私が就職活動していた時は丁度女性の総合職が話題になった頃。
大学を卒業しての職場は父親の縁故で入社。
その後、これではあかんなぁ、楽しすぎてるんじゃないか?
と思い始め数年後に転職。
ここからはほぼ営業一筋。
夢はいつも数字に追いかけられる夢。
ノルマを達成してもまたノルマ。
結婚してやっと事務職に異動になり、その後数年で退社。
その時は退社したくなかった。
主人よりも多いサラリーだったし、仕事が面白すぎてて。
ただ、主人も残業の多い業務だったので子育て重視と考え、泣く泣くパートに変更。
でもこれがよかった?
結構パートも楽しかった。
非営利団体の事務は何でもしなくちゃいけなくて。
経理、総務、広報、秘書、企画。
なんでもできて結構任せてもらえたので楽しかった。
そんなこんなで今は不定期のパートをしながら、亡父の会社の経理もしつつ毎日を過ごしている。
そんな私は自分の中で、
サラリーマンの妻という業務もこなしていると考えている。
まったく家のことをしない夫に代わっていろんなことをしている。
主人の両親も高齢になってきたので、日々気を付けておかずを作ったり運転手、ちょっとした工務店代わりに家の不具合を直したり、できなければ工務店との打ち合わせなんかもする。
そして主人と娘の愚痴を聞き、掃除・洗濯ももちろん、片付けもする。
働きながらおうちのこともされている方もたくさんいらっしゃると思いますが、ほんとに尊敬します。
パートしながらの毎日は両立できていたのかどうかというところ。
でも、私にとってサラリーマンの妻業というのは結構重要だと思ってる。
まず、夫に愚痴をいえない。
言うと嫌な顔されるので、その嫌な顔を見ることがストレスになる。
だから主人の愚痴はきいても言わないようにしている。
たまに言うけど。
毎日100kmは走る車。
ほぼ運転手のような生活。
それでも楽しいことを見つけてストレス発散。
主人は主人の努力の甲斐あって結構出世していると思う。
でも、そのうちの何割かは、私も貢献してるんじゃないかい?
急にご飯を食べて帰っても一回も愚痴を言わず、毎回の交際費も文句を言わずに出す。
いつもより大幅に多い交際費が出費したとしてもなんとかする。
(パートを増やす。)
会社の中の交際費という費目が無いんだから仕方ないよね。
サラリーマンの出世と妻のおおらかさは比例しているのではないでしょうか?と主人に聞きたい。
でも今日はなー。
心の中は穏やかではいられなかった。
いつものことなのに、なんだかイラッとした。
主人を駅まで迎えに行き、愚痴を聞きながら帰宅。
既にご飯を食べて帰ってきているそう。
夕方からの会合でめちゃくちゃ腹が立ったことがあったそうで、ご飯を一人で食べてきたそうだ。
ビールももちろんお供に。
食べて帰ってくるって聞いてないけど。
今日に限ってめっちゃおかず作ったけど。
心の中で、
「許そう。」
と言う。
口では
「今日そんなことがあったんやったら明日きっといいことあるよ!」
と返事をする。
リンはどうか?
これまた、急に
「ダイエット中だからご飯いいわ。」
あ、そうですか。
こんな毎日でも次の日にその気持ちを持ち越さず、頑張ってる私ってエライやん!!!
お小遣いは月3万。
お小遣い?
いやいや、サラリーマンの妻業としての報酬が3万です。
その3万のうちの1万はリンのジュニアNISAにまわしてる。
あとの2万は自己啓発に。
そうそう、そうよー。
いつか英語を話せるようになりたいんだから頑張るのさ。
今日はここに愚痴をたらたら書いた。
何人かの読んでいただいている方には申し訳ないと思う。
今日、私が朝から英語の勉強体験教室に行ってランチもおひとりさまで楽しんで帰ってこれたのはやはり主人のおかげ。
でも腹がたつことは腹が立つのさ。
さー。ねるよー。
嫌なことがあった日は早く寝るに限る。
寝るからねー。
1本だけビール飲んでからね^^