とばしたーとばした 六若じゃー!

(六若パラダイスのブログ部門)

別にたいしたこと無いことを、独り善がりでさりげなく、できるだけ長く続けよう・・・

同級生君、1日延ばしてみるわ

2005-05-14 | ちょうさの聖地(特集)
ひょっとして君の質問に、誰かコメントくれるかもしれん
ワシは、技法のことまではよう知らんので、誰か詳しい人が読んで、コメントくれるん待ってみよう
(ワシも知りたいし)


今日の記事は幕間みたいなもんやけど、あくまで私見を笑わんと読んでちょうだい

実はな、わしはずっと、阿吽の龍は雄龍と雌龍やと思とったんや(ほんまにそういう一説もあるけどな)

誰かが昔、ワシの頭にインプットして、今でもそれを引きずっとるだけかもしれんのやけどな
古い高木系の阿吽龍は、今でもそういう雌雄、いや男女を感じるんよ
もう少し言えば「男女の愛情とか戯れ」の表現みたいなもんを

5月11日の高木系の作品オンパレードの日に、コンビニちゃんが「痴話げんか」ってコメントしとったやろ
コンビニちゃんは、ウケ狙いがこんなふうに真面目に取り上げられるとは、まさか夢にも思てなかったやろけど、埼玉のこんなもん一度も見たことないような娘さんにも「男女」に見えたってことが興味深い

ところが、初めて山下系の作品を見た時、まるで男対男というか、男同士というか、なんせ高木系とは何か全然違う印象を持ったんや

おそらく仁尾のけんたろうさんなんかは、小さい頃から山下系のを見て育ったため、阿吽の龍には「男の世界」を感じていたんじゃないのだろうか?(けんたろうさん、勝手に決め付けてゴメン、よかったらコメントちょうだいな)

高木系と山下系の違いは、腕とか剣とか唇とかの特徴があるわな
でも、ワシが感じる違いの要因をしいてあげれば、阿龍の口の開き方かな?
あの口の開き方に、両派に伝わる阿吽龍のテーマの違いを感じるんやけどな

               (上2枚が高木系 下2枚が山下系)
     

    

もしタイムマシンで過去へ行って、縫師さんに聞いたら「いや、そんなこと全然思とらへんで」って言われるかもしれんけど


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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私が尋ねる立場ではないけれど (同級生)
2005-05-15 07:46:50
高木氏の歴史という観点から

初代大辻の締めはもう存在していないのか?

50年くらい使用した物だから,大事に保存されていればな~
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遅くなりました ()
2005-05-15 12:23:18
同級生君のコメントの後になりましたが、

分かり易いと思って写真を追加してみました

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こんにちは (ひとっさん)
2005-05-15 14:58:50
毎日、楽しみにして読んでます。

僕個人的には山下の龍の口の形が好き!

でも龍全体の形、バランスは高木ですね!
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どちらも (同級生)
2005-05-15 19:12:23
なぜか阿龍ばかり載せているが,私は太鼓台を見るとき,真っ先に阿龍に目がいってしまう。高木と山下,どちらが好みというよりも,高木は讃岐型の細い締に,山下は新居浜型の幅広い締に似合うと思う。その理由を書くと批判気味になるから止めとく。

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Unknown (Y)
2005-05-15 20:55:07
茂太郎ラブ
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お返事 (管理人 六)
2005-05-16 00:31:33
ひとっさん>

毎日ですか!ありがとうゴザイマス

同じ縫師さんでも、地域の好みに応じてデッサンが違うのも面白いですねー

新調するとき、昔のをそっくり真似するのもええのですが、私個人としては縫師さんのオリジナリティを大事にしてほしいですね



Y君>

今度一緒に茂太郎さん探す旅にでも出るとしますか
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な、なぜに名前ガ?! (コンビ二)
2005-05-17 20:40:04
Σ(゜Д゜;≡;゜д゜) な、何故名前が?!



と、読んでいて驚きました

ワタクシのあんなツブヤキにこんな色々な説があるとは…

六パパの言うとおり夢にも思いませんデシタ。

男女の区別をつけて作っていたら、面白いデスネー

作った方の家庭事情を知ることが出来る…なんて(笑)
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