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すでに責任のなすりあいが始まった

2012-09-18 10:09:15 | Weblog
海保、情報収集急ぐ 尖閣中国船(産経新聞) - goo ニュース

ロコスケです。

中国の監視船がやってきました。

これは、先に暴走した漁船が尖閣諸島沖に来ていないか

確認が任務だと思います。


漁船は、生活がかかっているんで、金にならない上陸を試みるよりも

漁業に精を出すでしょうね。

問題は、漁船団にまぎれてやって来る馬鹿活動家の動きです。

海保は始めから完全な取り締まりは無理だと匙を投げて政治レベルの

問題だと敵前逃亡しています。


野田内閣は、現地の対策方法の問題として、何か問題になっても逃げると

思いますね。


僕は以前に述べましたが、尖閣諸島に機動隊を配置すべきだと主張します

これは、漁船団の上陸監視という大義名分があるんで実効支配うんぬんで

中国から文句を言わせない口実に使えます。


活動家が上陸するなら、もしそれが僕ならば発見されにくい夜間に

実行するでしょう。


それも数百人規模で。

朝になって日本がそれに気づいて対処する前に中国の監視船などがやってきて

邦人保護という名目で島を占拠して日本の警察を上陸させない作戦に出ます。


海保の千トンクラスの巡視船は7隻程度。

中国が20隻程度のポンコツ監視船で対抗すれば、海保の巡視船は尖閣には

近寄れません。


もし、日本が上陸を試みるならば、中国は領土保護の元に空てい部隊を

島に配置したとなれば、現在の内閣は何も出来ないと思います。


僕はそう考えるからこそ機動隊の尖閣諸島への配備を主張するのです。

僕が空想好きな人間だと笑わないで下さいね。

この手口で中国はフィリピンの島を強奪しています。


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