塾に去年から小学3年生の小さな可愛い女の子が通ってきている。
みんな綺麗に咲きました。
その子が私のところにやってきて、「これ、見て」と、口を大きく開け、小さな歯を舌でグラグラさせて見せてくれた。
もうすぐ抜けるんだね。
抜けたら、屋根の上に投げるんだよ。
なんで?と聞いてくるので、
上の歯は下に、下の歯は上に健やかに生えるためだよ。
それを聞いた彼女は、一言「くだらん❗」と言い放った。
「えーーっ💦そうなのー💦」
昔からの言い伝えを完全否定されたようで一瞬萎えてしまったが、なんか面白くて笑ってしまった。
小さい頃の私は、そうなんだ!と自分の乳歯を屋根の上に思い切り投げたっけ。
後日、抜けたよー❗と知らせに来てくれたので、
抜けた歯はどうしたの?と聞くと、
お母さんがティッシュにくるんで大切にしまってると教えてくれた。
いい話だなと思った。
昨日は自分のカバンを机に下げたまま帰ろうとしていたので笑ってしまった。
みんな綺麗に咲きました。
屋根の上に投げたり、軒下に埋めたり。懐かしいなぁ。
軒下の、雨雫がポタポタ落ちるような箇所に埋めるのが良いと教わりましたっけ……
「なんで?」
「(生えるためには)水が要るんや。野菜も花もそうやろ」
ほんまかよ。(?_?)
当時は「ふうんそうかぁ」と妙に納得した記憶がありますが、今思うと笑っちゃうな。
女の子ちゃんの「くだらん!」にはありゃりゃ💦と苦笑してしまいましたけれど
お母さまが大事に保管なさってるって、ほっこりしますね。
今の子たちに合った新しい風習が出来るのかもしれないな、それっていいなぁ~と思います。
素敵な言い伝えが生まれるといいな。
寒くなりました。和歌山市内はちらほら雪模様です。
温かくしてお過ごしくださいね🍀
azurさんも投げたり埋めたりされたんですね。
雨雫については知りませんでした。よりリアルな感じでいいですね。場所場所で少しずつ違いがあって面白いです。
ネットで調べてみると、欧米でもありました!
抜けた歯を枕元に置いて寝ると、トゥース・フェアリーがやってきて、乳歯を受けとり、代わりにコインを置いていくそうです。ただし、虫歯は受け付けないそうです笑
キレイな歯限定なんて面白いですね。
寒さも厳しくなります。azurさんもご自愛くださいね。
いつもご訪問くださり、ありがとうございます❗
ご自身をそれに重ねていたロマンくん、やっぱり大器晩成型!?
抜けた歯の迷信(?)、懐かしいですね。他にも
「夜に口笛を吹くとヘビが出る」「霊柩車を見ると親指を隠す」とか。
たぶんこれらも「くだらんっ!」と一蹴されそう。。。(^^;)
ネットで何でも調べられる現代、すぐ真偽や是非を検証されそうです。
花が3色揃ったので良かったです。
遅れをとりましたが、私の花も頑張りました!
来年も再び咲かせるためには、早目に花を切らないといけないのですが、もったいなくてできないです。
迷信の類いなのか、節分の豆まきも今では恵方巻を食べる方が主流になりつつあるように感じます。