諸君。こんばんは。
元気?
私はここの所咳が出てね。
一昨日病院に行ってきた。
以前かかったことがある病院の副院長の先生が4月に独立されたというので挨拶も兼ねてね。
行ってみてびっくりした。
だって3階建てで、1階には調剤薬局が入っており、2階は独立された先生が担当する内科、3階は独立された先生の奥様である医師が運営の責任者である眼科。
確かに、ワン・ストップ・サービスだ。
1階の自動ドアを開けて中に入ると、なんとエレベーターが。
大学病院とか綜合病院じゃないですよ。個人経営の病院。
個人病院、しかもドクターはご夫婦二人(笑)の病院にエレベーターってないでしょ、普通。
名前を呼ばれ、診察室に入ると、先生の見覚えのある顔が。
例によって、私が『先生、凄い病院ですね。エレベーターまで付いてますよ。』とかましてみると、先生は少しはにかみながら、『そうね。でも、患者さんの中にはお歳を召された方もいますからね。』とのこと。
なるほど。
まあ、現在の私だったら、2階、3階位だったら階段であがれるけど、後15年位したら、エレベーターがないときついだろうなというのが実感だ。
診察の結果、咳止め剤や痰を切る薬、抗生物質を処方された。
基本的には、そんなに心配なく、もし咳が長く続くようなら、また来てくださいとのこと。
行きますって。こんなピカピカの病院(あんまり病院という感じはしない。待合室部分はそんなに広いとは言えないけれど、バロック音楽が流れていて、リラックスできる感じであり、なんとなくホテルのティー・ラウンジみたい。診察室内も広く明るく、カルテは電子カルテ。X線撮影や体重測定等のスペースも別。そうとうのお金がかかっているはずだが、やはり相対的に若い世代の開業医の理想像というのはどの辺あたりかが垣間見えて興味深い。)ならね。
しかし、貼り紙にも書いてあったんだけど、エレベーターが現在動くのも、電力がきちんと供給されているからだ。
この点、東京電力の電力供給が『ルーティンである。』というような趣旨の馬鹿げた発言をしたヘンテコリンな危険人物が政府内に居ることは以前の記事で書いた。
電力供給が『ルーティン』つまり、単なる繰り返しの単純作業と言いたいのだろうか。
確かに、一見すると、電気はついて当たり前で、電力供給事業なんて誰でも出来そうだ。
しかし、電力供給には常に障害が付きまとう。
例えば、落雷がそうだ。
夏のゲリラ豪雨とともに、物凄い雷が落ち、電気がたまに消えることありませんか。
それでも、比較的短時間に電気が再びつくのは、東京電力ほかの各電力会社が、一定の確率で落雷が起きることを前提として、緻密な送電計画を立て、電力供給をコントロールしているからだと思う。
大体、海外では電力供給がいい加減で、年中停電していることが少なくないことは誰でも知っているはずである。
それにもかかわらず、東京電力(その他の電力会社)の電力供給事業をルーティン・ワークと断じるのは、電気はつくのが当たり前と考え、電気のありがたみに感謝しない、天に唾するような大馬鹿野郎と言わざるを得ず、こんな人が政権の中枢に居る国家では心の底から節電の必要性など感じないから(だから、民放のくだらない番組が、くだらないニュースやアホらしいバラエティを垂れ流していても、民放は放送停止にならないわけでしょ。民放を含む放送事業は国の放送免許に基づくものであるから、国が本当に節電を呼びかけるなら、まずくだらない民放の放送免許を取り上げればいい。私はNHKもどうかと思うが[特に大河ドラマが救いようがないほど酷いことは他の記事で既に書いた。]、少なくとも、NHKの各アナウンサーはニュースを読むプロだと思う。すなわち、震災関連のニュースを読むときは、トーンが低くなり、話す速度も限界まで下がり、全体に落ち着いた雰囲気が醸し出されている。ラジオ・ニュースを聴くと、アナウンサーの力量がよりはっきりする。画像がないから、絵でごまかすことができないからだ。これに対して、民放のアナウンサーの読む震災関連のニュースは聞くに堪えない。全体にキンキラして、東日本大震災までお祭りさわぎにしてしまっている。そうだからこそ、アナウンサーではないが、レポーターというこれまた何故画面に登場するのか意味不明の職業の人が、放送中のCM時に、自分の姿が放映されていないと思い込んで、(被災地で)大笑いしているのが日本中に中継されてしまい、次の日から降ろされるという失態を演じるわけでしょ。つまり、民放なんかいらないのだ。少なくとも震災時には。)夏のクソ暑い時に、電力供給が危ぶまれることになるわけである(多分、今年の夏も、震災のことなど忘れて、クーラーの付いた涼しい部屋で高校野球をのんびり見る人が続出するんでしょう。私は高校野球なんか見ませんよ、絶対に。そもそも興味もありませんし。その代わり、クーラーは付けさせてもらいます。設定温度は上げるかもしれないけど、汗かきの私はクーラーがないと、確実に健康上の障害が発生すると思うので。)。
諸君。また会おう!
元気?
私はここの所咳が出てね。
一昨日病院に行ってきた。
以前かかったことがある病院の副院長の先生が4月に独立されたというので挨拶も兼ねてね。
行ってみてびっくりした。
だって3階建てで、1階には調剤薬局が入っており、2階は独立された先生が担当する内科、3階は独立された先生の奥様である医師が運営の責任者である眼科。
確かに、ワン・ストップ・サービスだ。
1階の自動ドアを開けて中に入ると、なんとエレベーターが。
大学病院とか綜合病院じゃないですよ。個人経営の病院。
個人病院、しかもドクターはご夫婦二人(笑)の病院にエレベーターってないでしょ、普通。
名前を呼ばれ、診察室に入ると、先生の見覚えのある顔が。
例によって、私が『先生、凄い病院ですね。エレベーターまで付いてますよ。』とかましてみると、先生は少しはにかみながら、『そうね。でも、患者さんの中にはお歳を召された方もいますからね。』とのこと。
なるほど。
まあ、現在の私だったら、2階、3階位だったら階段であがれるけど、後15年位したら、エレベーターがないときついだろうなというのが実感だ。
診察の結果、咳止め剤や痰を切る薬、抗生物質を処方された。
基本的には、そんなに心配なく、もし咳が長く続くようなら、また来てくださいとのこと。
行きますって。こんなピカピカの病院(あんまり病院という感じはしない。待合室部分はそんなに広いとは言えないけれど、バロック音楽が流れていて、リラックスできる感じであり、なんとなくホテルのティー・ラウンジみたい。診察室内も広く明るく、カルテは電子カルテ。X線撮影や体重測定等のスペースも別。そうとうのお金がかかっているはずだが、やはり相対的に若い世代の開業医の理想像というのはどの辺あたりかが垣間見えて興味深い。)ならね。
しかし、貼り紙にも書いてあったんだけど、エレベーターが現在動くのも、電力がきちんと供給されているからだ。
この点、東京電力の電力供給が『ルーティンである。』というような趣旨の馬鹿げた発言をしたヘンテコリンな危険人物が政府内に居ることは以前の記事で書いた。
電力供給が『ルーティン』つまり、単なる繰り返しの単純作業と言いたいのだろうか。
確かに、一見すると、電気はついて当たり前で、電力供給事業なんて誰でも出来そうだ。
しかし、電力供給には常に障害が付きまとう。
例えば、落雷がそうだ。
夏のゲリラ豪雨とともに、物凄い雷が落ち、電気がたまに消えることありませんか。
それでも、比較的短時間に電気が再びつくのは、東京電力ほかの各電力会社が、一定の確率で落雷が起きることを前提として、緻密な送電計画を立て、電力供給をコントロールしているからだと思う。
大体、海外では電力供給がいい加減で、年中停電していることが少なくないことは誰でも知っているはずである。
それにもかかわらず、東京電力(その他の電力会社)の電力供給事業をルーティン・ワークと断じるのは、電気はつくのが当たり前と考え、電気のありがたみに感謝しない、天に唾するような大馬鹿野郎と言わざるを得ず、こんな人が政権の中枢に居る国家では心の底から節電の必要性など感じないから(だから、民放のくだらない番組が、くだらないニュースやアホらしいバラエティを垂れ流していても、民放は放送停止にならないわけでしょ。民放を含む放送事業は国の放送免許に基づくものであるから、国が本当に節電を呼びかけるなら、まずくだらない民放の放送免許を取り上げればいい。私はNHKもどうかと思うが[特に大河ドラマが救いようがないほど酷いことは他の記事で既に書いた。]、少なくとも、NHKの各アナウンサーはニュースを読むプロだと思う。すなわち、震災関連のニュースを読むときは、トーンが低くなり、話す速度も限界まで下がり、全体に落ち着いた雰囲気が醸し出されている。ラジオ・ニュースを聴くと、アナウンサーの力量がよりはっきりする。画像がないから、絵でごまかすことができないからだ。これに対して、民放のアナウンサーの読む震災関連のニュースは聞くに堪えない。全体にキンキラして、東日本大震災までお祭りさわぎにしてしまっている。そうだからこそ、アナウンサーではないが、レポーターというこれまた何故画面に登場するのか意味不明の職業の人が、放送中のCM時に、自分の姿が放映されていないと思い込んで、(被災地で)大笑いしているのが日本中に中継されてしまい、次の日から降ろされるという失態を演じるわけでしょ。つまり、民放なんかいらないのだ。少なくとも震災時には。)夏のクソ暑い時に、電力供給が危ぶまれることになるわけである(多分、今年の夏も、震災のことなど忘れて、クーラーの付いた涼しい部屋で高校野球をのんびり見る人が続出するんでしょう。私は高校野球なんか見ませんよ、絶対に。そもそも興味もありませんし。その代わり、クーラーは付けさせてもらいます。設定温度は上げるかもしれないけど、汗かきの私はクーラーがないと、確実に健康上の障害が発生すると思うので。)。
諸君。また会おう!