Kiyoshiのroom335

音楽・お酒大好きでMr.335 Larry Carltonの大ファンKiyoshiのブログです(^O^)/

家から徒歩1分の距離にギター屋さんがあった!

2007-02-23 07:07:12 | Weblog

最近驚いたことがあります。

自宅の前の道を横に真っ直ぐ歩いて1分もしないところ(100mくらい)にギター屋さんがあったのです!
お店の名前は“Soar Music”
ホームページです↓
http://www.soarproject.com/

ホームページをメインに営業されているということで、外から見ても普通の民家という感じで目立つ看板もなく、ここがお店なのかわかりません。今月初め、夜中に通りかかったところ薄明るく電気が付いていて、入り口にはピンクのエレキギターと何やらマニアックなエフェクター類が並んでいるではありませんか。まさかこんな近所に楽器屋さん!?と思いましたが、その時は夜中でしかも酔っ払っていたので「これは幻想だろう」と思って気になりつつも帰りました。後日改めてお店の前に行ってみると扉が開いていて本当に営業しているようだったので、中に入ってみました。中は雑然としていてちょっと不安になりましたが、お店の方が2階から下りてきてくれて、とりあえず2階へ案内されました。今まで見たことないようなエフェクターが並んでいたので、「クランチ系のオーバードライブでオススメのがあったら試奏させてください」と言っていくつか弾かせていただきました。結構気になるものがいくつかありました。

エフェクターは直輸入で取り寄せているとのことで、カナダのDIAMOND、オーストラリアのMI AUDIOから有名どころではKeeleyまでマニアックなエフェクターがそろっています。極め付けは「真空管大国ロシアのAMT.Electronics」。チューブ内臓のエフェクターで“Made in The West Siberia”の文字にはなぜか妙に心踊るものがあります!“西シベリア製”って言うのがかっこいいし、とても物欲をそそられるものがあります。いくつか試奏させてもらいましたが、チューブ内蔵系独特のミドルの強さはあるものの、非常に良くできていて音もかなり良かったです。
詳しくはエフェクター部門のホームページを見てください↓
http://soarmusic.com/

それと、Bacchus,DEVISER Guitar/Bassも扱っています。
バッカスといってバカにはできません。大学時代に先輩でバッカスのベースを使っている人がいて結構音がいいと思っていました。「このルックスでこの値段!?」というコストパフォーマンスが魅力で、初心者にはうってつけです。というか俺も欲しくなるようなデザインの良いものがたくさんあります。作りもしっかりしているのでリペアー次第でさらにいい音になりそうな感じです。
詳しくはバッカス部門のホームページを見てください↓
http://bacchusdo.com/

お店はやはり六甲のご近所に住む甲陽音楽学院OBのお2人で経営されています。あまりに家から近すぎて俺もお店の方も驚いてしまいました。お店は昨年10月にオープンしたと言うことで、まだ日が浅いのでこんなに近くでもわからなかった訳です。今後はホームページだけでなくお店経営にも力を入れていくとのことで、先日伺ったら1階を改装してギターやベースが並び、楽器屋さんらしくなっていました。ブログの話をしたところ、お店のバッカスのページにこのブログとフュージョンマニアのホームページをリンクして頂きました。ご近所ですし、今後とも頑張って頂きたいです。そして今後ともよろしくお願いします。


写真:Soar Music外観


ラリー&ロベン Live in Tokyo!

2007-02-02 07:07:25 | Weblog

昨日ついに発売されました!
しかも特典DVD付きです!!!
2枚買っちゃいました!
もう最高です!!!

俺が聴いた感じと複数の人の証言も合わせて考えると、収録されている「リオ・サンバ」は間違いなく東京初日9/4の2ndステージの演奏です!俺と圭介の歓声が入っています!

この日は両ステージ見に行ってました!2ndはフュージョンマニアの圭介と行きましたが、この時の盛り上がりは凄まじいものがあり、終わってからギターテクのリックさんが「今のステージの演奏最高だと思わない?僕は最高だったと思う!」って言っていました。正にその通り!すごかった!歓声もCDを聴いた瞬間にわかりました!確認のためヘッドホンで聴いたら、「リオ・サンバ」のドラムイントロ始まってすぐ1発目の歓声は俺!すぐ2発目の歓声は圭介です!昔マニアのライヴで圭介と一緒にこの曲を演奏したので2人ともテンション上がって叫んでいたのをはっきり覚えています!この日はバーカウンターに近い後方の席に座っていたので叫んでいる声も少し遠くに聞こえていますし、声のトーンからしても間違いないです!キーボードが入ってすぐに長めに叫んでいるのも俺です!
この「リオ・サンバ」のラリーさん、ロベンのギターソロと終盤の掛け合いは今でもはっきり覚えていますし、ラリーさんとロベンががちょっとずれたようなフレーズまで耳に焼き付いていますので間違いないです!

他には「トーク・トゥ・ユア・ドーター」,ボーナストラックの「トゥー・マッチ」も多分同じ9/4の2ndステージの演奏だと思います(他に2,3曲目もそうかも)!とにかく盛り上がりが半端じゃなかった!
ライナーノートに9/5のセットからの曲が多いと書いてありますが、これは9/4の間違いだと思います。

さらに、特典DVDの映像は、大阪ブルーノートの1stか2ndかは覚えていませんが、どちらかで演奏された、ギター2人だけによるブルース、題して「The Osaka Blues」でした!

強いて言えばこのアルバムのミックスが録音の関係なのかよくわかりませんがイマイチに感じたのと、大阪や東京でアンコールに2人だけで演奏した「サマータイム」または「テキーラ」などを入れてもらいたかったです!
でもあの感動がもう一度蘇る!素晴らしいアルバムだと思います!
ライナーにもある通り、今年のグラミー賞で「コンテンポラリー・ブルース・アルバム」にぜひノミネートして欲しいです!いやこれは受賞すること間違いない!!!

そしてもう一つ忘れることができないのは、この翌日9/5深夜(日付的には9/6)入院していたおじいさんが亡くなったことです。しかし、東京ジャズ(9/3)とブルーノート東京でのライヴがあったおかげで9/2から実家に帰ることができ、おじいさんが亡くなる前にゆっくり話ができたことを考えると、とても感慨深い気持ちで一杯です。そういうことも含めてこのアルバムには何にも代えがたい思い出が詰まっています。


写真:「Larry Carlton with special guest Robben Ford」
Larry Carlton (g) Robben Ford (g) Travis Carlton (b) Jeff Babko (kb) Toss Panos (ds)
Recorded at Blue Note TOKYO on sept. 4-7,2006


ばんちゃん&えりちゃん結婚式

2007-02-01 03:48:55 | Weblog

1/28(日)神戸ホテルオークラにて、元ふらふら板前さんのばんちゃんとえりちゃんの結婚式2次会がありました。

ホテルオークラのテラスレストランで17時半から行われ、吉丸さん司会のもとお酒とオードブルを食べながら二人の思い出の写真がスライド上映され、馴れ初めクイズも盛り上がりました。
最後に僕(G)とフィッツの泰三君(Pf)、ボナンザの千明ちゃん(Vo)で、ドリカムの「未来予想図」、ミニー・リパートンの「ラヴィン・ユー」を演奏しました。

1週間ちょっと前に急遽話を頂いて結婚式の3日前と前日に練習し、何とか間に合いました。最初はピアノとギター、ボーカルで演奏するのはどうなることかと思いましたが、やってみると息もぴったり!泰三とは神戸に来てすぐに知り合ってから2年余りを経て共演しました。しょっちゅう顔を合わせているのにお互いが演奏しているのを聴くのも見るのも今回が初めて。いつか一緒にやろうと言っていてその機会がこういう形で訪れるとは思っていませんでしたが笑。
それにしても彼のピアノは素晴らしいです!

しかし、結婚式で演奏するのは始めてで、しかも場所がホテルオークラとなるとさすがに緊張でした。人のために演奏するのはやはり失敗できませんし(何箇所かミスったけどお客さんにはほとんどわからなかったみたい笑)、それに、人前で演奏するのも約1年ぶりだったので尚更でした。でも、終わってからばんちゃん&えりちゃんはじめ色々な方にとても良かったという言葉を頂いて、ホッとしています!

ばんちゃんは、神戸に来てすぐに行き始めた居酒屋「ふらふら」で美味しい料理を作ってもらい、一緒に朝まで将棋をしたこともありました。関西に来て右も左もわからず戸惑っていた自分はふらふらを通じて色々学ばせてもらったというか、馴染めるようになったというか、もまれたというか・・・笑。そこで会ったのがふらふらの荒井さんとばんちゃんで、そういうことがとても思い出深いです。

今回はばんちゃん&えりちゃんのために演奏させてもらうことができてよかったです。どうぞ末永くお幸せに!


写真:ケーキ入刀のシーン