『本覚坊遺文』のテレビドラマを観ました。
本覚坊は最後まで利休に付いていた弟子です。
利休の死の真相を探る、関係者の物語です。
井上靖の原作、『本覚房遺文』
大昔、この本を読みました。
そうそうたる役者の映画です。
秀吉役の芦田伸介。
利休役の三船敏郎
織田信長の弟の織田有楽斎は、
茶室に入る秀吉は毎回、利休に毎回、殺されていた。
刀を取られ、屈んで茶室に入り、茶碗を愛でさせられた。
一度くらい、秀吉は利休を殺したかっただろう。
秀吉から死を賜った時の利休の言葉、
高齢のお爺さん、お婆さんが目に付きます。
耳が遠い方も見えますのに、診察室の入り口で名前を呼ぶだけで、患者さんを捜そうともしない看護師さんも居ます。
薬を○○日間抜いてくださいや、既往症、家族の病歴、手術/治療の同意書など、書くことが多く、独居の人は大変だなと思いました。
リコもいずれ独居老人に成りますので他人事ではありません。
★アジアンハイビスカスの種が沢山できてます。
緑色の種が、真っ黒に生ったら切り取って、来年の7月に蒔きます。
10月末まで、置いといて、切り取ります。
来年の7月に蒔きます。
今、こんな作品は有りませんね。
いつも勉強になります。また楽しみにしています。
リコです、
今、観ると自分が、茶道を習っていた頃の所作をおもいだしなっかしいです
貴女のブログは心温まります
ありがとうございます。
私もリアルタイムで、この映画見ました。
たいへん、奥深いものを感じました。
同じ時期、赤瀬川源平さん脚本、勅使河原監督の
「利休」も見ましたが、「本覚坊遺文」のほうが
グッと来ました。
超人日記
俳句を伸び伸びと詠んで見えますね。
リコも短歌を楽しく詠んでます。
本覚坊遺文、
利休の決意の下地の名僧方の死等、伝えどころはたくさんある映画ですが、こればかりはご縁が、あって見ていただく他に伝えようがありませんね。