リコの文芸サロン

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忠臣蔵:大石内蔵助

2021-04-23 | 奇貨譚
「時は元禄15年」と12月になると必ず「忠臣蔵」がドラマになります。
1703年12月14日に主君、浅野内匠頭の仇討ちに吉良上野介の屋敷に討ち入った。

大石内蔵助が江戸に仇討ちに立つまでの約1年を住んだ京都市山科の住居跡を訪ねました。



写真を自由に撮らせて頂きましたので一覧で紹介します。



この階段を子猿が駆け上りました。今でもお猿さんが姿を見せるなら、内蔵助が住んでいた300年前はもっと鄙びた山里だったでしょう。

本堂の右横に内蔵助始め、47士の位牌が祀ってある。戒名は全員上と下に同じ字が使ってある。
「刃〇〇〇剱」



浅野内匠頭の肖像画と
「かぜさそふ はなよりもなを われはまた はるのなごりを いかにとかせむ」の辞世が展示されていた。





300年以上前に内蔵助が使っていた机が残っているなんて不思議な感じがします。


いわゆる、金庫です。



衣桁(いこう・・・衣を掛ける家具)
低い方は衝立(障子が張ってあったそうです。)



赤穂の家の瓦です。赤穂を出るとき持って来た家紋入りの瓦です。

「お知らせ」・・今日、お寺で聞きました。
★12月6日の夜21 時から京都テレビでこの寺の中継があります。

★12月21日の夜20時にBS11でも放映されます。

続く②へ








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