飛鉄(HITETSU)

飛行機、鉄道などの撮影のあれこれを綴っています。

ゆうづる物語 その29

2017-01-09 07:00:00 | アーカイブ ゆうづる
2月は一回も撮影していなかった。
来る3月改正の為の資金調達があったのだろう。
また、重連になる日が少なく、臨時の3号も少なかった
のだろう。時間と金をかけて1本しか撮影できませんでした
ではコスパが悪すぎたためだろう。
今思えば、75の貨物はあるわ南部縦貫はあるわ、
日本海側にいけばまだあけぼの、日本海もあった。
やはりメインはゆうづるなので、いくら余興はあっても
メインが乏しいのでは足は向かなかっただろう。
少しでも撮影しておくべきだったと後悔。
さて、明けて3月。もう廃止が目の前に迫っていた。
ゆうづるが廃止になるは100歩譲ってしょうがないが、
北斗星は、上野から青森まで81になることが決まっており
75牽引がなくなってしまうことが一番残念でたまらなかった。
あけぼのは残っていたが700番台しかないし、日本海はすでに
81になっていた。東北地区の75牽引のブルトレの構図が
大きく変貌を遂げることに間違いはなかった。
3月は改正までの1週間連続撮影という強行に出た。
最初は花巻でのバルブ。
見てのとおりハイビームにやられて撃沈。
いつもの盛岡で撮影しなかった理由は定かでないが
いい加減盛岡バルブもワンパすぎるのでという意図が
あったのかもしれないが、盛岡のような駅より
いろんな条件がいいはずもなし、こういう落ちに
なってもしかたない感じだ。
先頭は1039だった、もったいないことをした。
これじゃ宇宙戦艦ヤマトの波動砲みたいだ。

4レ ED751039+1034 花巻 1988年3月7日


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