『みんなのお寺』 ブッダによる幸せの種がまかれた園

宗派を超え、国境を超え、時を超えて、仏教・ブッダの教えの真理に触れる事の出来る幸せの精舎を目指す『お寺』です

ブッダが命を大切にしなさいと言う訳

2009年01月03日 | 社会への提案
なぜブッダは命を大切にしなさいというのか

それは…

命を大切にする人は食べ物を大切にする

命を大切にする人は大地の恵みを大切にする

命を大切にする人は植物を大切にする

命を大切にする人は動物を大切にする

命を大切にする人は親を大切にする

命を大切にする人は子供を大切にする

命を大切にする人は家族を大切にする

命を大切にする人は仲間を大切にする

命を大切にする人は地球に住む全ての人々を大切にする

命を大切にする人は我々の母なる大地『地球』を大切にする

お互いがお互いの命を大切にすれば

真の幸せがみんなに訪れると

ブッダはお見通しだから

だからブッダは命を大切にしなさいと言うのです

命を大切にする人は、その人自身が幸せになるのです

『今』に生かされている、ブッダの教え

2009年01月02日 | 仏教とは
『今』に生かされている

それがブッダの教えであります


私が『今』を生きているのではなく

『今』という時間の中で生かされている、というのがブッダの教えです


心が『過去』や『未来』の中で生きている時、人は多くの執着によって多く苦しみます

『今』を生きる時、人は少しの執着によって少し苦しみます

心が『今』に生かされている時、人は執着から離れています

執着から解放されている時、『覚り』の中で生かされています

『苦しみ』が無い状態です