飛鉄(HITETSU)

飛行機、鉄道などの撮影のあれこれを綴っています。

ゆうづる物語 その27

2017-01-07 07:00:00 | アーカイブ ゆうづる
この頃には6X7の短い焦点距離のレンズでの限界を
感じていた。300mm以上の世界に魅了されてしまった。
35mmはまだペンタのMXというカメラでレンズも200mmが
一番長いレンズだった。300mm以上のレンズを購入する資金もなく
当時6X7のレンズを35mmに転用できるアダプタが出ていた。
6X7のレンズの焦点距離をそのまま35mmで使えるという
画期的なものだった。さっそく購入してMXに6X7のレンズを
取り付けあっという間に300mmのレンズが完成した。
その付け焼刃的300mmで撮影したのがこのカットだった。
雪を舞い上げてやってきたのは1033。天気が残念だが、
わずに雪が付着したマーク、オレンジ色を残したマークが
ゆうづるを象徴していた。

5レ ED751033+158 1988年1月26日 剣吉~苫米地


最新の画像もっと見る

コメントを投稿