かさいまり・文 北村裕花・絵 絵本塾出版 1300円+税
となりのまこちゃんは、毎晩、お母さんに絵本を読んでもらえる。ぼくはうらやましい。ぼくもお母さんに絵本を読んでもらいたい。でも、お母さんはお父さんの分まで一人で働いている。お父さんが死んじゃったから、美容院を一人でやっている。仕事が終わったらくたくたで……。
ぼくの誕生日に、お母さんが絵本を3冊もプレゼントしてくれた。そして、とうとうぼくの願いがかなった。お母さんがお布団で絵本を読んでくれるんだ。でも……。働くお母さんへの、ぼくの思いやりが伝わってきます。
菊永謙さんから『ざわざわ』のことで電話があり、画家のOさんへ、お願いの手紙を。
「イソップ童話」をしこしこと推敲していました。5日の締切りには間に合いそうです。帰ったらカワウソと森のタヌキが来ていました。森のタヌキが会うごとに明るく逞しくなっていて、タヌキのおじさんは喜んでいます。
今年の夏は、県立神奈川近代文学館へどうぞ。
「絵本作家・西村繁男の世界」ー「やこうれっしゃ」で出発!ー(7月23日~9月25日)が開催されます。
大「西村繁男展」ともいっていい大きな企画で、コーナーも五つ。そのひとつは、なんと名前も「わくわくワンダーランドWith内田麟太郎」です。「がたごと がたごと/おばけでんしゃ/むしむしでんしゃ」「ようちえんがばけますよ/おでんさむらいシリーズ」「おばけもこわがるおばけ」などが展示されます。そして、ついに内田流絵本テキストの公開も。お待ちしております。……早すぎたかなぁ。このPR
童心社
どんな夏になるかわかりませんが、
これを励みに頑張れそうです♪
夏休みの楽しみに取っておきましょう!
はい。わたしも楽しみです。元気に夏を迎えましょう。(^0^)
木枯しモンジャロウさま
中華街もありますから。もちろん、わたしも寄ってきます。お待ちしております。
かさいまりさんと小樽文学館でごいっしょしたことがあります。2日間くらい。読んで、PRさせてもらいます。
神奈川近代文学館、ツアーを組もうかななんて考えました。
そうでしたか、かさいさんと。文章の上手な方だなぁと読ませて頂きました。小樽の文学館は伊藤整の書斎が移築されていましたね。高校時代に読んでいた作家です。鮨の美味い街でした。
神奈川近代文学館。わたしも楽しみです。
原画だけでも10作分以上はあるのではないでしょうか。西村さんも、よくがんばってこられましたね。ぜひ見てあげてください。