早春のまだ寒さの残るこの時期
花をつけてくれるのが雪割草です。
我が家の雪割草は
シンプルな一重の白や薄いピンク、紫などです。

雪割草は
オオミスミソウという花の園芸種だそうで
日本海側の山の斜面に自生する
小さな花です。
たくさんの愛好家が
様々な花を作り出しています。
花の性質が安定せず
変質しやすいのだそうです。
八重、千重、2段咲き、二色咲き、遷色、、、
美術品のような花です。
こぼれ種でどんどん増えるのですが
枯れやすいのがネック。
種から咲くまで3年くらいかかります。
夏の暑さも苦手なので日よけも必須。
ちょっと手間がかかるのが
人の心を掴むのでしょうね。
まだ咲き始めなので
これからたくさん花を咲かせてくれるのが
楽しみです!
