~〝ロイくんフォト〟掲示板~
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『平行線』の画像を6枚UPしました

5月に入ってから、初の更新です・・・ご無沙汰しておりました

楽しみにしていたG.W.もあっという間に終わり、また日常生活に戻ってばたばたしております

みなさんはどのようなG.W.を過ごされましたか

私は以前ここでもチラッと書きましたが、このG.W.中に、
私はまたまた台湾に行ってきました
今回の最大の目的は・・・
『原味的夏天』の舞台となった、澎湖諸島を訪れること
でした
あの青い空、綺麗な海、心地よい風・・・全てを感じたくて行ってまいりました

そして、あの民宿
〝八厘米蔚藍(8cmのブルー)〟
も今なお健在なので、どーしても行ってみたかったのです
5月2日、台湾に着いたその日は、台北に留学中のロイ友Mちゃんと、バレー観戦に行っていたときにお友達になった台湾人ロイくんファンのJちゃんと久々の再会をして、晩御飯を食べました

Jちゃんお勧めのお茶をメインにしたレストランで、お茶を練りこんだ小籠包やデザートなどを食べました

おいしかったよぉ~
そして、いよいよ次の日・・・台北から一路国内線に乗って、
澎湖諸島のメイン空港「馬公空港」へと旅立ちました

澎湖諸島は64の大小の島から成り立っていて、一番大きな馬公島と橋でつながってる島もあるんだけど、ほとんどがそこからまた船に乗って行かなきゃいけないのね
たくさんある島の中から、私が今回どうしても行きたかったのが、やっぱり
「八厘米蔚藍」がある『險礁島(比基尼島)』と、海の中に二つのハートがつながった石が見える
「雙心石滬」のある『七美島』
ちなみに「雙心石滬」は、アリーがピンフイに「好きだ

」って告白して初めてチューをした場所
で、まずは『七美島』へと向かうフェリーに乗り込み・・・2時間くらいで到着

そこは小さな島なのでタクシーなんかなくて、みんな
原チャリで島内一周観光をするんだって
でも私はスーツケースなんて抱えてたのでどうしようかなぁ~

って港で困ってたら(原チャリ貸すよぉ~っていう客引きが激しいので、それにも困ってたんだけど

)台湾人の2人のおねぇさんが話しかけてくれて、「一緒に回ろうよ

」ということになりました

「スーツケースはフェリーの中に置いておいてもOKって言ってくれてるよ

」
っておねぇさんがフェリーのおっちゃんに交渉してくれて・・・お言葉に甘えてそうさしてもらうことにしました

(実は、一日1便しかないフェリーだったらしく、私が乗ってきた船にまた乗って馬公島に帰るのだそう

)
というわけで、身軽になった私は、そのおねぇさんが運転する原チャリの後ろにまたがって、ラクラク島内一周・・・ということになりました

お天気が良くってすっごく気持ちいい原チャリドライブで島内のいろんな名所を見てまわりました

この島は、
本当に「自然」しかない島で・・・青い空と美しい海と心地よい風と・・・そしていたるところにヤギが放牧されていて・・・

でも、その景色がなんとも素敵なの

帰りのフェリーが出発するまで2時間ちょっとしか時間がなかったから、結構駆け足で見てまわりました

(もうちょっとゆっくり見たかったなぁ~

)
で、やっと
この島最大の目的地「雙心石滬」に到着

ここが「雙心石滬」ね
これは、原味~の中でアリーも話してるんだけど、昔の人が魚を追い込むために作ったしかけなんだって

絶壁の上から見る二つのハートはとても幻想的で感動しました
「ここなら愛の告白もしたくなるよね・・・
」と

そして、余韻に浸る暇もなく港へ帰ってきて・・・フェリーへと乗り込み馬公へと帰ってきました
帰りのフェリーの中で、二人組みのおねぇさんが「あと、どこに行きたいの

」と聞くので、「八厘米蔚藍

」の写真を見せながら「ここに行きたいんだよね

」と話してると「じゃぁ、観光案内所で聞いてあげるよ

」ということになって、馬公港に着いた後いろいろ聞いてくれたのね
そしたらね・・・なんと・・・
「險礁島(比基尼島)に行く船はもう今日は出ない
」
って、ショックな回答が・・・

その時点でもう時間は4時過ぎてたんだけど、なんとかなるかなって思ってた私が甘かった

『險礁島(比基尼島)』は基本的に無人島だから、朝早くに出発して夕方に帰ってくる「險礁島のビーチで遊ぼうツアー」みたいなのに申し込んで行くことくらいしかたどり着ける手段はなかったみたい
私は次の日の朝の飛行機で馬公を離れる予定だったから、もうどうしようもないよね・・・と、泣く泣くおねぇさんたちともお別れし、ホテル探しの為にとぼとぼと港を離れました

とりあえず当日泊まるホテルを確保し、部屋に入ったんだけど・・・
どーしても、どーしても・・・気持ちがおさまらないっ
なんのためにここまで来たのさっ
あの險礁島に行くために・・・八厘米蔚藍

に行くために・・・ここまできたんじゃないの


そう思ったら、やっぱり諦めつかなくて、とりあえず險礁島に行く船が出ている港まで行ってみることにしました

タクシーを飛ばしてその港に着いたのが5時過ぎ

カウンターに行って、「八厘米蔚藍

」の写真を見せて「ここに行きたいんだけど・・・

」と言ってみた

が・・・やっぱり返ってくる答えは同じ

「今日はもう無理です・・・」
でもでもぉ~、と粘る私
「何とか行ける方法はありませんか
漁船でも何でもいいんですっ
見るだけでいいんですっ

」
そしたら・・・奇跡が起こった
カウンターのおねぇさんがどこかに電話をしてくれ始め・・・
「今からバーベキューして釣りをして、夜11時にこっちに帰ってくる・・・そんな予定でもいいですか
」
って言われたの

なんのことやらよくわかんなかったけど、
とりあえず島に行けるんだったら何でもいいやって思ってOKって
少し待っていると、おじさんが迎えに来てくれて船に乗せてくれた

その船は、ほんと漁船みたいな船で、私のほかには食料が乗ってた
そこで、謎が解けた
どうやら朝から行ってるツアーの途中から合流させてくれたみたいだ
たまたま、島のおじさんが夕食のバーベキューの材料を港のある白沙島に取りに来る時間とマッチしてたので、それに乗せてもらうことができたんだ・・・

なんて、なんてラッキーなんでしょう
小さな船で一路念願の險礁島へGo~

船は20分くらい乗ったのかな・・・それがね、ほんとに気持ちよくて、もうサイコーだったんだよ

ビュンビュン飛ばすからちょっと怖かったんだけど・・・
で、やっとの思いで到着

目の前には・・・
ありましたぁぁぁ~
「八厘米蔚藍
」がぁぁぁ~
ここで・・・ここで・・・ロイくんはアリーになってたんだね

ここで・・・ここで・・・ロイくんは真っ黒になりながら撮影してたんだね
あれからもうかなり時間が経ってるから、建物自体は随分くたびれちゃってたけど、でももう感動しまくり、興奮しまくりでした
中を覗いてみると、当時の名残もあって・・・ね

そしてひとしきり感動したあと、砂浜を歩いてみたり、サンゴを拾ってみた

り・・・海の水は、やっぱりとってもきれいだったよ
そのあとは、ツアーのお客さんと一緒にバーベキューして、夜釣りに行って・・・楽しい時間を過ごした後、無事白沙島に11時過ぎに帰ってきました
そんなこんなな、
珍道中の「原味的夏天の旅」でした

次の日、台湾のお友達に会ってランチを食べながら澎湖諸島に行った話をしたら
「なんでそんなところに一人で行ったの
台湾人の私たちも行ったことないよ
」ってびっくりされました

かなり・・・マニアックな旅だった・・・ようです

でも、本当に本当に自然がいっぱいで、
綺麗な空気をいっぱい吸って心が洗われた・・・そんな素敵な旅でしたっ

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