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書きたいことがあった時だけ更新する気まぐれblogです

BGs栄光の軌跡

2022-12-08 14:47:00 | ジュリー
 SDGsみたいなタイトルになってしまいましたが、今日はTigersにゆかりのあるこのグループのドキュメンタリー映画のレビューをつれづれに〜
原題は
How Can You Mend a Broken Heart
直訳すると
あなたはどうやって傷ついた心を直しますか⁉️

アーティストの生涯をドラマとして映画化されたものは 今までにも 見てきました。
古くは Janis Joplinの生涯を描いたThe Roseから 
有名なところではボヘミアン・ラプソディなんかも結構リピートしました。

この映画はドラマではなくドキュメンタリーですが、とてもドラマチックです。
縁のある人達のインタビューや記録映像がテンポよく流れていきます

パンフを見て
大好きな 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のプロデューサーであるフランク.マーシャルが監督と知り、ほぉ〜と感心しています。

BGsのイメージといえば 多くの人が
サタデイ ナイトフィーバーを思い浮かべると思いますが、
Tigers大好き、ジュリーLoveのわたしは これです





SMILE FOR MEのレコードには
バリーとモーリスの2人の名前が入っていますが、ハーイロンドンのDVDの解説にはロビンも含めて 3人の名前が入っています。

GIBB兄弟は、スタジオに入ってから、詞も曲も3人で作るという制作スタイルだからだということが この映画を見てわかりました

そんなロンドン時代のBGsを知るわたしからすると、
サタデイナイトフィーバー、Stayin' Aliveの時代はまるで別人のようで、世の中の流行とは裏腹に思いっきりthroughしていたのですが、
Stayin' Aliveの制作スタッフの話や映像から、世間で受けようがバッシングされようが 音楽作りに対する真摯な態度になんら変わりがないのだとわかりました。

そして このStayin' Alive(生き続ける)こそがこの映画のテーマであることも〜

Stayin' Aliveはあの有名な映画のサントラですが、単なるDISCOミュージックではなく、当時の🇺🇸のCHAOSの中でも力強く生きていこうというメッセージが含まれています
そして一連のDISCOブームと彼らの絶頂期
後のDISCOブームへの逆風とそれに伴う彼らへのバッシングなども 実にテンポよく
いくつかの映像が代わる代わる流れ、引き込まれます。

実はDISCOブームへの逆風は
黒人差別、ジェンダーへの偏見を顕にした焚書坑儒のようなものだったのだと知りました。興味深かったです。

エリック・クラプトンも好きなミュージシャンの1人で、彼のインタビューも何度か出てきて、それで 今日 懐かしいアルバムを出してみたら 改めて あ〜そうだったのかと思うこともありました





BGsはクラプトンと同じRSO時代があって、このクラプトンのアルバムの裏にポリドールの文字‼️

そうかぁ だから SMILE FOR MEやハーイロンドンが実現したんだなぁ〜と今頃納得しているわけです。

ここは ジュリー垢からリンクのblogですので、やはり この辺りのことはしっかり付け加えておきたいと思います。

ついでに付け加えると
ハーイロンドンでの
長兄バリーとジュリーのご対面場面



映画パンフのロビンやモーリスの写真





𖤣𖤥𖠿𖤣𖤥や🐕🐾がおんなじやなぁ〜❤︎と
こんなところでもファンは喜ぶのです‪𐤔𐤔‬

最後に
数々の栄光や名誉を手にしたバリーが、
「またみんなで一緒に集まれるなら他には何もいらないんだ」と言う場面は胸に迫るものがありました。
ここは、これまで支え見守ってくれた多くの人に先立たれ、つらい思いを乗り越えて今なお歌い続けてくれるジュリーと重ねて見てしまいます。

トッポやシローがカバーしてくれた
I Started a Joke
Holiday
Words
も流れるこの映画
オススメです!!

Our Broken Heart Can Be Mended 
By This Movie♡よ(^_-)-☆


最後までお読みいただき ありがとうございました(*´˘`*)♡

はぁ〜 なんとか3回目までいったぜ
(♡ˊ艸ˋ)♬*

※参考資料※
SMILE FOR ME(シングルレコード)
ハーイロンドン(DVD)
461 Ocean Boulevard(Eric Clapton)
ビージーズ 栄光の軌跡パンフレット















聖地巡礼考

2022-12-01 00:20:00 | ジュリー
せいち‐じゅんれい【聖地巡礼】

1 宗教上の聖地・霊場などを参拝して回ること。聖地巡拝。→巡礼
2 俗に、熱心なファンが、アニメ・漫画の舞台となった土地や建物などを聖地と称して訪れること。

今日はこの 2 についてのつれづれです。






11月17日〜21日 ジュリーのLIVEツアーは
奈良、京都、大阪の関西公演が続き
わたしも含め 多くの遠征組が LIVEを楽しむだけでなく、この聖地巡礼をしようとあちこち動き回っていました。

ドラマやアニメの聖地巡礼というと、その舞台となった場所なわけですが、
推し活の聖地巡礼というのは、その人の誕生から今日までの軌跡をたどったり、
ゆかりのある場所 その人が行ったことのある場所を訪ねて巡ったりするのです。

今から40〜50年くらい前は 芸能界紳士録なる名簿があって、住所は世間にさらけ出され、雑誌には家族、出身校、学友がデカデカと掲載され、個人情報の保護などという概念があるはずもなく…タレントさんにとって とんでもない時代でした。

ですから いともカンタンにファンによって過去の足跡をたどられてしまうわけですが、過去は今さら変更できるはずがないから 今日まで受け継がれます。

そして SNSの普及で、誰かが
行ってきました!
と投稿したら

あ〜いいな♡ ͛
僕も わたしも行ってみたい‼️
われもわれも〜❣️となるわけです。


そんな所行って 何が楽しいの⁉️

なんて思うなかれ('ω'乂)

ファンというのは
その人が過去の一瞬でも関わった場所なら
その息遣いを感じ、喜びに浸れるものなのです。
これぞ まさに推し活のこの上ない幸せ
(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎

今回 奈良〜京都〜大阪と飛び石でLIVEがあったので、特に京都LIVEの前後が聖地巡りピークだったかと思いますが、折しも 京都は紅葉の時期で1年で1番のハイシーズン。
しかも 全国旅行割なる国家的セール⁉️の恩恵に預かろうと多くの人が訪れ、相当な賑わい、混雑の中の聖地巡礼だったろうと思います。
みなさん ほんとにお疲れ様でした😊

しかしながら
宗教の聖地を訪れるのが本来の意味·語源ですから、 こんなふうに混雑の中巡ることは まんざら間違ってもいないような気がします。

だって 聖地巡礼のエルサレムって ユダヤ教 キリスト教 イスラム教の聖地なんだから それぞれの思想 行事 慣習 思惑等々が交錯して 過去も現在も結構なCHAOSだと思うのです。

だから 紅葉の聖地として観光に来た人
旅行割の恩恵を受けようと旅行した人
LIVEの前後にジュリーにゆかりの地をあれこれ巡ろうとした人

こんな思惑や混雑の中巡ってこそ
聖地巡礼の醍醐味‼️
(どんだけ拡大解釈してるの⁉️)


あっ 蛇足ですが、聖地エルサレムのあるイスラエルのことを ユダヤ教では
「約束の地」と呼ぶのだそうです。

わたし達ジュリーファンにとっての
「約束の地」は埼玉スーパーアリーナで
来年の6月25日を機に そこはわたし達の新たな聖地となるはずです。


以上 期待していた内容ではなかったと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございました!(´▽`)

やっぱり 次はないかもね(^-^;💦