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ロードバイカーごんのLOOKな生活

7大会連続PB更新中!いつかはサブ3!
山行は久住、祖母傾山系!
海風を切るroadbikeもいいね!

さらば少年!

2016年07月07日 | Run


朝ランでよく出会った少年。

両手に持ったペットボトルは、いつしか小さな鉄アレイに変わっていました。

今朝、「おっちゃん引っ越すことになったよ」と言ったら、「ホントに?」って言ってくれました。

名前も知らない少年だけど、将来、野球部で活躍することを祈ります。

プチお花見🌸 2000kcal

2016年03月13日 | Run


なんか、毎日、花見です。

今日は、久し振りのロング。



途中、たった一本だけ、小さな桜の木が、精一杯、花を咲かせていました🌸



終盤、膝がガクガクしましたが、まあ、別大から1ヶ月ぶりなのでこんなものでしょう。

テレビは名古屋ウィメンズマラソン。
日本選手の位置どりは完璧のようですが、ここからどんなドラマがあるのかな?



今日は、水も含めて無補給で走ったのでお腹ペコペコです。
失った2000kcal、補給しないと!

VDOTについて考える…

2016年03月09日 | Run
ジャック・ダニエルさんのVDOT理論、なかなか面白いです。



こんな感じで入力すると、自動計算されるサイトがあります。

VDOTを簡単に説明すると、その人のベストタイムから算出されるパフォーマンスみたいな数字でしょうか。

ハーフのベストタイムから算出されるオッさんのVDOTは「52.6」



そこから算出されるフルのタイムは、サブ3までもうちょっと!
とは言え、そう単純にはいかないのが世の常。

ランナーの中にはウルトラマラソンのような長い距離が得意な人もいますし、ハーフマラソンが得意の人もいますので、一概にVDOTのとおりにはいきません(^^)

でも、ひょっとしたらいけるかもなんて思うと、このままトレーニングを続けるべきかなぁなんて迷うところです。

他にトレーニングのために、Eペース、Mペース
、Tペースなどがあり、それぞれのトレーニング別の目標ペースが示されているので、オッさんのように「ぼっち練」しかできない者にとっては心強い。



しかし、このトレーニングメニューをこなすには、かなりのレベルと根性が必要のようです。

Mペース以上は明らかなゼーハーレベル。
そんなペースで練習した経験ありません。

一人で追い込む精神力、オーバートレーニングによる故障リスク付きまといますね。

目標レベルを落として、身の丈にあった目標タイムから、トレーニングペースを算出してもいいかもしれません。

来シーズンに向けて、のんびり考えることにしましゃう^_^

ウグイスのフライング

2016年03月08日 | Run


久し振りに霧の中の朝練となりました。

霧のせいで、ビチョビチョになりましたが。早起きは三文の得!

今年の初物、ウグイスの声を聞くことができました。

ホー、ホケキョー♪を2回、しっかり鳴いてくれました。

この時期にしては、上手い鳴き方なので、多分、ベテランウグイスか?

ここのところ暖かい陽が続き、ウグイスもフライング覚悟でサービスしてくれたようです。

すぷりんぐはずかむ…^_^

熊本城マラソン2016 初めての応援編

2016年02月23日 | Run


週末は、熊本城マラソンを初めて応援してきました。

熊本城マラソンは初回から3回連続で出場しましたが、その後、当選の機会に恵まれず、昨年は当日に開催された人吉はるかぜマラソンのハーフマラソンに出走し、初めて90分切りを達成することができました。

今年こそはと熊本城マラソンに申し込んだのですが、くじ運がないのか、たった2倍の確率にまたもや漏れてしまい、春風マラソン会場も遠くなってしまったので、今回はパス!

そもそも、スポーツは見る派ではなくやる派なので、野球もサッカーも最初から最後まで観戦したことがありません。

そんな私ですが、今年の別大マラソンで唯一の応援をしてくれた同僚が、出走するということで、初めて応援に出掛けました。

せっかくなので、会社の同僚の中で出走しそうな人4人を見つけ、とりあえず5人を応援するために、愛bikeを引っ張り出しマラソンコースに向かってgo!

bikeに乗るのも、数ヶ月前の160kmイベント以来で、サイクルコンピータを久し振りにリセット!

冷たい北風を切って進みますが、思いの外、風が強く、時折、風に煽られながらなんとか、第一の応援予定27km地点に到着。

ネットで5人の走行位置を確認しながら、待ちますが、持ちタイム1番のA君がなかなか来ない。

そのうち、テレビカメラが来て、インタビューが始まっちゃいました。

何しろ、移動を考えbikeで来たもんだから、ヘルメット被ったままだったので目立つこと。

インタビューに答えているうちに、A君を見逃してしまったようです。

しばらくしてB君登場。
まだまだ元気で、今日は調子が良さそうで安心しました。

私の隣では、親子4代で応援中なのですが、まだ来ないってヤキモキ、小さい子も退屈みたい。

見るに見かねて、息子さんのゼッケン分かりますか?
今、どこにいるか調べてあげますよと余計なお節介。

「その使い方がわからないのよね」とスマホを差し出され、急きょスマホ講座。

いきなり渡されてもと思いましたが、しょうがないので、サイトを開き、「今この辺ですから、もうちょっとかかりそうですね。」とアドバイス。

ひいおばあちゃんらしき人から「ありがたや、ありがたや」と感謝されながら、本来業務の応援に戻ります。

その後、C子さんが現れましたが、こちらの声援に気づかない。

慌ててbikeで反対方向に回り込み声援を送ったところ、やっと気づいてくれました。

D君が来るまで時間があり、予定変更しA君、B君に再びエールを送るため、コースをショートカットして32km辺りに先回り!

結局、40km過ぎ地点にも先回りし三回も応援することができました。

こういう時は、bikeの機動力にかなうものはありませんね。

コースに沿って、縦横無尽に走り回ることができました。

途中、橋の上で救急車に搬送された選手もいましたが、意識もあったようなので大丈夫だったようです。

応援する立場は、初めての経験でしたが、出走した皆さんは、それぞれのレベルで楽しまれているんだなということを痛感しました。

それぞれがfun run!
いい風景でした。

別大マラソン2016 独り言

2016年02月21日 | Run
独り言って、ブログ書いていて、今更ではありますが(笑)

脇役たちについては前回触れましたが、他に気づいてことをメモしておこうと思います。

まずは、私の専属トレーナー「MY ASICS」さんです。

前にも書きましたが、ハーフマラソンの直前、目標の下方修正指示が出たことで、発奮材料になりました。



トレーニング状況から見た新たな目標タイムは、なんと3時間35分!



これには、少なからずショックを受けました。
結果として、ショック療法のお陰でハーフでPB更新、そして、そのタイムを自信に変え、フルのPB更新に、いい流れでつながったような気がします。

二つ目は、ウェイトコントロールがうまくいったこと。
大会直前のウェイトは、体重計がないので正確ではありませんが、大会後の温泉での計量から逆算すると60kgちょっとだったのではないかと思います。

昨年は62kg弱で出走しましてので、500mlペットボトル2~3本分は軽くなった勘定です。

余計な脂肪分は、大体腰のあたりに付きますから、そう考えると適度な減量は、かなりのアドバンテージですね。

今は比較的、マイペースで生活ができているところも、ウェイトコントロールがうまく合った理由かな?

さてさて、ここまでタイムが向上してくると、欲が出てくるのが人間です。
当然のことながら、夢のあっちの世界を覗いてみたいような気がします。

そのためには、もっともっと練習しないと無理なんだろうなぁ。
年齢的な壁を越えるためには、無理をしない程度追い込む、つまり、効率的なトレーニングも必要になってきますね。

それが可能なポテンシャルとモチベーションや時間的余裕があるかなぁ?

とりあえず、4月のハーフまで、のんびり考えてみたいと思います。

別大マラソン 2016 の脇役たち

2016年02月17日 | Run


今年の別大マラソンでも、脇役たちが活躍してくれました。

まずはメガネ。



これまでは、とにかく軽い眼鏡をということで、プラスチックレンズに樹脂製のツルをくっつけたものを使用していましたが、今回から新しいグッズを投入。

今年から生活環境が変わり、夜間4時間近く運転することがあり、疲れない眼鏡はないかなと探していたところ、友人からの情報で某眼鏡市場から購入。

元々はナイトドライブにも使えるサングラスということのようですが、遠近両用レンズで作ったら、これがすこぶる見やすい。

加えて、スポーツにも使えるタイプを選んだので、汗をかいてもずれにくく、抜群のフィット感です。

某オークリーの売れ筋商品と悩みましたが、耐久性とランニングコストに疑問符がつきましたので、眼鏡市場に軍杯をあげました。

既に1月のハーフで実戦投入済みで、何ら問題なし。
遠影のコース表示も腕に装着したGPSウォッチも問題なく認識できます。

実は、これまでのメガネは軽い近視専用で、GPSウォッチがぼやけて見えない現象が発生(笑)

今回の別大でもストレスフリーでした。



次は、悩みに悩んだシューズ。
ターサーで正解でした。
足が重くなった30km以降、私をゴールに運んでくれました。



スカイセンサーも走りやすくて大好きなのですが、タイムアップのためには少しでもストライドを伸ばすことを痛感し、一か八かで投入しましたが、なんとか最後まで足が持ってくれました。



補給の際、スポドリを何度かこぼしてしまいましたので、感謝を込めて洗濯しました。

細かいことを言うと、ターサーは少し緩い(笑)
スカイセンサーと同じサイズをネットの在庫セールでゲットしましたが、ワイドサイズであれば、もうワンサイズ小さめ、同じサイズなレギュラーモデルを試してみる価値がありそうです。

他の脇役としては、補給食かな?
出走前には、3時間ほどかけて、アミノバイタルゼリーとザバスピットインリキッド、セブンイレブンの「しっとりカステラ」三切れ。

レース中は、最軽量のパワーバーを3本と塩サプリ1本、アミノバイタル顆粒を1本!

これに、今年はアミノバイタル1本と顆粒が1本乱入することになりました(笑)

基本的には、この準備でOKだと考えています。

フルマラソン歴は13年ほどですが、大体自分の最低限の準備は固まってきたような気がします。

やっぱり大切なことは、レース当日の自分自身のコンディションを踏まえたベストな戦略を見つけ実行に移すことかな?


別大マラソン2016 後半

2016年02月15日 | Run


今回のレースは、当初、これまでのレース同様、自己記録更新が目標でした。
なので、3時間17分切りですね。

ところが、年が明け、1ヶ月前のハーフマラソンで87分台の好記録に気を良くして、3時間15分に上方修正。

その後、フルのシューズ選択に頭を悩ませましたが、ハーフの実績を踏まえて、これまで慣れ親しんだスカイセンサーではなくスピードタイプのターサーに決定!

ターサーで過去撃沈した経験がありましたが、今回はチャレンジ精神で、ハーフマラソンのタイムを信じてターサーに懸けてみることにしました。

密かな目標は、ズバリ3時間10分。
計算上の平均ペースはキロ0430ですが、スタートロスを考慮すると、安全圏はキロ0429ペース。(これはスタート直後にロスタイムが大きすぎ、上方修正...)

あとは、GPSウォッチで、平均ペースを意識しながら走ること。

ネガティブスプリットは期待できないので、できれば前半に若干の貯金が欲しい。

具体的には10km~30kmはキロ0425のイーブンペース。

30km~40kmは、その貯金を食いつぶしながら耐える。
ラスト2kmは沿道の声援を糧に突っ走る!

という、いい加減な作戦でした(笑)

さて、レースレポートに戻ります。

20kmから30kmは、追い風を受け、快調にペースを刻みますが、27km通過のラップがキロ0432、慌てて修正し3分の2に当たる28km通過で、キロ0415。

ちょっと出入りが激しい走りですが、弁天大橋の手前で、本日の唯一の応援部隊からゼリーとアミミノバイタルの差し入れを受けます。

しかーし「ゼリーがでかーい!」
とても一回では食べきれず、徐々に軽くなるはずだったウェストポーチに突っ込みます(笑)

30kmを過ぎるとラップは0430を超えるようになり36kmではとうとう最遅ラップ0444を記録。

もう限界かなと思ったらところで、昨年に続き女神登場!

早い話が女性ランナーと並走することになり「こりゃ負けられない!」と、闘争心に火がつきました。

ストーカー走法は、ご迷惑をおかけするので、数メートルの距離を開けて1、2km並走し、40km過ぎて振り切ることができました。

35~40kmの、ラップは23:03。
予想通りの落ち込みですが、足が重くなり腕振りだけで走ったような感覚でしたので、まあ、よく耐えた方だと思います。

40kmを過ぎて、10分切りを確信!
この1年間のトレーニングを思い出しながら必死の思いで走りました。

今シーズンのフルは、この別大一本に絞り、一発勝負。
痛いのキツイの言ってる場合じゃない。
加えて、年齢も考えると、今走れるこのレースが最後で、最高のコンデションと思って望むようにしています。

沿道の大声援に押されながら、それをパワーに変え、必死の形相でゴールに飛び込んだのが冒頭の写真です。

ランナーズアップデートのデータは意外とイーブンに見えますが、キロごとには結構デコボコでした。

別大マラソンのコースは比較的フラットとはいえ、私レベルのランナーには、コース後半の陸橋や橋の高低差が結構堪えました。

トップランナーにとっては、なんでもない坂なのでしょうが、これがなかなか辛い。

しかし、残り400m程度を残し競技場のトラックに入ってくるときの気持ちは何とも言えないものがあります。

早くゴールにたどり着きたいような、ここへ来てまだまだレースを楽しみたいような、泣き笑いのような妙な気持ちになります(笑)

それでも、ゴールして、若いボランティアの学生さんにフィニッシャータオルをかけてもらう時、何とも言えないここでしか味わえない最高の充実感を感じます。

3時間を過ぎるような別大のヘタレランナーにご褒美のふぐ雑炊が残っているわけもなく、係員の方から荷物のある体育館方面をとっとと(笑)案内されます。

疲れて自分の指がうまく動かないので、体育館の近くで学生さんにお願いしゼッケンからタグを外してもらいながら世間話。

学生ボランティアの方は、初めて会うおっさんに「お疲れ様でした」と笑顔で応対してくれます。

学生さんの肩につかまりながら、
「おっちゃん来年も来れるかなぁ」と、独り言のようなこと言うと、
「自分は一年生なんで来年もいますから、是非また来てください」って、言ってくれました。

疲れ果て枯れ木のような初対面のおっさんに優しい言葉。

なーんか、ジーンときました。
年をとると涙腺が(T . T)

疲れでカラダはボロボロなのに、来年もこよっかな?と、思ってしまう単細胞なおっさんがいました。