梅雨も一休みした、7月7日。家に居るのは勿体無い・・・
蒸し暑い我が家から逃げ出して、山中そうついた記録です。
何んと、特別の思い入れを持って大好きな、トチバニンジンとの出逢いが待っていたのです。
この日は、井出野経由ではなくて、三瀬峠料金所、手前の林道から、小爪峠登山口へ向かいました。(林道の道路状況を確認する為)
先ずは、登山口から30分、木の子さん達に、ご挨拶しながら小爪峠へ・・・ゆっくりペースで登りました。
稜線の分岐から、金山方面へ左折して、大きなピークを登り15分でこちらの分岐です。10分では無理でしたね~
右下の方に、西山への道標もあり、進みました。初めてのコースです。 ガイドブックを見ながらの歩きでした。
連日の雨で、濡れたササの道もありました。 800m位の高度では、ニョロ君 との遭遇も無いでしょう!? 奥ゆかしく、3歩でなく、10歩下がって、付いていきました。
10分位歩いたところで・・・これが難解??? 右側は木の枝で、通行止めの雰囲気!!
ガイドブックでは20分で、分岐の予定です。迂回して登るのかも知れないと思い坊主川へ下りました。
10分程下ったところで、滝?水の音も聞こえてきました。何だか稜線からどんどん遠くなります。
やはり上へ行ってみようということで、先程の分岐を反対に、登ってみました。・・・が山頂は見つかりませんでした。
残念でした。またどうぞ
山頂とは程遠い場所を探し回っていたのですが(後日解る) いいんです。ちっともがっかりでは無かったのです。 私の宝石に逢えたから~
ルンルン気分で、小爪峠へ戻り・・・ランチは見晴らしの良いところが
珍しく20分とあるところを15分で登ったようです。 ピーク近くでは、風も少々吹いていましたよ~岩山のピークでは、期待していた涼しい風は・・・無いですね~
ここでの収穫は、椎原から登って来た方との出会いでした。
鬼の鼻岩への直登コースは下りでなく、登りだとロープ場も以外と楽とのこと。
いつも、怖々で覗き、見下ろすだけのあのルート! 挑戦出来そうなのです。
楽しみな情報を、くださった方は、ここで引き返されました。私達もこの日はここまで~引き返しました。
往路を下り、駐車している登山口の少し手前から寄り道~です。
もうひとつ、いつも気になっているコースを探検!
山道は以外!!歩き易い道でした。 踏み跡もしっかりしていたのです。
沢沿いのとても気持のよい山道です。
木漏れ日も有り、緩やかな登りで、散歩道~~
谷沿いに金山方面の稜線へ出るコースと思われるのですが!?
ピンクのテープもありました。
沢の流れる音入り:画像(動画)をクリックして、涼しくなって下さいませ~
30分程歩いた辺りから急に倒木、切り株が多くなり~とうとう、頼りのテープも消えてしまいました。
初めてで、ガイドの無い道、無理は禁物! 色々出逢えた収穫に満足して、足取り軽く下山しました。 山は諦めも肝心ですものね~
ここで木の子ワールドへご招待! 名前が判る人も判らない人も、可愛いかったり~珍しかったり~ 美味しそうだったり~しますでしょうか?
この日、出逢った花は~ ヤマシグレ
ヤマジオウの蕾ちゃん ヤマアジサイ
ツクバネソウの群落 ツクバネソウは実になっていました。
( リーフさん)より・・・サルナシの若い実が落ちていたようです。
シロモジ ムラサキシキブ
そして、今日の一番はトチバニンジン :数えました。蕾がある株が11本。 こんなに多くの株は初めて見ます。 素晴らしい
赤い実の映像は、昨年の8月に、井原山で見たものです。 (この実はちょっと残念、不揃いかな)
私の誕生石のルビーよりも高価に思える赤い実なのです。(好きだから・・ )
勿論、再会を約束致しましたとも~
楽しみな課題を残してくれた、山行でした。 1週間前の花情報でごめんなさいね~
梅雨末期の豪雨が続いています。被害の状況を見ると心痛みますね~
私のブログを見てくださっている方々は大丈夫だったでしょうか もう十分です。
See you again
さすがミーちゃんと空さんは好奇心旺盛。
知らない道も探検されるのですから。
でも、そういう山歩きって、結構発見が多いんですよね~
トチバニンジンの群生にはびっくりですね。
ミーちゃんの喜ぶ顔が見えるようですよ。
やはりきのこも多いですね。
落ちている花は、サルナシではないかと思いますが~(雄株、雌株がありそう)
実際に見たことはないので、なんとも~お調べくださいね。
3月18日ご一緒させて頂いたのを思い出しています。
素晴らしい縦走路と思いました。いつか金山、鬼ヶ鼻岩、脊振山…に登ってみたいと思っています。
例の「山道」を歩かれましたね。「山道」という場所へ通じていると思っていましたが、違うようですね。
沢の流れる音 動画拝見しました。癒されましたよ。 真夏にもお願いします。流石はみーち
ゃんです。
トチバニンジンの赤い実:綺麗ですね。
検索して、似たような感じの写真が見つかりました
猿が良く食べるので猿梨。キーウィフルーツの原種である。雌雄異株と混株がある。うんん・
トチバニンジン:不思議な出逢いでした。
良くある赤い実ですが・・・なぜか?惹かれます。
きのこ:これだけ多いと、名前が気になりますね~
また、ご一緒に歩きましょう!!
山道という場所はないと、思います・・
まだ何処に出るか判りませんので、どなたか、アップされたものがないか?調べ中です。
楽しみを残しているコースです。
沢音は、勿論!空さんです。 色々な方法を試しているようです。