↑「千と千尋の神隠し」2001年・スタジオジブリ
■スタジオジブリの長編アニメで最高の動員数を誇った名作である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E3%81%A8%E5%8D%83%E5%B0%8B%E3%81%AE%E7%A5%9E%E9%9A%A0%E3%81%97
■この作品には、
現在の子供と、大人の社会に対する
メッセージが無数に含まれていると私は思います。
千尋が迷い込んだのは
実は千尋がまだ知らない大人社会の世界を表していたと考えられます。
すべての言動、セリフ、などをそれを踏まえてみると、
宮崎駿がこの映画に託したメッセージが見えてきます。
ぜひ、次回見る機会があればそのような目線でも楽しんでほしいとおもいます。
■この映画を私が始めて見たのは確か5年ほど前です。
ちょうど千尋と同じ年ぐらいだったと思います。
その当時はそんな深い目では見ていなかったと思うのですが、
今日見てみて本当の意味が分かって来た気がします。
何か、心の奥底にしまいこんだ不安や叫びが
こみあげるような気がしてとても感動しました。
↓ここでフルで見れます。
http://www.megavideo.com/?v=QT64EF4Q