前回のとおり、5033で1.6倍の寸法比で作っていければ、KHRが巨大化した4kg(実際には3.2KG程度)機体ができるし、今までの財産も生かせるのではないか。ということでしたが、最終的に2.6倍の出力なので、単純計算で重量比で等倍になるのは計算すると17軸で3900gの時、22軸で4400gの時、それぞれのKHRのパワーウェイトレシオが等倍となる。
ということで、実際には、息子側の設計期待は19軸程度で3200gの試作機となったので、KHRよりパワーアップすることになる。
因みに息子側の方は足首・脚付け根が直交軸に最終的になり、腰軸ありのKHRでいう開脚フレーム腰軸ありに近い。
私も、最終的にはその方向だが、まずはKHRの純粋な3kg級化である。