15年程前、余りにも不整脈が酷くて検査したところ、良性の期外収縮による不整脈とわかりました。
このタイプの不整脈は、心臓病から来るものではない為心配のいらないもので、健康人でもよく見られる症状なのですが、私の場合頻度が高い。
先生がびっくりする程。
一分間に何度もあるので、こうなると体がしんどいのです。
その為当時は一日限界9錠の薬を8錠服用して、しのいでいました。
一番辛いのは夜。
日中は動いているので余り感じないのですが、安静時に増えるというのがこの不整脈の特徴なんだそうで、横になると苦しくて眠れないのです。
特に仰向けが駄目。
その為それ以来、うつ伏せに近い横向きで眠る癖がつきました。
(だから、今は五十肩なので、チト辛い。 おまけに顔に寝押しが出来る事多し。 これが、肌の張りが無くなると共に、中々消えなくなってきた・・悲哀・・)
原因は先生曰く「解剖してみないとわかりません」
ただストレスが誘因になっているらしいので、そのストレスを省くようにと。
・・・・
長年の経験で私の誘因は
・寝不足
・激しい疲れ
・深酒
・体重の増加
・季節の変わり目
と分かって来ました。
季節の変わり目は仕方ありませんが、後の事はコントロール可能。
症状が酷くなるのは、体からの注意信号と考えるようにしました。
その上、定期的に血液検査や心電図・血圧測定・胸部のレントゲン検査等があるので、普通に体の健康のチェックも出来ます。
今では一病息災と考えて、仲良く付き合っています。
おまけに、この数年で必要な薬の量も就寝前に一錠ですむように
ところが最近、又調子が悪い日があるのです。
長年のお友達の不整脈とは違う心臓の苦しさ。
先生に相談しましたら、「心電図でもMRI検査でも異常が見られないので、造影剤検査をしてみましょう。年齢的に動脈硬化による狭心症の予見にもなるので。」と。
で、昨日、その検査をして来ました
先ず、朝は食事も水分も取らないで病院へ。
稀に副作用で吐き気が出る人がいるそうで、嘔吐によるリスクを避ける為です。
下着一枚になり、検査服を着た段階で恐怖の体重測定。
この所の下腹具合から現実を直視するのが怖くて避け続けていた体重計。
正直、造影剤検査より厭だったのですが・・・・結果は・・やはりね・・・
やはり、心臓の具合の悪さは、この体重か・・という思いが押し寄せて来ました。
これからクリスマス・正月と控えているのに、どうするんだ、私。
さて、体重測定さえ終わればこっちのもの。
始めての造影剤検査に興味津々。
ベットに横たわって血圧測定。
そして生理食塩水の点滴開始です。
造影剤を入れる為と不測の事態が起こった時の為の血管確保の為だそうです。
「太い針なのでちょっと痛いです」と言われましたが、先日のインフルエンザの注射の方が痛かった。
でも同じ検査をする隣のおばあさんは血管が細くて大変そうでした。
そうそう、点滴を始める前に、序に血液検査用の血も抜いていました。
さて、いよいよ看護婦さんと一緒にCT室へ移動です。
そこの技師さんに簡単に説明を受け、横になりました。
手は万歳の格好で、筒の中に入るのですが、向こうが見えるので圧迫感はありません。
始めに息を止める練習。
15秒くらい止めるのが出来たら、本番はもっと短いので大丈夫だそうです。
息を止めるのは体が動くのを避ける為。
ちょっとでも動くと血管が繋がって映らないそうです。
練習が終わるといよいよ本番。
「造影剤が流れて体が熱くなります。 それ以外の症状が現れたらすぐ言って下さい」
きゃ~~ 面白かった~~~
本当に胸の少し上の辺りが熱くなったと思ったら、それがスーっと恥骨の辺りまで降りて行くのです。
熱いというより、気持ち良い暖かさ。
あの速度は血液の流れの速さなのかなあ。
今度先生に聞いてみよう。
検査は、あっと言う間に終わりました。
点滴室に戻り、後は点滴が終わる迄20分ほど安静に横たわるだけ。
着替えた後は水分を取って、造影剤を早く出すようにとの注意事項のみ。
検査の詳しい結果は来月に持ち越しですが、先生がざっとみた限りでは直ぐに心配な動脈硬化は見られないとの事。
血液検査も健康そのもの。
じゃあ、時々苦しくなるのは何故??
という事なのですが、一先ずは安心。
年末の食べ過ぎ・飲み過ぎに注意 だけは心しなければならないようですけれど。
このタイプの不整脈は、心臓病から来るものではない為心配のいらないもので、健康人でもよく見られる症状なのですが、私の場合頻度が高い。
先生がびっくりする程。
一分間に何度もあるので、こうなると体がしんどいのです。
その為当時は一日限界9錠の薬を8錠服用して、しのいでいました。
一番辛いのは夜。
日中は動いているので余り感じないのですが、安静時に増えるというのがこの不整脈の特徴なんだそうで、横になると苦しくて眠れないのです。
特に仰向けが駄目。
その為それ以来、うつ伏せに近い横向きで眠る癖がつきました。
(だから、今は五十肩なので、チト辛い。 おまけに顔に寝押しが出来る事多し。 これが、肌の張りが無くなると共に、中々消えなくなってきた・・悲哀・・)
原因は先生曰く「解剖してみないとわかりません」
ただストレスが誘因になっているらしいので、そのストレスを省くようにと。
・・・・
長年の経験で私の誘因は
・寝不足
・激しい疲れ
・深酒
・体重の増加
・季節の変わり目
と分かって来ました。
季節の変わり目は仕方ありませんが、後の事はコントロール可能。
症状が酷くなるのは、体からの注意信号と考えるようにしました。
その上、定期的に血液検査や心電図・血圧測定・胸部のレントゲン検査等があるので、普通に体の健康のチェックも出来ます。
今では一病息災と考えて、仲良く付き合っています。
おまけに、この数年で必要な薬の量も就寝前に一錠ですむように
ところが最近、又調子が悪い日があるのです。
長年のお友達の不整脈とは違う心臓の苦しさ。
先生に相談しましたら、「心電図でもMRI検査でも異常が見られないので、造影剤検査をしてみましょう。年齢的に動脈硬化による狭心症の予見にもなるので。」と。
で、昨日、その検査をして来ました
先ず、朝は食事も水分も取らないで病院へ。
稀に副作用で吐き気が出る人がいるそうで、嘔吐によるリスクを避ける為です。
下着一枚になり、検査服を着た段階で恐怖の体重測定。
この所の下腹具合から現実を直視するのが怖くて避け続けていた体重計。
正直、造影剤検査より厭だったのですが・・・・結果は・・やはりね・・・
やはり、心臓の具合の悪さは、この体重か・・という思いが押し寄せて来ました。
これからクリスマス・正月と控えているのに、どうするんだ、私。
さて、体重測定さえ終わればこっちのもの。
始めての造影剤検査に興味津々。
ベットに横たわって血圧測定。
そして生理食塩水の点滴開始です。
造影剤を入れる為と不測の事態が起こった時の為の血管確保の為だそうです。
「太い針なのでちょっと痛いです」と言われましたが、先日のインフルエンザの注射の方が痛かった。
でも同じ検査をする隣のおばあさんは血管が細くて大変そうでした。
そうそう、点滴を始める前に、序に血液検査用の血も抜いていました。
さて、いよいよ看護婦さんと一緒にCT室へ移動です。
そこの技師さんに簡単に説明を受け、横になりました。
手は万歳の格好で、筒の中に入るのですが、向こうが見えるので圧迫感はありません。
始めに息を止める練習。
15秒くらい止めるのが出来たら、本番はもっと短いので大丈夫だそうです。
息を止めるのは体が動くのを避ける為。
ちょっとでも動くと血管が繋がって映らないそうです。
練習が終わるといよいよ本番。
「造影剤が流れて体が熱くなります。 それ以外の症状が現れたらすぐ言って下さい」
きゃ~~ 面白かった~~~
本当に胸の少し上の辺りが熱くなったと思ったら、それがスーっと恥骨の辺りまで降りて行くのです。
熱いというより、気持ち良い暖かさ。
あの速度は血液の流れの速さなのかなあ。
今度先生に聞いてみよう。
検査は、あっと言う間に終わりました。
点滴室に戻り、後は点滴が終わる迄20分ほど安静に横たわるだけ。
着替えた後は水分を取って、造影剤を早く出すようにとの注意事項のみ。
検査の詳しい結果は来月に持ち越しですが、先生がざっとみた限りでは直ぐに心配な動脈硬化は見られないとの事。
血液検査も健康そのもの。
じゃあ、時々苦しくなるのは何故??
という事なのですが、一先ずは安心。
年末の食べ過ぎ・飲み過ぎに注意 だけは心しなければならないようですけれど。
で、「うっ 熱い」とジリジリ我慢するような。
あっけなくて、びっくりでした。
もし今後検査の機会があってもビビる事はありませんよ。
ん?? まりさん、やってみたいって
不調の原因はやはり心労より、肥満の方が可能性高いと思います。
医師の指示より2キロオーバーしていました。
2年前からは4キロ増。
最近歩くのを止めちゃったからなあ・・・
不整脈ってどういう状態になるのか分からないですが
しょっちゅうドキドキしたら苦しいだろうなぁ・・・
無病息災でなく一病息災・・・イカシテル、新語みたいだ
最近また調子が悪いのが心配です。
今年は色々あったからね・・・
良い事も悲しい事も・・・
造影剤・・・ちょっと経験してみたい・・・かも(笑)
まだ詳しい結果ではないけど悪い所が見つからないなら・・・
やっぱり心労かな