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魔法少女まどか☆マギカ 第10話「もう誰にも頼らない」

2011年03月11日 | 魔法少女まどか☆マギカ
物語も佳境に入り、ついにほむらの過去が明らかになりました。
メガネをかけ内気だったほむらが、どうして今のようなほむらになったのか分かる話だったのですが、一つの疑問が解消されると新たな疑問が生じるわけで…ということで箇条書きで。


・ほむらはどの時点で、どの時点の過去に飛ぶか選択出来る?
・グリーフシードで回復しないと過去に戻れない様子→ワルプルギスの夜の後だと過去に戻るだけの魔力が無いんじゃないか?

【ほむらが経験した過去】
  1. 何の取り柄もない自分に嫌気→魔女に遭遇→マミ、まどかに救われる→ワルプルギスの夜にてマミ、まどか死亡→まどかに守られるのではなく守りたい。まどかとの出会いをやり直したい→契約し2へ
  2. 少し明るくなって魔法少女だとカミングアウト→ワルプルギスの夜にてマミ、まどか死亡→まどか魔女に?→3へ
  3. キュゥべえの思惑をマミ、まどか、さやかに説明するも信じてもらえず→さやか魔女化ほむらが倒す→マミが杏子を殺す→まどかがマミを殺す→二人でワルプルギスの夜を迎えるも敵わず→まどかの願い「魔法少女になる前の自分を止めて欲しい」→まどかを殺す→4へ
  4. クールになりつつある→ワルプルギスの夜を一人で迎え撃つも敵わず、まどかが契約してしまう(第1話冒頭?)→ワルプルギスの夜を一撃で倒したまどかが魔女になるも退治せず→5へ
  5. 現在


どうあっても、さやかは魔女になるのか…と落ち込んだ。
そして杏子は過去でもさやかの為に説得してくれてるんだと嬉しくなった。
さやかが魔女になった時にはまどかも魔法少女だし、マミも存命ということで…つまりほむらが介入することによって順序が変わってる。
しかし何故キュゥべえに騙されてると分かった時からまどかが魔法少女になるのを阻止しないのか…というかですね、まどかがワルプルギスの夜を一撃で倒すほどの力の持ち主なら、一番最初にほむらが契約した世界で、まどかは死ななかったんじゃないだろうか。
それでも最悪な魔女の誕生となるから変りないのか?
キュゥべえに騙されてると説得したのは一回だけ?
もしかしたら省略されてる過去があると思うんだけど、それにしたってキュゥべえの思惑を説明しないのはやっぱりおかしいと思う。
どうあってもまどかを契約させないという意志があるのなら、拒否されようと説明するべきだったんだよ。
自分もしくはマミや杏子のソウルジェムを離してみせるくらいのことをしてでも言ってもダメなら見せるべきだったと思う。
まぁそれを知った後もさやかを救うためなら…と契約しかけたまどかだからなぁ。

それから魔法少女が魔女になるなら死ぬしかないってマミが皆殺しにしようとするのが…あのマミがそんなことするかな?
杏子を殺し、ほむらも手にかけようとしたマミをまどかがあっさり殺したのも違和感。
まどかなら殺す前に制止くらいはするんじゃないだろうか。
というかですね、皆少しずつ性格変わってるような印象がありましたね。

というように少しずつ現在と違う性格、違う過去、違う関係を繰り返し繰り返し一人で過ごすことによって現在のほむらという人間になったわけですね。
ほむらがまどかだけに拘る理由も、クールな性格になっていった理由も分かる話でした。
そうならざるを得なかったほむらのことを考えると辛かっただろうなと思うわけです。
それこそマミのように一緒に戦う仲間が欲しいと思ってしまうだろうと思うのに、まどかにそれを求めるわけにもいかず、さやかは魔女になってしまうし…あれ、マミと協力すれば良いんじゃね?
杏子はさやかと関わらないと善人にならないから難しいかもだけど…。


で、キュゥべえは君たち地球の将来の為に…とか言いつつ結局自分たちの世界を救うだけのエネルギーを手に入れたら後は君たちが何とかしたら?って、オイオイ…。
本当キュゥべえ真っ黒すぎて笑えないレベルだね。
次回の題名が希望あるような無いような?


次回「最後に残った道しるべ」



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