子牛は３～４ヶ月ミルクを飲ませます。３Lのミルクビンで与えます。ソーセージのような乳首をよだれだらけにして吸いまくります。たまには突き上げたりして（本能）。この牛はおばあちゃん牛です。哺乳瓶を見て、この反応です。懐かしんでしょうね。前を通るたびに吸いたそうです。
今の時期はタラの木（たらの芽）の花がきれいです。もちろん、春に芽を採られずにすんだ木の花です。よく見ると花はきれいですね。秋、この花が実になります。濃い黒紫のキャビアに似た実です。小鳥が食べます。去年この実を果実酒にしてみました。仕上ったそれは濃い黒紫の色でビンを透かしてみると澄んだその色はなんともいえないエキゾチックなお酒でした。カクテル。ロック、なんて想像して飲んでみると、ウエー、？？まずくて飲まれたものではありません。今年も作ろうなんていう気はすぐ冷めました。NETで探してみましたが、この果実酒はありませんでした。
１ヶ月もなったでしょうか、この牛、黒毛和種のメスです。ホルスタインの母から生まれました。体外受精卵の移植で生まれました。卵は東京芝浦屠場でお肉になった牛から採取、体外受精したのです。宅急便で届きます。１０ヶ月はどで生まれました。おへその部分がヘルニアになっていたので手製のバンドで矯正中です、玉ねぎのアミにプラスッチックの四角い網をいれてバンドしました。穴がそのうちふさがるでしょう。２ヶ月ほどで市場に出荷します。今はとっても元気。
お世話になっている弘前大学の先生が昆虫学の先生に調べていただき判明しました。エビガラスズメ という蛾の幼虫だそうです。その仲間にも少しずつちがうタイプがいるそうです。当の虫さんはさなぎになったみたいで、黒ずんで少し形が変わりました。成虫の写真をたくさんメールで送っていただきましたが色々な色のが、、、、数多くの中から下に２枚紹介します。
昨日、家庭菜園の畑のロータリー（ミニ耕運機）をかけました。土が重い状態でした。しばらくすると、Ｋ，おばちゃんが走ってきて珍しい虫がいると孫をよびにきました。いやー見たこと無い不気味な虫で、シヤー、シャーと威嚇します、鳴くときからだをくねらせてシャー、シャーと、気持ち悪いですね~~。どんな成虫になるか虫かごに入れて観察中です。そばに行くだけで、気配を感じ、シャー、シャーときもち悪いです。
親子食育体験（牧場や牛乳のお話し）、参加のみなさんが参りました。
天候だけを心配していたんですが、、昨日今日とお日様が出ました。
だって、雨なら牧場での体験やら昼ごはん時はたいへんですもの、
晴れＯＯさんがいたんですね。日ごろの行いが良いんでしょうね！。
乳業メーカーさんの応援を頂、バター作り体験もすることが出来ました。
こんど、牛乳を残したり、お肉を残したりしないで、いただきますの
気持ちでたくさん食べてほしいと願います。命のいただき物ですから。
