友人も海外旅行が好きなので、色々なところに行ったそうですが、私に何度もおすすめしてくるのがロシアのウラジオストクです。なんで？！と思われた方もいるのですが、実は日本からたった2時間半で行くことができます。2時間半といえば東京から大阪を新幹線で行く感覚です。東京からウラジオストクまで2時間半、これなら行こうかなと思います。
ウラジオストクはシベリア鉄道の始発駅であり、その歴史は相当なものです。だから、ウラジオストクの駅舎の迫力、荘厳な感じは東京駅と同じようなものかもしれないと友人が力説していました。駅舎が醸し出す歴史の厚みが東京駅と近いものがあるというわけです。言いたいことは本当によくわかります。ウラジオストクは極東にあるので、言ってしまえばアジアとさほど変わらないだろうと人によっては思うでしょうが、ウラジオストクはヨーロッパの都市です。海の向こう側に日本があるなんて想像できないほど、ヨーロッパな雰囲気です。
一応女性が行く場合は、夜道に気を付けるべきだし、できるだけ複数で行くのがいいと友人は語りますが、女の子の1人旅でありながら友人はおかまいなしに安い宿に泊まるようです。よく危ない目に遭わないもんだなぁといつも感心させられます。
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