SDGsみたいなタイトルになってしまいましたが、今日はTigersにゆかりのあるこのグループのドキュメンタリー映画のレビューをつれづれに〜
原題は
How Can You Mend a Broken Heart
直訳すると
あなたはどうやって傷ついた心を直しますか⁉️
アーティストの生涯をドラマとして映画化されたものは 今までにも 見てきました。
古くは Janis Joplinの生涯を描いたThe Roseから
有名なところではボヘミアン・ラプソディなんかも結構リピートしました。
この映画はドラマではなくドキュメンタリーですが、とてもドラマチックです。
縁のある人達のインタビューや記録映像がテンポよく流れていきます
パンフを見て
大好きな 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のプロデューサーであるフランク.マーシャルが監督と知り、ほぉ〜と感心しています。
BGsのイメージといえば 多くの人が
サタデイ ナイトフィーバーを思い浮かべると思いますが、
Tigers大好き、ジュリーLoveのわたしは これです
SMILE FOR MEのレコードには
バリーとモーリスの2人の名前が入っていますが、ハーイロンドンのDVDの解説にはロビンも含めて 3人の名前が入っています。
GIBB兄弟は、スタジオに入ってから、詞も曲も3人で作るという制作スタイルだからだということが この映画を見てわかりました
そんなロンドン時代のBGsを知るわたしからすると、
サタデイナイトフィーバー、Stayin' Aliveの時代はまるで別人のようで、世の中の流行とは裏腹に思いっきりthroughしていたのですが、
Stayin' Aliveの制作スタッフの話や映像から、世間で受けようがバッシングされようが 音楽作りに対する真摯な態度になんら変わりがないのだとわかりました。
そして このStayin' Alive(生き続ける)こそがこの映画のテーマであることも〜
Stayin' Aliveはあの有名な映画のサントラですが、単なるDISCOミュージックではなく、当時の🇺🇸のCHAOSの中でも力強く生きていこうというメッセージが含まれています
そして一連のDISCOブームと彼らの絶頂期
後のDISCOブームへの逆風とそれに伴う彼らへのバッシングなども 実にテンポよく
いくつかの映像が代わる代わる流れ、引き込まれます。
実はDISCOブームへの逆風は
黒人差別、ジェンダーへの偏見を顕にした焚書坑儒のようなものだったのだと知りました。興味深かったです。
エリック・クラプトンも好きなミュージシャンの1人で、彼のインタビューも何度か出てきて、それで 今日 懐かしいアルバムを出してみたら 改めて あ〜そうだったのかと思うこともありました
BGsはクラプトンと同じRSO時代があって、このクラプトンのアルバムの裏にポリドールの文字‼️
そうかぁ だから SMILE FOR MEやハーイロンドンが実現したんだなぁ〜と今頃納得しているわけです。
ここは ジュリー垢からリンクのblogですので、やはり この辺りのことはしっかり付け加えておきたいと思います。
ついでに付け加えると
ハーイロンドンでの
長兄バリーとジュリーのご対面場面
映画パンフのロビンやモーリスの写真
𖤣𖤥𖠿𖤣𖤥や🐕🐾がおんなじやなぁ〜❤︎と
こんなところでもファンは喜ぶのです𐤔𐤔
最後に
数々の栄光や名誉を手にしたバリーが、
「またみんなで一緒に集まれるなら他には何もいらないんだ」と言う場面は胸に迫るものがありました。
ここは、これまで支え見守ってくれた多くの人に先立たれ、つらい思いを乗り越えて今なお歌い続けてくれるジュリーと重ねて見てしまいます。
トッポやシローがカバーしてくれた
I Started a Joke
Holiday
Words
も流れるこの映画
オススメです!!
Our Broken Heart Can Be Mended
By This Movie♡よ(^_-)-☆
最後までお読みいただき ありがとうございました(*´˘`*)♡
はぁ〜 なんとか3回目までいったぜ
(♡ˊ艸ˋ)♬*
※参考資料※
SMILE FOR ME(シングルレコード)
ハーイロンドン(DVD)
461 Ocean Boulevard(Eric Clapton)
ビージーズ 栄光の軌跡パンフレット
この頃は洋楽もよく聞いていましたが、英語の能力が無かったので…
また何処かで会えたら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました♡
社会現象にまでなった見返りがあのバッシングとは…
わたしも驚きました😢
素晴らしいメロディ、歌声、コーラス
そして 最後のバリーの言葉
本当に感動しました✨