FIFA09 何のためにタメを作るのかを考えた

今日もＤＦラインの簡単なスキルムーブで、相手を引きつける動画じゃ。
さあ今日はフィニッシュは決まるのか。

使用チームはビジャレアル（黄、左から右へ）。
相手は引き続きレジェンドのバルサ（赤青）。



まずは左サイドのスローイン（左ボランチのセナ）。
左ＳＢカプデビラ経由で、右ＣＢロドリゲスへ。
今までならプレスから逃げて、そのまま右に展開。
そして、右ＳＭＦサンティが孤立というのがよくあるパターンじゃった。
今はプレスをひきつけて、味方の人数がいるサイドで崩しにかかります。
まずロドリゲスでボディフェイント＋ターン。
またまたエトーがムキーーーーッとなって、追いかけてきました。
左ＣＢゴディンにパスする頃には、セナもいい位置にポジションに。
これでゴディン、カプデビラ、セナ、ピレス（左ＳＭＦ）の配置完了。
ピレスは映っていませんが、きれいにひし形になっています。
こうなればしめたもの。
いろんなバリエーションで崩せます。
今回はゴディンからカプデビラ、そして縦のピレスへ。
メッシのカプデビラへの寄せが甘かったからです。
で、次の動画へ。



ピレスはセナに戻して、パス＋ゴー。
エトーが追いかけてきますが、セナは一瞬早くフライスルー。
ロドリゲスがエトーを引き寄せたからできた一瞬のスキかなと。
ピレスの動きに相手右ＳＢのダニエル・アウベスはついてこれません。
右ＣＢプジョルがカバーに。
逆に言えば、ＣＢをサイドにつり出すことに成功。
空いたニアゾーンに走り込んだＳＴジョレンテにパス。
ここにダニエル・アウベスと左ＣＢマルセウを引き寄せます。
ジョレンテ、落ち着いて２人の間を抜けました。
どうなるフィニッシュで、つぎの動画へ。



ジョレンテは中にドリブル。
ロッシがうまくフリーになった。
トューレ・ヤヤと左ＣＢアビダルの間、パスを通した。
ロッシは左に回り込んで、シューーーートッ！
・・・を打てない。

ヘ(´-｀;)ヘ とほほ・・・・

フィニッシュは決まらんかったが、わかってきたことがあります。
タメをつくるのは、どこかで攻撃態勢を整えるためなんじゃの。
トライアングルやひし形ができれば、相手をパスで崩せるけぇの。
それを意識しながらプレイできるようになったのは進化じゃ。
と信じたいのお。