瞬間はそうしてみる。
3716 Ｍ－アーティス 290000x2 --> 289000(-2000)
8925 Ｍーアルデ 194000x2 --> 195000(+2000)
が２０００円ティック。なかなか確信できるところがなかった。今は、１０００円ティックで確実な感触を得るのが先決のようだ。
３）大きく流れが変わるときは、出来高が歩み値にでるので大口についていくこともしてみる。
この感触は順張りの時のような気がするが、２，３回しか順張りしていないので、あまりよくわからなかった。大きな出来高が「買いなのか、売りなのか」が瞬間的に判断できないので、これが課題かな。
４）なるべく、大きな流れを意識してみる。利益が出て大きな流れを感じたら、もう少し長く持ってみる。数十秒から１分以内でほとんど売ってしまうので、＠５－１０分持ってみる。
3784 ヴィンキュラム 351000x1 --> 361000(+10000)
このトレードしか長くもてなかった。多分、３０分くらい持っていた。S安から上がっていった銘柄だが、スプレッドが開いていたので、こういう流れにのるよりはさっさと、リカクして１０００円ティックをやりにいったほうが、今はいいのではないかと。
５）細心の注意を払いながら、大胆に攻める。という、一見矛盾した問題をどうとらえるかを思考してみる。
これはなかなか難しい。細心の注意を払えば負けは今より小額になるかと思います。大胆に攻める＝ロットを利益が出たら順張りとかで大きく張る、または少し引っ張る、相場を読む みたいな事なんだろうけど、今は細心の注意を払うようにしたほうが結果的には良いのではという中間結論。ある意味、「良い負け方をしているのならば、負けても結果にこだわらに」という事が次の日にちじこまらなくて良いと思っています。
来週の目標
退場したくないので、毎日若干のプラスにしていきたい。これを基本とします。いやマイナスを作らないにしよう。
０）逆張りからの順張りのようなポイントで仕掛けてみる。
１）リバウンドを取る感触を見つける。今は、見つけかけているがまだ良くわからないというのが感触。方向性としては間違っていないと思う。問題はそのタイミングでの板やチャートの下り上りなどや、日経指数やジャスダック指数などの材料から底を探る感覚をつける。
２）良い負け方をする。そう思えば、くよくよ、いらいら、しない。
３）持越しはシュミレーションのみに限定する。現時点ではデイトレで稼げないので、負けた時にデイトレやる気がしなくなるから。
４）トレード数よりも、確信あるトレードを目指す。１０勝５敗よりも、５勝０負のほうが、負け額や利益は大きいので確信あるトレードをし、負けの額を少しでも減らす。
５）１トレード、１万以上（できれば、５０００円以上）の負け額にはしないようLCを徹底する。デイトレの要、LCは最重要項目。
６）差金になった銘柄はザラバ中は無視。上がろうが、下がろうがどうせトレードできないのだから、次の銘柄を探しに行きチャンスを見つける。