こんばんは(^^)
料理研究家の久保典子です。
子どもが生まれる。
これは、「奇跡」です
あなたは、生まれる=奇跡
と捉えたことはありますか?
今日は、あるお父さんの
お話を転載させていただき
たいと思います。
読んでいるだけで胸が
熱くなり、
言葉にできない温かい
思いが湧き出てきます。
子育ての経験がない私
でもこんなにじーんっと
きてしまうのですから、
子育て中や経験済みの
あなただったら、
きっと涙が出てきてしまう
と思います。
本当に、素敵なお話です。
最後まで、ぜひ読んでみて
下さいね
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私には現在、1歳8か月の
娘がいます。
わが子も生まれるまでに、
ちょっとしたエピソード
がありました。
それは、
妻が妊娠したときの頃です。
ある1冊の本を渡されました。
池上明さんの胎内記憶
の本です。
「子供は親を選んで
生まれてくる」という
胎内記憶をテーマに、
胎内記憶、過去生
(いわゆる前世)記憶、
産まれてくる前に母親を
「選んだ」記憶等の
多くの事例が紹介され、
赤ちゃんは受胎してから
まわりで起きている出来事
をすべて記憶している。
お父さんが大好きな子、
苦手な子がいるのは、
生まれる前のお父さんの
接し方に原因がある。
そして、
赤ちゃんが病気を持って
いても、不幸にも流産した
としても、
それは赤ちゃんが自分の
意思で決めたこと。
という内容でした。
信じる、信じないは別
として当時はそんなことが
あるんだと思いました。
それから、
妻が妊娠3カ月の頃、
私たち夫婦は些細なこと
で大ゲンカをしました。
仲直りしたあとに
おなかの赤ちゃんへの影響
はよくなかっただろうなと
思いつつ、
いつものように病院で
エコーで心拍健診を受けると、
結果は心拍停止、
動いていない・・・
医師の言葉に納得できず、
「もう一度検査してください」
とお願いしましたが、
やはり心拍停止との事でした。
私たちにとっては初めての
子供でしたので、あまりの
ショックと自責の念が
やみません。
帰りの車の中で「俺が
悪いんだ」
「赤ちゃん悪いことをした」
「あのときケンカを
しなければ」
後悔の念とともに悔し涙が
こみあげてきました。
でも、どうしてもあきらめ
きれずにいたら、
ふと胎内記憶のことを
思い出し、
「まだ、間に合う」
もしかしたら、赤ちゃんに
謝ったら許してくれるかも
しれないとひらめいたのです。
そして、
すぐに「ごめんね、パパと
ママはケンカしてしまった
けれど、あなたがうまれて
くるのを楽しみにしているんだよ」
「安心できる環境をつくる
からうまれてきて大丈夫だよ」
「パパとママもうまれて
くるのを望んでいるよ」
と赤ちゃんに向って、
何度も声をかけました。
そうして1週間後、
病院で心拍検診を受けると、
なんと心拍の確認が・・・
確かに動いていると、医師も
「こんなことは今までで
初めてです。」
「あれだけ念入りに調べた
ので、あの時は確かに心拍は
停止していました。
でも、よかったですね」
と驚いていました。
真相はなんであれ、
おなかの子は生きている。
「きっと声がとどいて、
私たちを選んでくれたんだ」
嬉しさと感謝の気持ちで
それから毎日、おなかの子に
声かけるようになったのは
言うまでもありません。
いまでは無事に生まれて
元気に育っています。
このような体験から、私は
胎内記憶はあると信じて
います。
生まれてくることや
生きていることは奇跡
なんだと、
人体や生命の不思議さと
可能性の奥深さを実感
しました。
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本当によかったですよね
パパとママの温かい想いが
届いた証拠です
今回温かいお話を届けて
下さったお父さんのブログは、
http://ameblo.jp/fmt-takeyuki/
です。
他にも温かいお話が満載☆
ぜひあなたも見てみて下さいね。
今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。
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