寝ないジャスミンはパパと読書。
本は大江健三郎!
“「自分の木」の下で”という大江健三郎さんの比較的新しい本があります。
“なぜ子供は学校に行かねばならないのか”など、こどもたちへ向けたやさしいエッセイです。
息子さんが自閉症という先入観を持ってしまうためか、ついつい深読みしてしまいます。
静かで優しい文章です。
目標としたい人の一人。
本は大江健三郎!
“「自分の木」の下で”という大江健三郎さんの比較的新しい本があります。
“なぜ子供は学校に行かねばならないのか”など、こどもたちへ向けたやさしいエッセイです。
息子さんが自閉症という先入観を持ってしまうためか、ついつい深読みしてしまいます。
静かで優しい文章です。
目標としたい人の一人。
最近はあまり本を読まないので、いい機会になりました♪
共感し、癒される本ですね。
大江光さんの音楽が注目された頃はよくテレビでも取り上げられていました。
ある意味で、あんな親子でありたいと思います。
エッセイ覚えて、いつか読みましょう。
私も早速読んでみようと思います。
これからもよろしくお願いします。
ジャスミンちゃん、哲学者みたいですね
お母様のゆかりさんは(本の挿絵を描いています)知的障害の教育内容に随分悩まれていました。
当時の高等部はボーダーの方から、全介助の方まで幅広い方が、ほとんど一緒の教育内容でした。「働く力をつける、社会人になる」を合言葉に、学校工場方式の名残のような作業学習が中心でした。
知的に高い方には個別学習で保証はしていたのですが、大江さんはもっと基礎学力をつけて欲しかったとお話されています。
その後彼は、地域の作業所に行き、それなりに楽しく過ごしていたようですが、癲癇発作が頻繁に出るようになったこと、年齢的に疲れ易い事も有り、現在は自宅でゆったりと過ごしているようです。
大江さんは、光さんによって文学も変った気がします。「回復する家族」も読んでみてください。