司修絵本原画展
会場・京都市中京区寺町三条・ヒルゲート
詳細→ http://www.hillgate.jp
第七少年詩集を303BOOKSさんで進めていただいてますが、第八少年詩集出版の作業を今日から始めました。本日はその三分の一を読み返し、十数編を破棄に。最終的には掲載作品数もありますから、さらに破棄は増えるでしょう。
二十年ほど前でしょうか、クマゼミが伊豆半島まで来ていると聞きましたが、今日は羽村でもしきりに鳴いていました。
春
ラン ラン ラン
と歌いながランがさいたので
スイ スイ スイ
とスイカもおよいでいった
(なんの不思議があるものか)
ヒラ ヒラ ヒラ
ヒラメも楽しげに飛んでいった
(とんでもないことだ!)
まじめなマムシはどなった
──おのれの道を歩け!
それからマムシは
おのれ道をてくてく歩いて行った
春の小道を歩いて行った
クマゼミ、ふえましたね。私たちが子どもの頃、筑後では「わしわし」と呼んでいました。鳴き声からでしょう。
三河弁なのね。
ヒグラシは古文に出ていますが、クマゼミは出てくるんでしょうか。都から遠い蝉ですから。
休園は仕方がないですね。開館もすれすれになってきましたね。ヒグラシ聞きたいです。
ひでちゃんさま
大変だねえ。私は文化人類学の本によると、淫蕩な大蛇の子らしいよ。ふふふふふ。
秋が来て、冬が来れば、マムシも冬眠するでしょう。さっき、ヤマメを釣ったら、ヘビが来て、飲み込もうとしていた夢を見ました。マムシだったんですね。逃げてよかったです。起きてしまいましたが……。