3dプリンター自作ロボットを息子と設計し始めた件!?

ロボワン自作参加のため
作り始めた。ロボットの記録
覚え書き

KHR5033(父機体) その5「出力2.6倍がちょうどいい」

2022-09-26 07:08:48 | 制作記録

 

前回のとおり、5033で1.6倍の寸法比で作っていければ、KHRが巨大化した4kg(実際には3.2KG程度)機体ができるし、今までの財産も生かせるのではないか。ということでしたが、最終的に2.6倍の出力なので、単純計算で重量比で等倍になるのは計算すると17軸で3900gの時、22軸で4400gの時、それぞれのKHRのパワーウェイトレシオが等倍となる。

ということで、実際には、息子側の設計期待は19軸程度で3200gの試作機となったので、KHRよりパワーアップすることになる。

因みに息子側の方は足首・脚付け根が直交軸に最終的になり、腰軸ありのKHRでいう開脚フレーム腰軸ありに近い。

私も、最終的にはその方向だが、まずはKHRの純粋な3kg級化である。

 


KHR5033 その4「各寸法の決定」

2022-09-25 22:13:44 | 制作記録

寸法などを、検討したところ、以下の表のとおりとなり、

KRS5033HV(5032)かKRS4032HV(4037もありかな)あたりが良いということになりました。

 

どちらも寸法的には同じですが、出力とspeedが単純に寸法比でいうと4000シリーズですが、それだと足裏を自作することになります。

また、将来的に4kgにするのであれば、重量が増えるのでダブルサーボにして解決するか最初から、パワーウエィトレシオを合わせるか。

 

今回は、シングルサーボでや入手しやすいKRS5033でいきたいと思います。

speedはKHRよりは早く、出力が強いスピード型の33で行きます。

speedが1.27の逆数倍で出力2.6、重量比1.9倍のサーボです。

足裏のため重量比は1.9倍は逃れられず、サーボ重量によらずパワーウエィトレシオで余裕があるので結果ベストかな。

ということで外寸は

<KHR3HV 完成時サイズ> 401.05(H)×194.4(w)×129(D) mm

<KHR5033HV 完成時サイズ> 645.77(H)×312.98(w)×207.69(D) mm

となります。

これに収まればKHRの5000もしくは4000化になります。


KHR5033(父機体) その3「足裏維持の3.2kg化」

2022-09-25 18:37:51 | 日記

さて、表題のとおり

足裏維持するための比率で各パーツを再現し、同じ軸構成で3kgをわずかに超えることを想定します。

重量に余裕を持たせているのは、オート化するためのマイコン追加のためです。

 

スペック

 

 

KHR-3HV 組立時全体寸法図

KHR-3HV組立時の全体寸法図です。参考図としてPDF並びにDXFファイルを提供いたします。    KHR-3HV 組立時全体寸法図

近藤科学

 

↑より

<完成時サイズ>
 401.05(H)×194.4(w)×129(D) mm

<重量> 
 約1500g

<足裏と脚の長さ>

足裏122×78mm  脚長194.5mm

<公認解除に伴う 足裏に対する適正の脚長>

1kg:不可

2kg:不可

3kg:不可

4kg:可  脚長:312.5mm以上なら 足裏 125×78.125㎜の近似値上側(測定誤差考慮)  

 

したがって、 脚長の比率は、小数1位程度まで近似値かつ足裏規定を満たすのは、1.61倍の脚長で規定値に近似の313㎜を目安にし、

各パーツを1.61倍の近似値小数1位で作成し直します。

外観は、ほぼKHRの1.6倍の機体(足裏は機体的には小さいけど)になるはずです。

以下<参考資料MISUMI presents 第41回ROBO-ONE競技規則改定(その2)のお知らせ - ROBO-ONE ->より抜粋↓

次回、各部位の寸法

 


KHR5033

2022-09-25 07:31:58 | 日記

中学生の息子は、1kgの機体をベースに4kgを作成中です。

これは旋風丸の3301バージョン大知丸の上下直交バージョンです。

 

私の方は完全にKHRの軸構成、可能な限り同形状パ―ツを目指します。

 

それでは近藤科学さんの名機KHRのスペックを確認しましょう。

 

KHR-3HV Ver.3 リフェバッテリー付きセット

KHR-3HV Ver.3 リフェバッテリー付きセット

発売中 <キット内容>  ・軽量アルミ合金フレーム     (アルマイト処理済み)  ・強化樹脂型サーボアーム  ・コントロールボードRCB-4HV  ・サーボモーター...

近藤科学

 

この機体をKRS2572で換装するのは可能です。足裏を変える必要があります。

 

しかし、今回は、足裏をベースに拡大比率を算出し、縦横ともに拡大したベースを再現します。

背中のパーツだけは、流用か小型化します。

 

次回は比率の計算です。


KHR5033作成1

2022-09-24 22:26:59 | 制作記録

KHRを再作成しようと思いましたが、ROBOONEの大会が大きく変わり、

KHRでは、厳しくなりそうなので、KRS2552はメンテナンス後売却しました。

 

今は、KHRを5033、4033、4077で改造しようとしています。

下半身は試作ができたのですが、

途中でいきずまりました。

Thinkercadでは制度が限界。

360では自由度(いい加減でもいいけど、素早くデザイン)が限界。

なので、360でフレーム後に外装をthinkercadで行うことにしました。

 

さて、どこまで、投稿できるか。

いつも、制作に没頭すると気づくと写真忘れてるんですよね。