我が家の庭:木の実

我が家の庭：今朝は寒冷前線が列島を覆い北日本は例年に無い大雪。我が家は大霜。
　　　　　　北アルプスは真っ白。気温零下5度位。
　畑は冬支度が終わり、残すはお菜ばかり。木は葉を落とし（ようやく落ち葉掃きも終わり）木の実をつけ最後の装い。鳥も良く来る。このマユミは特にお気に入り。ジョウビタキ・ヒヨドリ勿論スズメやカラスも来る。木の実が有るからと思っていたが、虫が多いためも有るようだ。サンシュウ・ムラサキシキブ・ウメモドキナなど自然界の色は美しい。

我が家:霜の朝・冬支度

大霜の朝:夜明け前の我が家からの北アルプス。山は雪で被われた。（左から穂高岳・蝶ヶ岳・常念岳。）冷え込んだこんな朝は夜明け前からカメラを持って出かけると良い写真が取れるのだが・・・さてこの大霜を待っていた、冬野菜。ネギも（松本一本ネギ）漬け菜も稲コキ菜）2-3回霜にあてると軟らかく甘味が増すといわれる。いよいよ冬支度本番である。ネギも堅大根も収穫した。大根は洗って、乾して漬ける。収穫の終わった畑は藁を切り込み、耕して終わりとなる。今年の畑の最後の大忙しである。

畑：虫の国

虫の天国、我が家の畑。モンシロチョウがひらひらして、模様のきれいな様々なカメムシもあちこちで見る。尺取虫も大小様々。今朝もダリアを活けようと掴んだらグニャ。尺取虫を掴んだのでした。ニンジンは解るでしょうが、次の青虫のステージはキャベツです。玉になるのかな？です。

我が家：薬草

薬草の記事を書こうと思っていただけで、もたもたしていたらドクダミもゲンノショウコもタケニグサも花が終わっていた。これはオケラ健胃・利尿。我が家で利用頻度の高い物がタケニグサ。虫射され・湿疹に良く効く。チコリ（健胃）のコーヒーも作った。
さて写真はマタタビ。虫こぶのついたマタタビを蒸して乾燥させた物。これで焼酎に漬けてOKなのだが、お酒が好きでない私は轢いて飲もうかと思案している。冷え性・腰痛に。

畑・収穫

雷の後は快晴。そこで乾瓢作りをする。夕顔の皮をむき干す。天気の続く土用の作業。ぶどう棚の下のシソももったいないのでジュースを作る。今回は、色が綺麗に出て香りもよく成功。暑さに弱い私の夏の健康ジュース。結構砂糖も使い甘いので、飲みすぎ注意！ではあるが。

畑の花

我が畑は虫の天国、消毒が少なくあらゆる虫が住んでいる。アブラムシ・コガネムシ・カミキリムシ・ゾウムシ・蓑虫・テントウムシ・ナメクジ・カタツムリ・ミミズなどなど。時々消毒がかかるがまあ暮らしやすいだろう。その為、鳥も良く訪れる。たまには巣をかける。(トートーアッタカー）と鳴く山鳩は毎日だ。雨あがりの朝葉陰に様々な物が雨宿りしている。楽しんではいられない、こちらは蚊に刺されたり、くもの巣にひっかかったりである。オクラの花と南京豆の花。畑の花は黄色が多い。

畑の大事！

我が屋敷の畑のもろこしが被害にあった。足跡から、食べ痕から鹿らしい。夕べは雨模様。山まで２km以上はある住宅地である。山裾に村もある。もろこしを食べ、軒下に突っ込んであった腐葉土の袋を引っ張り出して散らかしてあった。驚きとガッカリと少々の腹立たしさと。鹿も死活問題なのだろうが・・動物増えた事、山を手入れしなく荒れた事、境界が分らなくなった事、道路等増えテリトリーが狭められた事などなど原因は沢山ある。が、さしあたり荒らされるのは切ない。・・ナスは好まないようだ。

ジャムの季節

６月は苺の季節。（7月だが、少し遅れている？）スグリ、桑ズミ、木苺、バラ苺など。子供の頃青いスグリを口にしたり、隠れながら（よその家の物）桑ズミを食べた。野イチゴがなかなか手に入りにくいので、庭の一隅にラズベリーを植え、それが実っている。これをジャムにした。酸味が強く美味しい。桑ズミも作ったが、ちょっと鍋から目を離し、焦がしてお終い。というわけで私にしては結構貴重品なのである。

畑の花

じゃが芋の花：収穫の方が関心が強く、花はあまり見ていないのだが、野菜の花も可憐だ。懸命に咲いている。じゃが芋、きゅうり、チコリの花。ナスの紫は綺麗だが、写真がいま１つ、次回にご期待を。オクラの花も素敵だが、まだまだである。

雨後の筍ならぬ草

雨後の筍、なら良いが、お湿りは作物だけでなく草も元気がもらえる。この写真が最近悩ませられている草。次ぎは従来からの草、イヌフグリモ冬のさなか陽だまりに咲くと愛らしい。が、今はハコベ、スギナ、アカザなどと共に目の仇。でも草たちも懸命に生きているのに人間の都合で気の毒でもあるか。・・我が家の庭、草だけではない、名誉挽回に花もあるということで。