こんにちは。地域おこし協力隊の常田です。
2017年7月から着任し、空き家対策と移住促進を推進すると共に、空き家のリノベーションと宿泊施設としての空家活用を実施しています。
このコラムでは、佐久市出身の私が、地元への就職も少し悩みながらも、結局都内の企業に就職した経験を活かし?
10年前当時の心境を思い起こして「どうなれば地元へ就職したか。」を書いてみようとと思います。
当時、大学3年生だった私は、にわかにざわつく周囲を見て焦りと不安を感じていました。
大学構内で開かれた就職活動説明会に参加し、言われるがままに大手就活サイトに登録して情報収集をしました。
IT系か金融系で、長野か都内に就職しようと考えていましたが、ネットから目に飛び込んでくるのは、情報量の多い都内の企業ばかりでした。
業界調査、自己分析と「こうあるべき」を真に受けて、あくせくして内定を求めていた気がします。
自分がどの会社に入ることができるかを優先してしまい、もう少し長期的にみて達成したい事柄や、なっていたい人物像を考えていませんでした。
今になって思えば、「長期的なキャリアプランを一緒に考えてくれて、地元企業の事も都内で生活していく事もよく知っている社会人」に出会えていたら、進む道は変わっていたのかなあと思います。
「そんな社会人いないわ!」と思うかもしれませんが、例えば地元の企業情報を知るには、各県にはジョブカフェという若者就職支援センターがあります。
長野県は松本市と長野市に相談室があるほか、各市で見にジョブカフェを開催しています。
私が訪れた群馬のジョブカフェでは、履歴書の書き方や面接練習をやってくれて、ネットでは入手しづらい地元企業の情報が集まっていました。
本番の面接会場では得難い社会人目線の指摘が得られる事に加え、一緒に悩んでくれる社会人の存在は心強かったと覚えています。
就職活動終盤でなければ群馬の企業にエントリーしていたかもしれません。
大人の意見は聞きたいけれど、親の言う事は聞きたくない(私がそうでした)微妙な時期です。
少しでも地元に帰る気があるなら、ジョブカフェを手始めに、今働いている社会人から生の情報収拾するのが良いかなあと思います。
地元への転職動機については、またの機会に。。
2017年7月から着任し、空き家対策と移住促進を推進すると共に、空き家のリノベーションと宿泊施設としての空家活用を実施しています。
このコラムでは、佐久市出身の私が、地元への就職も少し悩みながらも、結局都内の企業に就職した経験を活かし?
10年前当時の心境を思い起こして「どうなれば地元へ就職したか。」を書いてみようとと思います。
当時、大学3年生だった私は、にわかにざわつく周囲を見て焦りと不安を感じていました。
大学構内で開かれた就職活動説明会に参加し、言われるがままに大手就活サイトに登録して情報収集をしました。
IT系か金融系で、長野か都内に就職しようと考えていましたが、ネットから目に飛び込んでくるのは、情報量の多い都内の企業ばかりでした。
業界調査、自己分析と「こうあるべき」を真に受けて、あくせくして内定を求めていた気がします。
自分がどの会社に入ることができるかを優先してしまい、もう少し長期的にみて達成したい事柄や、なっていたい人物像を考えていませんでした。
今になって思えば、「長期的なキャリアプランを一緒に考えてくれて、地元企業の事も都内で生活していく事もよく知っている社会人」に出会えていたら、進む道は変わっていたのかなあと思います。
「そんな社会人いないわ!」と思うかもしれませんが、例えば地元の企業情報を知るには、各県にはジョブカフェという若者就職支援センターがあります。
長野県は松本市と長野市に相談室があるほか、各市で見にジョブカフェを開催しています。
私が訪れた群馬のジョブカフェでは、履歴書の書き方や面接練習をやってくれて、ネットでは入手しづらい地元企業の情報が集まっていました。
本番の面接会場では得難い社会人目線の指摘が得られる事に加え、一緒に悩んでくれる社会人の存在は心強かったと覚えています。
就職活動終盤でなければ群馬の企業にエントリーしていたかもしれません。
大人の意見は聞きたいけれど、親の言う事は聞きたくない(私がそうでした)微妙な時期です。
少しでも地元に帰る気があるなら、ジョブカフェを手始めに、今働いている社会人から生の情報収拾するのが良いかなあと思います。
地元への転職動機については、またの機会に。。