自分が目指すトレードは、「小額ローリスクをコツコツと薄利多売して1%を稼ぎ出す」いわゆるスキャルピングデイトレなんですが、まだ1日のトレード回数が12回以上になったことがありません。ということで、今日はコツの1つとしてこの問題を考えてみます。前場、後場で20戦づつ40戦くらいはチャンスがあればやってみたいのですが。
多数トレードできない要素
1)現在逆張、待ち構え網方式で慎重すぎるトレードが多い
これは現在の、勝てるポイントで、これを安易に買ってしまうとほとんど負けてしまうので、慎重に値がガクと動く瞬間を待つしかないのも現状。大きな流れを見ての、逆張りというのはまだできない。前場引けや後場寄り付き後など、1日の中での最安値をつけた時などは、いわゆる打診買いしてもいいのではないかと思う。
2)順張りを視野にいれていない。
資金効率から言えば、買ってすぐにプラスになる順張りは非常に優れた買い方なので、そのうち視野にいれてみたいと思う。自分的には、限りなく逆張りに近い順張りみたいなイメージ。順張りの人から言えば、それは逆張りみたいな感じの張り方。
3)金銭感覚が麻痺していない。
これは、自分の場合「キレルと麻痺する」んですが、キレてない状態の時に麻痺していないといけないのです。ある意味、慣れが必要かと。単なる数字として割り切って考えてみます。
4)動く銘柄を探そうとして貴重な時間を無駄にしている。特に後場。
右往左往して、結局買えないっていうジタバタパターンが多い。銘柄は20くらいで多分十分だと思うので、あまりジタバタしないようにするのも大切だと感じています。1時から2時くらいは動きも少ないので、この時間こそ1ティックで我慢すべき? または、2時以降に狙いをつける銘柄の絞込みなどに使うのもいいのかも。
5)寄り付きに買えない(遅延が怖い為)
これは思うに、日足ベースから来る強気弱気の判断が必要なのではないかと思っています。シュミレーション持越しで研究してみます。
多数トレードする要素(想像)
1)資金の10分の1から3分の1くらいで、トレードし、同じ銘柄に何度も入る。
平均して1銘柄に3回入れるとすれば、前場、後場と10銘柄を監視すれば良いわけで、これなら自分にも出来そう。
2)逆張りと順張りを効率よく行う。
ここでいう順張りとは、ほぼ逆張りに近いけど反転を見てからの買うみたいな方法のこと。通常の順張りは売り板が厚くてビビルので。これを意識することで多少資金効率がよくなってくれないかな?
3)打診買いをする
気軽に買ってみるっていう意味だと思っているんですが、違うでしょうか?気軽に買ってみた後で、少しでもやばそうな動きがあれば即売り。以外にも上がりそうなら買い増し&即売りみたいな意味?
4)良い意味で金銭感覚を麻痺させる。
お金と思わないようにする感覚。ポイントみたいな感覚にしてみたらいいのかな?
5)動く銘柄を探す技術
前日=上昇率、下降率ランキングから10づつ20ピックアップ。 当日は、売買代金急増と、値上がり率上位銘柄を暇な時間などにピックアップ、監視銘柄に追加してみる。前日選んだ銘柄が、いい動きをしていればあまりキョロキョロしないこと。