ウダウダと

今日も一日終わりました

特別講義のSignとSympatomの話。(直接熱帯医学とは関係なかったようにも思えるけれど…)

「医者はSignしか診ていない。しかし、患者はSymptomを感じ取っている。」

そんな感じのことおっしゃってました。

要約しろといわれても難しいですけどね…


今日の話は僕は結構おもしろかったと思います。
将来、同じことを研究しろと言われても、丁重にお断りいたしますがね…


「医学部に入って、みんなバカになっているんだよ。」
みたいな事もおっしゃっていました。
前にも同じ事をおっしゃった先生がいらっしゃいました。

確かにそうかも。
医学は先人が研究し、分かったことを教わっているだけ。覚えてるだけ。
自分で考えることはあんまり無いような気がする。
調べて発表する時だって、調べるって時点で、既に自分で考える事は無い。
それはそれでいいのかも知れんけどね…

間違ったことを講義で言ってたり、教科書に書いてたりすることもあるんだろうね。
今は正しいとされてても何年か後は分からない。
講義聴いてても、「まだよく分かってない」とか「いろいろな説がある」とか言ってるし。
分からんことのほうが多い。
だから研究もおもしろいんだろう。

今日思ったのは視野をもっと広く持とうということ。
意味ないとか、関係ないと思ってるとこにこそ、道は隠れてるもんなんじゃないでしょうか。