少女を殺さないと星の海に出れないと聞いたサムが出した結論が冒頭でいきなり明かされた。
憧れの海と恋した少女を天秤に掛けた結果サムは少女を殺したというのだ。
しかし海は何の変哲もないもので、彼にとって幸せだったのは今まで暮らしていた場所だったのだ…それなんて青い鳥?しかも悲劇だし。
とにもかくにも結末が気に入らなかったからかヘッドはついに喜多の巫女を解放したのだった。
解放された喜多の巫女はフェリー乗り場を目指しバスへ乗車。
そこで出会うワコ、ケイト、新キャラミズノ。
巫女同士は顔見知りじゃないんだって驚いたんだけど、この組み合わせで考えることは一つだよね。
すなわち今バス内にいるのが四方の巫女!!
ミズノはいきなり登場してきたから普通に受け入れたけど、ケイトも巫女なの!?って驚いた。
つまり巫女なのに綺羅星十字団幹部であるってこと!?
なるほど~それは盲点だったわ…と感心したもんです。
※全部妄想です。
それにしてもヘッドのことが好きなんじゃないのと思っていたんだけど、やっぱり好きだったんだね喜多の巫女は。
だから話をしたり、歌を歌ったり、最後に涙を流したり…だけど話の結末を悲劇にしたのは何故だろう?
その場で考えた話なんだろうけど、解放されたくなったからというのとは違うような気がする。
封印を解放しても良い事は無いんだと目を覚まさせるため?
幸せはヘッドの足元にあると知ってもらうため?
自分と2人で幸せになって欲しいという願望だった?
もう一つ巫女じゃなくなった彼女は島の外に出て行ったのは何故?
ヘッドのことが好きなんだったら、せめて島に留まる方が良いんじゃないのかと思うんだけど…これもやっと島に出ても良いから行くっていうのと違う感じ。
互いに好きだったけど一緒にいたらダメだからって感じだろうか…。
自分の存在が彼をダメにする…とまで思い上がってはいないだろうけど、決別を悟って出て行き巫女しかないと思っていたため何もなかった自分の新しい道を探しに行ったと思えば自然かも。
さて「死にたいのか…?」なスガタはすっかり王の貫禄を…一見、厨二っすね。
ぎくしゃくするタクト、ワコ、スガタの様子を客観的に見てツッコむルリがやっぱり良い子だなって思う。
あまりワコの親友をしてる描写がないんだけど、彼女は事情を知らない(部長は知ってるのに…親友だから言えないってのもある?)なりに彼女らしくワコを気遣ってると思う。
しかしスガタがタイガーとジャガーは自分を島から出さないための監視役だって思っていたのがショックだな。
名目上はそうなのかもしれないけど、それを抜きにしても彼女たちがスガタのことを大事に思っていることには変わりないというのは視聴者には分かることだけに、余計にショックだ。
タイガーの恋心にも少しも気付いてない、絵本の話もきっと覚えてない、だけど彼がそう思う切欠があったのだろうかと思うのは妄想のしどころだよね。
幼い頃は遊び相手だったのに、何かがあって(たぶん誕生日に印のことを聞かされた)彼女たちは監視役だったのだ…と知った時のスガタの心情も辛いだろうな。
そこで自分と同じ立場のワコの存在がスガタにとっても救いだったんだろう。
いつも持ち歩いていたナイフはワコを守るためと言ったスガタ。
いつか彼女が島を出ようとした時に邪魔してくるだろう者達を排除する為のナイフだったのかも…。
自分の境遇を運命と捉え諦めの入ったスガタにタクトは苛立ちをぶつける。
ワコは諦めていない、スガタは諦めている。
しかしスガタもタクトに詰め寄る。
最初に死ぬかもしれないのに泳いで島に来たのは何故か、生死を試したのではないか。
互いに自分の命を軽視する姿に自分を重ねて見てたんでしょうか。
つまり「君は僕に似ている」状態なわけで…。
ってか「俺はお前でお前は俺で」でもある。
というわけで、タクトとスガタは夕日の見える丘でガチンコ対決!!…と思ったらスガタの意思に反してサイバディが登場しゼロ時間で戦うことになる。
実はスガタを操ったスカーレットキスによるものだったわけですが、スガタはそれを跳ね除けて自分の意思でゼロ時間においてタクトとサイバディ対決と相成りました。
サイバディが完全でなかったせいかっていうか、あのサイバディはザメクなのか?スカーレットキスのサイバディから操ってるのか?よく分からんかったんだけど、とりあえずスガタの反応にサイバディがついていけなくて、タウバーンに負けたということは分かった。
問題は操られてたって知らないタクトからしたら最強のサイバディに勝ったって思ってるんじゃないのってことなんだけど…まぁ拳で友情を確かめ合ったから良いのか。
つまり「サイバディを全部破壊するんだから、俺が救うのはワコだけじゃなくてお前もなんだぜ、スガタ」ってことですか。
次回「そんなミズノの初恋」
巫女だと思ったら幹部だった…。
憧れの海と恋した少女を天秤に掛けた結果サムは少女を殺したというのだ。
しかし海は何の変哲もないもので、彼にとって幸せだったのは今まで暮らしていた場所だったのだ…それなんて青い鳥?しかも悲劇だし。
とにもかくにも結末が気に入らなかったからかヘッドはついに喜多の巫女を解放したのだった。
解放された喜多の巫女はフェリー乗り場を目指しバスへ乗車。
そこで出会うワコ、ケイト、新キャラミズノ。
巫女同士は顔見知りじゃないんだって驚いたんだけど、この組み合わせで考えることは一つだよね。
すなわち今バス内にいるのが四方の巫女!!
ミズノはいきなり登場してきたから普通に受け入れたけど、ケイトも巫女なの!?って驚いた。
つまり巫女なのに綺羅星十字団幹部であるってこと!?
なるほど~それは盲点だったわ…と感心したもんです。
※全部妄想です。
それにしてもヘッドのことが好きなんじゃないのと思っていたんだけど、やっぱり好きだったんだね喜多の巫女は。
だから話をしたり、歌を歌ったり、最後に涙を流したり…だけど話の結末を悲劇にしたのは何故だろう?
その場で考えた話なんだろうけど、解放されたくなったからというのとは違うような気がする。
封印を解放しても良い事は無いんだと目を覚まさせるため?
幸せはヘッドの足元にあると知ってもらうため?
自分と2人で幸せになって欲しいという願望だった?
もう一つ巫女じゃなくなった彼女は島の外に出て行ったのは何故?
ヘッドのことが好きなんだったら、せめて島に留まる方が良いんじゃないのかと思うんだけど…これもやっと島に出ても良いから行くっていうのと違う感じ。
互いに好きだったけど一緒にいたらダメだからって感じだろうか…。
自分の存在が彼をダメにする…とまで思い上がってはいないだろうけど、決別を悟って出て行き巫女しかないと思っていたため何もなかった自分の新しい道を探しに行ったと思えば自然かも。
さて「死にたいのか…?」なスガタはすっかり王の貫禄を…一見、厨二っすね。
ぎくしゃくするタクト、ワコ、スガタの様子を客観的に見てツッコむルリがやっぱり良い子だなって思う。
あまりワコの親友をしてる描写がないんだけど、彼女は事情を知らない(部長は知ってるのに…親友だから言えないってのもある?)なりに彼女らしくワコを気遣ってると思う。
しかしスガタがタイガーとジャガーは自分を島から出さないための監視役だって思っていたのがショックだな。
名目上はそうなのかもしれないけど、それを抜きにしても彼女たちがスガタのことを大事に思っていることには変わりないというのは視聴者には分かることだけに、余計にショックだ。
タイガーの恋心にも少しも気付いてない、絵本の話もきっと覚えてない、だけど彼がそう思う切欠があったのだろうかと思うのは妄想のしどころだよね。
幼い頃は遊び相手だったのに、何かがあって(たぶん誕生日に印のことを聞かされた)彼女たちは監視役だったのだ…と知った時のスガタの心情も辛いだろうな。
そこで自分と同じ立場のワコの存在がスガタにとっても救いだったんだろう。
いつも持ち歩いていたナイフはワコを守るためと言ったスガタ。
いつか彼女が島を出ようとした時に邪魔してくるだろう者達を排除する為のナイフだったのかも…。
自分の境遇を運命と捉え諦めの入ったスガタにタクトは苛立ちをぶつける。
ワコは諦めていない、スガタは諦めている。
しかしスガタもタクトに詰め寄る。
最初に死ぬかもしれないのに泳いで島に来たのは何故か、生死を試したのではないか。
互いに自分の命を軽視する姿に自分を重ねて見てたんでしょうか。
つまり「君は僕に似ている」状態なわけで…。
ってか「俺はお前でお前は俺で」でもある。
というわけで、タクトとスガタは夕日の見える丘でガチンコ対決!!…と思ったらスガタの意思に反してサイバディが登場しゼロ時間で戦うことになる。
実はスガタを操ったスカーレットキスによるものだったわけですが、スガタはそれを跳ね除けて自分の意思でゼロ時間においてタクトとサイバディ対決と相成りました。
サイバディが完全でなかったせいかっていうか、あのサイバディはザメクなのか?スカーレットキスのサイバディから操ってるのか?よく分からんかったんだけど、とりあえずスガタの反応にサイバディがついていけなくて、タウバーンに負けたということは分かった。
問題は操られてたって知らないタクトからしたら最強のサイバディに勝ったって思ってるんじゃないのってことなんだけど…まぁ拳で友情を確かめ合ったから良いのか。
つまり「サイバディを全部破壊するんだから、俺が救うのはワコだけじゃなくてお前もなんだぜ、スガタ」ってことですか。
次回「そんなミズノの初恋」
巫女だと思ったら幹部だった…。
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