趙博・文 長谷川義史・絵 解放出版社 1500円+税
大阪市生野区にある美幸森小学校で歌われていた、チョウ・パクさんの歌「グーチョキパーのうた」が絵本になりました。小学校はコリアタウンに近く、児童の3分の2が朝鮮半島にルーツを持っています。そして誰もが自らの由来に自信を持てる「多文化共生主義」の実践が行われ、ユネスコスクールの認定も受けています。
その美幸森小学校へ長谷川さんが絵本ライブに行かれたときに、子供たちがノリノリで歌ってくれたのが、グーチョキパーのうたでした。長谷川さんは感動し、歌を絵本にすることを子どもたちに約束されました。そして生まれたのがこの絵本です。
グーよりつよいのは パー
パーよりつよいのは チョキ
チョキよりつよいのは グー
(中略)
みんな よわくて みんな つよい
みんな よわくて みんな つよい
(中略)
みんなちがって みんないい
みんな いいから みんな ちがう
みんな ちがって みんないい
(中略)
ひとーり ひとーり みんな ひと
ひとーで なしでも ひとは ひと
この歌の世界を、子どもたちが大好きな長谷川さんの絵で描かれています。
数日前から目が辛くなり、今日はなるべくパソコンを見ないように、ひたすら溜まっていた同人詩などを読みながら礼状を書いていました。
某社の昔話は、デス・マス体で統一することになりました。
青山ブックセンターの、詩の絵本 『空よ!』原画展は5月12日~5月25日と決まりました。
これは昨日書いた詩です。
いのち
ウミガメのこどもは
うみをしらない
それでも
まっすぐにうみにむかっていく
ちいさいいのちに
あたえられている
うみのきおく
しっているけれども
しらないところへ
いのちが
まっすぐにかけていく
吉野ケ里で日本と大陸とで、奴隷交換の様な事が弥生時代に行われていた事を聞いた事が、あります。元々のルーツは、一緒だと私は、思っています。
きのう、テレビでワラビーだかの赤ちゃんが、間違えて、お父さんの方に「袋」を求めていたのを見ました。そういうのは大したことないですけど、ウミガメが海を目指すという命の習性には感服というより、不思議を感じますねえ。♪さようなら17歳という歌に♪一人で海へ~帰るの……、そんな歌詞を思い出しました。
皇室も、自分たちのご先祖は朝鮮の北東といってましたね。出雲神社では、朝、神官がその方向に儀式を行っています。皇居遙拝ではなく。
貧乏人の系図ぼこりという言葉もありますから(私もご先祖は知りたいけど)あまりね。
ひでちゃんさま
母は本能寺にあり!
光秀さな、負けちゃった。