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小室夫妻は「かかあ天下」?眞子さん主導で記者会見  専門家が分析

2021-11-09 11:00:00 | 日記

下記の記事は日刊ゲンダイデジタルからの借用(コピー)です。

 先月26日、晴れて夫婦となった小室眞子さんと圭さん。4年前の婚約内定会見では終始顔を見合わせて、おっとりした雰囲気で小室さんを立てていた眞子さんが、今回は小室さんが話すタイミングを目配せ(合図)するなど終始リードしていた。
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 会見では圭さんが眞子さんに対し、「愛しています」と宣言したのが印象的だった。

 妻の人生をサポートする姿勢を見せているが、芸能界でも北斗晶と佐々木健介、北川景子とDAIGOら妻を立てる夫婦は家庭円満なイメージが強い。明大講師の関修氏(心理学)が言う。

「一般的に男性は唯我独尊になりがちで、自分の強さを周囲に知ってもらいたい生き物。女性の方が周囲の目を意識し、家庭を守るためにどう行動すればよいかを大切にします。だから、『亭主関白』より『かかあ天下』の家庭の方が、男性にとってもメリットが大きいといえます。家庭内では発言権がなくても、妻に従っていれば外向けに立ててもらえるからです」

 20、30代の社会人男性に将来の理想の夫婦像をマイナビウーマンが聞いたところ、51%が「亭主関白」と答えている。理想としては夫がリードしたいのだが、博報堂生活総合研究所の家族に関するアンケート調査(2018年)によると、家庭での決定権が「主に夫」と答えたのはわずか38%。30年前の72%から大幅に減少した。一方で、「主に妻」と回答した人は30年前の10%から3倍の30%に増えた。

 現実的に「かかあ天下」の家庭が増えているのが分かるが、夫婦関係はうまくいくのか。

■妻の尻に敷かれたい!

 眞子さんも、金銭トラブルの対応や米国留学について「私がお願いしました」「圭さんが独断で動くことはなかった」と早くも夫を尻に敷いている様子が見て取れた。

「自分の意向に従ってくれた夫というスタンスをとったことで、小室さんは“説明責任”の呪縛から解放されました。一般家庭でも、親族間の問題や子どもの受験など男性が苦手なやりとりは、かかあ天下で無難に切り抜けられるのです」(関修氏)

 妻主導の家庭が増えたのは、共働きの増加にも要因がありそうだ。2020年労働力調査によると、共働き世帯は1240万世帯を数え、専業主婦の571万世帯を加えた全夫婦世帯の68%を占める。女性の経済的自立によって、妻の家庭内での発言権も高まった。

 オールアバウトに連載を持つ「恋人・夫婦仲相談所」の三松真由美所長が言う。

「相談者も妻が主導権を握る家庭の方がうまくいっています。いわゆるプロデュース妻で、家電の購入やネットフリックスの加入など細かい決断を妻が担うパターン。高額の商品でなければ意思を尊重するくらいが円満のコツ。共働き夫婦の場合も、ほとんどの家庭で妻が家事・子育ても同時にこなしていますから、知らず知らずのうちに妻が力を持っていくのが自然な流れです。夫は身を任せるくらいが平穏な幸せが得られます」

 将来の円満な家庭を望むなら、交際時からかかあ天下の「本性」を見抜かなくてはいけない。交際当初こそ従順でかわいらしく見せているが、それは見かけの顔。ふとした瞬間にのぞかせる「かかあ天下」の素養を見逃してはいけない。

①体調が悪いときに看病を名乗り出る

 風邪気味でデートをドタキャンしたら、心配し差し入れを買ってきた。料理も得意で世話を焼いてくれる。また、部屋に遊びに来て脱ぎっぱなしのシャツが落ちていたら、「洗濯してあげるよ」と拾い始めるタイプだ。

「恋愛時代に尽くしてくれるのは、裏を返せば『私がやってあげなきゃ』と思っているから。弟がいる長女や姉御肌のタイプは『かかあ天下』になることが多い。お財布がしっかりした女性もそう。ブランド品にあまり興味がなかったり、デートで食事する際に“おごってほしい”と言わなかったり、値段を見てメニューを決めるタイプは結婚後も家計を管理します」(三松真由美氏)

 結婚後の小遣い制は多少つらいが、浪費家の夫には幸運。亭主関白の場合、定年退職後にお金を稼げなくなって熟年離婚するケースは多い。

②彼氏の母親(義母)を取り込んでいる

 立ち回りや周囲との関係構築が得意で、彼氏の身内や友人などと仲良くなれる。金銭トラブル報道があっても、味方に付いた眞子さんに対し、小室さんの母親は文春の密着取材に〈とても立派な方で。曲がったことや嘘はお嫌いで真実のみを信じて……〉とべた褒めしている。

③店員に勧められても「つい購入」しない

 芯が強い。普段はおっとりしていても、周囲の意見に左右されずに動じないタイプ。買い物も「つい購入」することはない。テレビを見ながら「この人悪い噂ばかりだよね」と話題にしても、「私はこう思う」とすぐに同調はしない特徴もある。

 とはいえ、「かかあ天下」が行き過ぎて、「恐妻」になってしまうのは避けたい。理想は、妻が主導権を握っているように裏でコントロールできる関係だ。

「一生妻にプロデュースされないためには、100%従わないことです。先述したように、夫側には、10個の決断のうち9個は任せる姿勢を見せるように伝えていますが、ガツンと1回自己主張するのがポイント。例えば、親の介護やマンション購入といった大きな買い物のときは、必ず妻と向き合って自分の意見を述べましょう。小言を言われたり、バカにしているなと思った時も、聞き流さずに『どうしてそう思うのか』と問います。女性は『この人、言いなりにはならないな』と察しますから、恐妻というアンバランスな関係にはなりません。また、かかあ天下の家庭はセックスレスで悩みを相談に来られることも多く、夫は夜の生活についても意見をしっかり伝えましょう」(三松真由美氏)

 眞子さんは米国に生活拠点をつくるようにリクエストし、小室さんはそれに従った。「私と結婚するという意思を持ち続けてくれたことに感謝しています」としおらしい面もあるが、妻主導で逆境をプラスに変えられる関係性こそ円満夫婦の秘訣かもしれない。



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