ロルフィング®︎のある生活。

走る!泳ぐ!蹴る!ロルファー リョウの身体的思考の記録。

太氣拳

2009-08-01 21:51:01 | Rolfing
 なるべく練習にいったら、その感想を書こうという心意気なのですが。
練習というのは、自分の気の持ち様というか、集中しないと、行っても意味がないし、という感じで、いつも集中しないので、ザ残念なことです。
道場の雰囲気というわけではなく、自分の問題ですが、最近は、集中できるときにしか行かないという、かせを科して。実際はそうでもないけど。乗るときに行こうとはしています。

そして、最近はいろいろな人の観察が楽しいことなのですが、練習もその一環だし、自分自身もその対象に含まれてて、練習は尚一層楽しいかなと思っています。
昨日は、「相手を吸う」という練習で、今までの練習で一番難しかった気がします。大脳皮質レベルでのシュミレーションと実際の身体の動きの雑な動きと、うんざりでしたが、楽しい練習でした。登れそうもない岩肌にどのように登るかを考える方が、ちょっとした丘にジョギングに行くより楽しいというか。ちょっとした、SM趣向ですが。
改めて思ったことは、基本が大事だと言うこと、それを、しっかりと体感しない限り、次には進めないということ。どんなムーブメントもそうですが、「これだ!」という瞬間がないと何を求めていいのか分らなくなって、濡れた傘を乾かすのに息を吹きかけて乾かすような、ちょっとしたアホなことになってしまいます。体感が大切で、頭で分ることとは別なんですが、それが難しい。ワーカーとしては、創意工夫が大切なシーンですが、頑張ります。

今日も、暑い中、ジョギングしながら考えましたが、身体はどうにでもなるのではないかという妄想と、つい最近の日記に書いたロルフィングと太氣拳の違いというより、似たような点、にまたまた引かれる日々です。
身体には様々なポテンシャルがあるという点で、今日は、どう思うかを公表するのはやめておこうかと思います。
ただ、自分の身体は実験場です。

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