NHKTVの日曜美術館で渡辺省亭を紹介していました。(上手い日本画家はごちゃごちゃ書かないんだよなぁ)。その余白に感心しながら観ていました。絵は余白を観る者の想像力に委ねる。詩は余白を読む者の想像力に委ねる。というわけで余白の詩を試みてみました。
それから、こんなものも。
いきがい
あかん
にんげん
つづかん
どぼーん
すいめん
ぷか~ん
どざえもん
ぶつだん
プリン
メロン
ワイン
ようかん
しにん
くえん
のめん
うまかもん
ざんねん
──もどりました。
ぜんぶ「ん」で終わらせる発想が、ステキですね!!
トンビがくるりと輪をかいているのでしょうね!
麟太郎さんの絵本も詩のような余白を
感じて読み始めたのが始まりでした。
いいワインだったら、帰ってきたくなりますよ。本当はそんなものでしょうね。ナンマイダ―。
俳句はまさに余白の文学ですね。その読者に委ねる方法には学ぶものがあります。「ん」は、ふと。
絵本の河さま
長さんに「内田さんは詩人だから、詩のような文体で書くといいですよ」とアドバイスされてから30年。やっと書けるようになってきました。
ひでちゃんさま
私は下戸だから メロンで直帰です。