goo blog サービス終了のお知らせ 

roomy's blog

クラシックギター・タンゴ・函館・お花と日常のお話

フェステラリアーネ

2009-02-08 22:51:40 | 怒濤の駄目出し:クラシックギター師匠の達
どの曲にするか1つに決めた訳じゃないけれど、
とりあえずラリアーネ祭(フェステラリアーネ)を
練習していく。

ソとシを単純に間違えたりしているのを
相変わらず最初は指摘されたりして

(ソだと開放弦で簡単だけど、
3弦を使うシだと、レ・ファ・シの和音は
少しだけ手を広げなくてはなりません。
自分に都合良いように間違っていましたね)

F「まずは左手のパターンを覚えないと。
変奏曲なのでVar.1も右はアルペジオになって
左手はだいたい同じだけど、
少し加わっている音がある」

R「ここ低音のラが途中で
(一番低いラだけでなく、
オクターブ高いラが)加わっていますね」

F「Var.2もだいたい左手は同じだけれど、
はじめてでいきなりトレモロをするのは
難しいから、右手だけでまずはトレモロの
手の動きを練習するといいかもしれない
ですね」

と、右手だけで6弦p+1弦ami、
3弦p+1弦ami、2弦p+1弦amiの
繰り返しをして見せてくれる。

F「pは5弦4弦でもいいけれど」

私、やってみるが、それはもう
ゆっくりなアルペジオくらいにしか
指が動かない。しかもamiが
混乱して途中でimaになったりしてる。

R「あっ逆転しちゃいましたっ」

F「うん、だからまずは手に
弾く順番を覚えさせてね。
勿論だんだん速く弾けるようにしないと
トレモロの効果がでないけど。

pが6弦、iが1弦で、pとiが一番
離れたフォームになる。

(アルペジオなら基本的な形は
iは3弦あたりにくるので
そんなに指は離れないけど)
今までフォームとは違うフォームに
慣れなくてはいけないですね」

それから、他の曲を見てみます。
弾けなくても新曲って嬉しいですね。

ガリレイという人の曲で、
「歌と舞曲」のうちの後半、
サルタレーリョ。

よたよたと弾いてみて、
R「これ、楽しそうですね」

F「そうだね、特にpがメロディとは別に
独立して動くようになると、
楽しくなってきますよ


少し簡単アレンジの聖母の御子。

F「これ、(課題になっていなくても好きで自分で)
弾いてるんでしょう」

R「う、弾いてないです・・・
(フェステラリアーネに気を取られて
今週は練習していないです)」

F「だいたい同じだけど、
荘村清志さんの本の楽譜とは
違うところがあるからね」

R「5小節目とかが違いますね・・・」

F「弾けたら、難しいほうで弾いてもいいけど。
簡単な方がすぐ弾けるようにはなるけど、
飽きてきたりするんですよね」

R「そうですよね・・・弾いてみて考えます」

あれもこれもとよくばり状態です。

最新の画像もっと見る