K·I·M·A·G·U·R·E

書きたいことがあった時だけ更新する気まぐれblogです

正誤表

2023-12-23 10:58:00 | ジュリー
正誤表〜その前に〜は読んでいただけましたでしょうか⁉️

わたしはこの本の不買運動をするとか
皆さんの購買意欲を削ぐために書いているのではなく、
新しくジュリーのファンになられた方が ジュリーをもっと知りたくてこの本を手にされた時、間違ったままでなく 正しく知っていただきたい〜
そんな気持ちでここに記すことにしました。


文科省の検定教科書は4年ごとに変わるのですが、その度に教科書準拠版問題集も改訂され、突貫工事のような作業になるのか、たいてい初版には「正誤表」なる紙が挟まれています。

そんなもんだと思ってください



曲名 違いますよね⁉️
Tigersの頃は シングル盤を出すのに3曲録音して、その中から2曲を選んだというくだりもありましたが、
この時もそうしたのでしょうか⁉️
映画撮影にレコーディング・・
忙しいスケジュールだったでしょうね💦

Rain falls on the lonely 
But it's only a cloud in the sky
と言う歌い出しの部分をごちゃ混ぜにしたようなこんなタイトルの歌
あったのかしら……🤔⁉️



別のページです
ここでは正しいタイトルが記載されていますが・・



肌色のシャツなんて 着ていなくて
(いやん😖そんなダサいの!)
素肌にPearl その上に白いジャケット
早川タケジデザインの斬新で美しくセクシーなジュリーのイメージを壊さないで💦と言いたいくだり



追憶のあの衣裳は 黒◼️でなくて
紫💜ですよね⁉️



ちがうちがう‼️
隣に座っていたジュリーのプロデューサー
加瀬邦彦さんですって‼️
レコード大賞受賞してもう1度歌うジュリーを見つめる加瀬さんの目もうるうるしていた・・
あのシーンをわたしたちはしっかりと覚えています。

だから・・

胴上げ場面もテレビで放送されていたと思うし、ジュリーはブロンズ像持ったまんま胴上げされたから、で胴上げしてくれていたタローさんに当たって怪我しちゃったのです。
ジュリーはブロンズ像を落としたりなんかしていません!

余談ですが、こないだ阿久悠記念館に行って、このブロンズ像を見てきました。
あのがっしりと重みのあるブロンズ像が当たったタローさん 痛かっただろな😢
でもそんなことで揺らぐ友情じゃないことはみんなよく知ってるし、
こんなことわざわざ言わずもがな〜
だと思いました。

勝手にしやがれの衣裳でも

あの黒いレザーのジャケット
燕尾服でしたかぁ⁉️
ちがうよね‼️


アルバムタイトルちがいます
正しくは「今度は〜」です。
「宴」という言葉のイメージから今夜となったのでしょうか?

前述の 「淋しい雨」とは違って
この間違えたアルバムタイトルは
そのまま他のページでも間違えたまんまでした


最後まで残念でした😭


ざっくりと読んでこれだけ見つけてしまったので、スルーしてしまってる箇所もまだあるかもしれません。

ジュリーやジュリーに関することを正しく伝えてもらいたい
記憶は日々薄れていったり上書きされてしまうことがあるけれど、記録は正しく残してもらいたい✍️
そんな思いで 書きました。
もっともっと詳しい方、記録としてお持ちの方、ファンが生き証人としているうちは声をあげていいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました🙇🏻‍♀️ ̖́-‬♥️❤️🧡

ちなみに マメに更新する気が全くないので、次はないかもしれませんσ(^_^;)








正誤表〜その前に〜

2023-12-23 08:57:00 | ジュリー
500ページ余りに渡るこの本は
1965年から1978年の沢田研二の評伝です。
目次の後にいきなり関連人物表が出ていますが、これはジュリーに関わった人ではなく、文面に登場してくる人物名一覧で、特に同時期の歌手はオリコンランキングの紹介等で出てくるだけです。過度の期待は禁物‼️

実に多くの参考文献があり、その参考文献をまとめた書だと思えばいいかと思います。

でも そんなふうに紹介してして
最近 後追いでジュリーのファンになって、ジュリーのことよく知らないから これ読んでジュリーのこと知りたい( ˙▿˙ )☝と思った方が購入されて、ここに書いてあることを鵜呑みにされてしまうのは
「ちょっと待ったぁ‼️」なのです⚠️

過去にも多くのジュリーの本は出版されていますが、ご本人や関わった方々が検証されたものは至って少なく(むしろあるのか⁉️)人によって受け止め方が違うと見える景色も違ってくるし、その時の印象で記憶も少しずつ色合いが違ったりすると思うのです。
もっと言えば記憶違い、勘違いのまま伝わっているものもあるかもしれない‼️

ただ伝言ゲームのようにどんどん歪められていってしまうのは、ファンとしてとても悲しいことなので、気がついた間違いだけをここに残しておくことにします✋

決して不買運動をしようというのでも
購買意欲をそごうと言うのでもなく
大好きな人のことを正しく知ってもらいたい
ただそれだけです‼️

と長い前置きをして
1年ぶりの三日坊主blog再開です😅

では本題の正誤表に続きます


遠征考

2023-05-06 22:35:00 | ジュリー



最初に宣言した通り 気まぐれblogなので
まったく続かなくて
気が向いた時だけ書くというスタンスで

だから 相当 間があいちゃいましたが、まぁ それはそれで ご勘弁💦

本日のthemeは 遠征です‼️





もう何十年も前から 大好きだったJulieのコンサートも、その時どきで 見たかった他のアーティストのLIVEも 遠征してまでは行かないのが、わたしの中での一般常識でした。

それが 意を決して あちらこちらに行こうと思ったのが、2020年のLIVEだったのですが、それが なんと 新型コロナウイルスの流行により 全てキャンセルになりまして( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚

わたくし 中抜け期間は なかなかの多趣味でして、その趣味の1つに 一人旅というのもあったので、このツアーで一挙両得とほくそ笑んでいたのが、まさか全て中止とは〜と大変な衝撃でした😰

Julieはまだまだ元気で歌い続けてくれて引退なんてない‼️
そして わたしもまだまだ元気٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
と信じてはいますが、
そういうことがあると、やっぱり行ける時に行くしかない!
と思ったのも また事実でして

それと たまたま諸事情により閉店ガラガラして時間に余裕ができたのもあり
遠征生活がスタートしたわけです。

先立つものもいりますし、
仕事はやめても 何も用がないわけではないので 全て〜とはいきませんが
まぁ北へ南へ東へ西へ 
✈️ 🚄 🚃🚗³₃
昨年の7月以降の旅は LIVEと共にあります‼️
やってみたら 遠征って 旅支度の段階から胸がワクワクするし、移動中に ばったり遭遇するという嬉しいような緊張するようなハプニングもあって(実は今ツアーでは既に3回の異常接近😅)、LIVEと合わせて何倍も楽しいイベントなんですね(*ฅ́˘ฅ̀*)♡

まさに2022〜2023 沢田研二まだまだ一生懸命LIVEと共に過ごす わたしの2022〜2023 まだまだ一生懸命遠征( *´艸`)

LIVE会場の内外でお会いする方々
立ち寄る観光地でのあれやこれやが
一層 遠征に輝きを与えてくれていて
感謝の気持ちでいっぱいです‼️





さて その今LIVEでの遠征も あと3回となりました。
あっ LIVE自体はその倍の6回
(ほんとにどれだけ強靭な気力と体力をおもちなんでしょう✨)

そして75歳のbirthday
ツアーファイナル@さいたまスーパーアリーナへと続くのです。






気力 体力 財力
無限に続くものは何一つありませんが、
残り3回とSSAに向けて
まだまだ一生懸命がんばるよぉ💪

以上 なんてことない わたくしごと ざれごと たわごと をつれづれなるまんまに
🎶タップタップフリックフリックランランラン🎶としてまいりましたが
最後までお読みいただき ありがとうございました

次回アップはやっぱり未定ですꉂꉂ(ˊᗜˋ*)

ROMI^^







BGs栄光の軌跡

2022-12-08 14:47:00 | ジュリー
 SDGsみたいなタイトルになってしまいましたが、今日はTigersにゆかりのあるこのグループのドキュメンタリー映画のレビューをつれづれに〜
原題は
How Can You Mend a Broken Heart
直訳すると
あなたはどうやって傷ついた心を直しますか⁉️

アーティストの生涯をドラマとして映画化されたものは 今までにも 見てきました。
古くは Janis Joplinの生涯を描いたThe Roseから 
有名なところではボヘミアン・ラプソディなんかも結構リピートしました。

この映画はドラマではなくドキュメンタリーですが、とてもドラマチックです。
縁のある人達のインタビューや記録映像がテンポよく流れていきます

パンフを見て
大好きな 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のプロデューサーであるフランク.マーシャルが監督と知り、ほぉ〜と感心しています。

BGsのイメージといえば 多くの人が
サタデイ ナイトフィーバーを思い浮かべると思いますが、
Tigers大好き、ジュリーLoveのわたしは これです





SMILE FOR MEのレコードには
バリーとモーリスの2人の名前が入っていますが、ハーイロンドンのDVDの解説にはロビンも含めて 3人の名前が入っています。

GIBB兄弟は、スタジオに入ってから、詞も曲も3人で作るという制作スタイルだからだということが この映画を見てわかりました

そんなロンドン時代のBGsを知るわたしからすると、
サタデイナイトフィーバー、Stayin' Aliveの時代はまるで別人のようで、世の中の流行とは裏腹に思いっきりthroughしていたのですが、
Stayin' Aliveの制作スタッフの話や映像から、世間で受けようがバッシングされようが 音楽作りに対する真摯な態度になんら変わりがないのだとわかりました。

そして このStayin' Alive(生き続ける)こそがこの映画のテーマであることも〜

Stayin' Aliveはあの有名な映画のサントラですが、単なるDISCOミュージックではなく、当時の🇺🇸のCHAOSの中でも力強く生きていこうというメッセージが含まれています
そして一連のDISCOブームと彼らの絶頂期
後のDISCOブームへの逆風とそれに伴う彼らへのバッシングなども 実にテンポよく
いくつかの映像が代わる代わる流れ、引き込まれます。

実はDISCOブームへの逆風は
黒人差別、ジェンダーへの偏見を顕にした焚書坑儒のようなものだったのだと知りました。興味深かったです。

エリック・クラプトンも好きなミュージシャンの1人で、彼のインタビューも何度か出てきて、それで 今日 懐かしいアルバムを出してみたら 改めて あ〜そうだったのかと思うこともありました





BGsはクラプトンと同じRSO時代があって、このクラプトンのアルバムの裏にポリドールの文字‼️

そうかぁ だから SMILE FOR MEやハーイロンドンが実現したんだなぁ〜と今頃納得しているわけです。

ここは ジュリー垢からリンクのblogですので、やはり この辺りのことはしっかり付け加えておきたいと思います。

ついでに付け加えると
ハーイロンドンでの
長兄バリーとジュリーのご対面場面



映画パンフのロビンやモーリスの写真





𖤣𖤥𖠿𖤣𖤥や🐕🐾がおんなじやなぁ〜❤︎と
こんなところでもファンは喜ぶのです‪𐤔𐤔‬

最後に
数々の栄光や名誉を手にしたバリーが、
「またみんなで一緒に集まれるなら他には何もいらないんだ」と言う場面は胸に迫るものがありました。
ここは、これまで支え見守ってくれた多くの人に先立たれ、つらい思いを乗り越えて今なお歌い続けてくれるジュリーと重ねて見てしまいます。

トッポやシローがカバーしてくれた
I Started a Joke
Holiday
Words
も流れるこの映画
オススメです!!

Our Broken Heart Can Be Mended 
By This Movie♡よ(^_-)-☆


最後までお読みいただき ありがとうございました(*´˘`*)♡

はぁ〜 なんとか3回目までいったぜ
(♡ˊ艸ˋ)♬*

※参考資料※
SMILE FOR ME(シングルレコード)
ハーイロンドン(DVD)
461 Ocean Boulevard(Eric Clapton)
ビージーズ 栄光の軌跡パンフレット















聖地巡礼考

2022-12-01 00:20:00 | ジュリー
せいち‐じゅんれい【聖地巡礼】

1 宗教上の聖地・霊場などを参拝して回ること。聖地巡拝。→巡礼
2 俗に、熱心なファンが、アニメ・漫画の舞台となった土地や建物などを聖地と称して訪れること。

今日はこの 2 についてのつれづれです。






11月17日〜21日 ジュリーのLIVEツアーは
奈良、京都、大阪の関西公演が続き
わたしも含め 多くの遠征組が LIVEを楽しむだけでなく、この聖地巡礼をしようとあちこち動き回っていました。

ドラマやアニメの聖地巡礼というと、その舞台となった場所なわけですが、
推し活の聖地巡礼というのは、その人の誕生から今日までの軌跡をたどったり、
ゆかりのある場所 その人が行ったことのある場所を訪ねて巡ったりするのです。

今から40〜50年くらい前は 芸能界紳士録なる名簿があって、住所は世間にさらけ出され、雑誌には家族、出身校、学友がデカデカと掲載され、個人情報の保護などという概念があるはずもなく…タレントさんにとって とんでもない時代でした。

ですから いともカンタンにファンによって過去の足跡をたどられてしまうわけですが、過去は今さら変更できるはずがないから 今日まで受け継がれます。

そして SNSの普及で、誰かが
行ってきました!
と投稿したら

あ〜いいな♡ ͛
僕も わたしも行ってみたい‼️
われもわれも〜❣️となるわけです。


そんな所行って 何が楽しいの⁉️

なんて思うなかれ('ω'乂)

ファンというのは
その人が過去の一瞬でも関わった場所なら
その息遣いを感じ、喜びに浸れるものなのです。
これぞ まさに推し活のこの上ない幸せ
(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎

今回 奈良〜京都〜大阪と飛び石でLIVEがあったので、特に京都LIVEの前後が聖地巡りピークだったかと思いますが、折しも 京都は紅葉の時期で1年で1番のハイシーズン。
しかも 全国旅行割なる国家的セール⁉️の恩恵に預かろうと多くの人が訪れ、相当な賑わい、混雑の中の聖地巡礼だったろうと思います。
みなさん ほんとにお疲れ様でした😊

しかしながら
宗教の聖地を訪れるのが本来の意味·語源ですから、 こんなふうに混雑の中巡ることは まんざら間違ってもいないような気がします。

だって 聖地巡礼のエルサレムって ユダヤ教 キリスト教 イスラム教の聖地なんだから それぞれの思想 行事 慣習 思惑等々が交錯して 過去も現在も結構なCHAOSだと思うのです。

だから 紅葉の聖地として観光に来た人
旅行割の恩恵を受けようと旅行した人
LIVEの前後にジュリーにゆかりの地をあれこれ巡ろうとした人

こんな思惑や混雑の中巡ってこそ
聖地巡礼の醍醐味‼️
(どんだけ拡大解釈してるの⁉️)


あっ 蛇足ですが、聖地エルサレムのあるイスラエルのことを ユダヤ教では
「約束の地」と呼ぶのだそうです。

わたし達ジュリーファンにとっての
「約束の地」は埼玉スーパーアリーナで
来年の6月25日を機に そこはわたし達の新たな聖地となるはずです。


以上 期待していた内容ではなかったと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございました!(´▽`)

やっぱり 次はないかもね(^-^;💦