Kiyoshiのroom335

音楽・お酒大好きでMr.335 Larry Carltonの大ファンKiyoshiのブログです(^O^)/

俺の車は335!

2009-10-05 01:15:26 | Weblog

昨日、母の四十九日の納骨法要が終わりました。

今日は、母の逝去の10日後に後を追うように亡くなった両親の学生時代の友人を偲ぶ会に出席してきました。

とても多くの悲しみに寂しい思いでいっぱいです。

そして、今月で一旦仕事を辞めることになりました。

これからの道に向けて本格的に動き出そうと思っています。



話は変わって、母親の車を遺産相続して自分が所有することになりました。

人生初の車がワーゲンのNewビートルというのはちょっとプレッシャーです。

相続のときにナンバーを変えられると言われたので、Mr.335 Larry Carltonにちなみ、念願の「335」にしてしまいました!

こんなに早く夢がかなう日が来るとは思ってもいませんでした。

もともとのナンバーは、母親の誕生日「212」だったので変えるのは若干後ろめたかったのですが、この際せっかくなので希望ナンバーを申請しました。

記念に家の近くの河川敷で撮影した写真を載せます。

今週来日するラリーに会って、サインをもらいたいと思っています。


母に続いて二人の知人が永眠

2009-08-27 03:35:36 | Weblog

先日母のお通夜が行われた17日夜に近所の写真屋さんのママさんがくも膜下出血のため亡くなりました。68歳でした。

写真屋さんでは、僕が中学時代からお世話になり、母とママさんはその頃からとても仲が良かった人です。

母と天国で二人仲良く再会していることと思います。

ママさんとは先週、告別式でお別れさせて頂きました。



そして今日(日付変わって昨夜20時過ぎ)、両親と大学時代から同学年で盟友だった東京の知り合いが癌のため亡くなりました。

偶然にも亡くなるちょうど1時間前の19時過ぎに、都内の病院に父とお見舞いに行ったばかりでした。

夕方、危篤の知らせを聞いてすぐに駆けつけましたが、すでに昏睡状態になっていたので、母の経験からもう長くはないかもしれないと思い、いたたまれない気持ちで病室を後にしました。

母に続いてすぐに癌の知人を見送らなければならなかったのは辛いですが、最後に会えてよかったと思います。


僕が小学生の頃にキャンプに行ったり、旅行に行くなど家族ぐるみの付き合いをしてきました。

母より1年早く癌がわかり、母とはガン友で頑張っていました。

生前、入院中に何度か両親と共にお見舞いに行き、母とどちらが先に逝くかと冗談を言い合ったりして、今年5月に家族3人でお見舞いに行ったときは母も知人もまだ死ぬことは現実的には頭になかったでしょう。

ところが今、二人とも旅立ってしまいました。

きっと先に逝った母と天国で再会して、大学時代から歩んできた人生を振り返り、癌の病魔から解き放たれたことを仲良く会話していることでしょう。



癌は余命がわかる一方、それを受け止めなければならない本人と家族の辛さは筆舌に尽くしがたいものです。

覚悟していたとはいえ、やはりその時が来るのが怖く、苦しかった。

ただ、最期まで看取ってあげられたということで、何とか自分の気持ちを納得させているところです。



ところで母が亡くなって数日後、埼玉県立がんセンターからホスピス科の初診予約が8月25日に取れたとの電話がありました。

5月に申し込みをして3ヵ月以上、呆れて言葉が出ませんでした。

もう死んじゃったよ…

3ヵ月待ちと聞いたときに、すぐに別の病院を当たろうと決断したのは正解でした。

昨年5月に母の癌が見つかった時も、初診まで数ヶ月待ちと言われ、待ってる間に死んじゃうじゃないか!と病院や医者に掛け合いました。

それでもすぐには治療してもらえなかった…

癌の患者数に対して癌専門の医者や医療施設がいかに不足しているかという深刻な現状を突き付けられ、強い憤りを感じます。



母に続いて旅立った写真屋のママさんも東京の知人もにぎやかなのが好きでしたから、天国でみんな一緒で寂しくないでしょう。

僕は周りの人が次々と亡くなって寂しいですが、先に旅立った人の分まで頑張って生きて行きたいと思います。

故人のご冥福を心からお祈り申し上げます。


母の旅立ち

2009-08-23 02:46:08 | Weblog

8月15日の未明、0時15分に母が永眠しました。

8月3日にホスピス病棟に再入院し、1週間ほど前からがんによる気道狭窄のため呼吸困難が見られ始めました。

13日夕方に急変して昏睡状態に陥り、酸素吸入と気道拡張の薬剤の点滴、モルヒネ投与を行いながらも苦しい呼吸で約30時間持ちこたえました。

最期は奇跡的に亡くなる2~3分前にほんの少しだけ意識が戻り、わずかに目を開けて呼びかけに反応しました。

母の手を握って耳元で呼びかけると、涙ぐみ、ほんの少しまばたきをしながら何かを話そうとするように口を動かしました。声は出ませんでしたが、「ありがとう」と言ってくれたような気がします。

そして家族全員に見守られながら、静かに旅立ちました。

1年3ヵ月の苦しい闘病生活で、特に最後の2週間は見ているこちらが辛いような状態でしたが、母はこれでようやく楽になることができたと思います。


葬儀は、通夜が8月17日(月)、告別式が8月18日(火)に滞りなく執り行われました。

この場をお借りして、生前のご厚情とお力添えに深く感謝申し上げます。


良くない近況報告

2009-07-05 01:59:33 | Weblog

良くないことというのは2つ、母の病気とオーストラリアの件です。

昨年5月から癌で闘病してきた母ですが、抗癌剤も効かなくなり、セカンドオピニオンも2ヵ所で受けて治療の方法を探りましたが、癌の進行が極めて早いため、もうこれ以上治療の手立てがなくなりました。この一週間は状態が悪く7日(火)に緩和ケア(ホスピス)に入院することが昨日決まりました。余命1ヶ月と言われており、これが最後の入院になるかも知れません。

それと僕のオーストラリアの件ですが、残念ながら研究計画が最終的に承認されなかったとのメールが金曜日に届きました。今年3月に詳細を書いて提出した研究計画は、前審査で一旦はOKが出て、5月に予算が1つ取れたとの連絡があったのでいけると思っていましたが、ここに来てとても残念な結果になりました。世界的な不況の影響は少なくないと思います。今後はオーストラリア行きを断念して別の道を探りたいと思います。

母の最期までそばに居なさいと、神様が導いてくれたのかもしれません。


Bill LaBounty

2009-06-01 22:15:01 | Weblog

Bill LaBountyのニューアルバム「Back To Your Star」を聴きました。

一度聴いてすぐに耳に残る曲ばかりで、稀に見る素晴らしいアルバムです!

何と言ってもラリーが3曲参加しています!

アルバムジャケットに象徴されるように、夏の夜にドライブしながら聴くと気分が涼しくなって最高だと思います。

1,2,4,6,9,11は秀逸で、覚えやすいメロディーと耳に残るサビが素晴らしいです。

演奏の完成度も最高で、適度に肩の力を抜いていながら、燻し銀の渋さが効いています。

日本盤ボーナストラックの13は、BillとLarryのデュオで、ヴォーカルとピアノとアコギだけのシンプルな演奏が堪らない!

ナッシュビルのご近所さんどうしで家族ぐるみの交流があるとのことで、だからこそこれだけ息の合った演奏ができたのだと思います。

参加したラリー自身も、「今回のアルバムは最高!」と語っている(ライナーノート)ほど。

何度聴いても飽きません。


フォープレイに再会

2009-04-21 22:25:30 | Weblog

4/18(土)は、1stステージが始まり、会場が暗転してメンバーがステージに登壇したとき、ラリーに手を伸ばすと、得意のウインクをしながら「Nice To See You Again!」と言って握手してくれました!

1年半振りの再会です。
ちゃんと覚えていてくれました。


2ndステージでいつものボンベイマティーニを飲んでいると、曲間でステージ上のラリーと目が合ったので思わずグラスを上げるとラリーも乾杯の真似をしてくれました!

終演後、ステージにマネージャーのソニーさんが現れ、挨拶が遅くなってごめんと言ってきました。意外と律儀な人です(笑)ソニーとも2007年9月のビルボードライブ大阪以来、久々の再会をしました。

帰り際、ホテルに帰るメンバー一行を見送り、明日も来るよ!と伝えて終電ギリギリの家路につきました。





4/19(日)のステージはWOWOWの収録がありました。

この日はメンバー全員が白いワイシャツを来て登場。

ここぞとばかり渾身の素晴らしい演奏を見せてくれました。

1st、2ndともラリー正面の一番前に座っていたので少なくとも後ろ姿は間違いなく映っていると思います。

オンエアは第一回目が5/30にWOWOWまたはBSフジで放送されます。

二回目はたぶんその翌週に放送されるとのことです。

また、この映像はDVDとして発売される予定であるとボブがMCでアナウンスしていました。


2ndステージの演奏中にボブがピアノを弾きながらなおみさんに片手で合図をしてきました。何かと思ったら、1stと2ndでなおみさんと席を交替したのがわかったみたいです。ボブとは深い面識がなかったのにすごい!


ステージが終わってから初めてブルーノート東京の楽屋に入れてもらいました。ラリー、ネイザン、ボブ、ハーヴィーにそれぞれサインをもらい会話したり写真を撮りました。

二日間、早朝から並んだ甲斐がありました!

さらにその後、外の通用口で煙草をふかしながら送迎車を待つラリーを発見。
少し話をしてまた写真を撮ってもらいました。

ラリーに英語が上手になったねって言われたことが最高に嬉しいです!

関東に引越したことも仕事でオーストラリアに行く予定であることもラリーに伝えました。

次のツアーは日本に来る前にオーストラリアに行く可能性があるとのこと。
そのときはオーストラリアで再会することを約束しました。

感無量、最高の二晩でした!


宇宙へ

2009-03-17 02:49:15 | Weblog

小・中学校の先輩、若田光一さんを乗せたスペースシャトルの打ち上げが成功!

俺が中学1年の時に若田さんが初飛行したセレモニーを思い出しました。

埼玉が誇る数少ない地元出身の有名人!

家も近所です(笑)

宇宙での活躍と無事の帰還をお祈り致します。


Happy Birthday to Larry Carlton !

2009-03-02 01:25:11 | Weblog

今日はラリー・カールトン61歳の誕生日です!

4月にはフォープレイが来日します!

おめでとうございます!



写真は若き日(大学3年)のラリー・カータオカです(笑)


近況報告

2009-02-13 20:12:32 | Weblog

久しぶりの日記です。
埼玉に戻って1ヵ月半が過ぎ、部屋の片づけ、荷物整理などもやっと落ち着きました。


母親は今年2回目の入院を終えて退院しました。
検査の結果、最初に見つかった食道ガンとリンパ腺への転移は、CT検査では腫瘍が認められず、生検(組織検査)でもガンが見つかりませんでした。
これまでの抗ガン剤と放射線による治療はとても効果があったと言えます。

しかし、残念なことに肝臓への転移が新たに見つかりました。
鳥越俊太郎さんと同じく肝転移で、1㎝前後の腫瘍が2つあります。
なかなか手強いガンですが、これまで通り抗ガン剤の治療は治療効果が高いことが見込めるので、家族で頑張っていきたいと思います。


自分は、来週からT大医学部で実験助手の仕事をすることになりました。
といっても、研究専門の派遣スタッフなんですけどね(笑)
オーストラリアに行くまでの繋ぎとして、そこの研究室で働きます。

実家にいると買い物や病院通いなどで毎日車の運転してますし、お酒の量も減って摂生生活してます(^^)v


そんな感じで、近況報告でした。


京都・Room 335

2008-12-23 21:57:39 | Weblog

21日、再び京都のバー・Room 335に行ってきました。
26日に埼玉に引越したら、京都に行くこともしばらくなくなってしまいます。
この日はマスターと、神戸のなおみさんにしばしのお別れを言いました。

写真:マスターお手製の「夜の彷徨」ジャケットのポスター前で、マスターと写真を撮り合いました。