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黒執事Ⅱ 第10話「零執事」

2010年09月03日 | 黒執事
今回は何時にも増して相当ギャグが印象的でした。
とにかくクロードがシエルにメロメロな様子が面白いし、それに(^ω^#)ビキビキしてるセバスチャンとグレルのやり取りが面白かった。
今まで無愛想な表情しか見せなかったクロードが常に蕩けてるのがきめぇ!!と思ったけど、セバスチャンに優越感を感じて窓を開け放って「シエル・ファントムハイヴの魂…良い、実に良いものだぁー」と叫んだシーンでは爆笑した。
それからセバスチャンとグレルのやり取り。
殴った後で傷口に更に刺激物を用意して文字通り傷に塩を塗り込むセバスチャン。
通常より倍々の塩入でおもてなしとか!
「更に倍」「ドン!」なんてやり取り若い子は…知ってるか有名だし。
大きな橋の巨大な泉の人が司会をしていた、あの番組ですね。
そしてハンナに優しくするシエルが想定外だったセバスチャンのイライラはMAXに。
悪魔の気配が漏れ出してるのに慌てたグレルの新語「悪魔ってる!!」は、なんだよそれ…と思わせながらも的確な言葉ですね。
後8回のナイスポーズを決める予定とか…それに騙される(騙される振りをしてる?)グレルも面白かったなぁ。

さて、ここでルカと契約をしていた悪魔の話になるのですが、クロードからアロイスに語られたことは、やはり偽りだった。
三つ子のシネマティックレコードによるとアロイスの村を滅ぼしたのは三つ子。
彼らとクロードの関係は良く分かりませんが、クロードの配下であるらしいことからクロードの命令で動いたと考えて良いでしょう。
クロードはシエルを目にするまでは、アロイスの時と同じように、ただ単に食欲のままルカと契約した。
気位の高い、無謀で無防備なる魂、支配者の傲慢な思考と立ち振る舞い、クロードはシエルの全てが気に入ったようですね。

しかし彼の前にセバスチャンとは別に立ちふさがる存在がいたのでした。
それはハンナ!!
いや正確に言うならアロイス?
前回ラストでアロイスの遺体に口付けしていた様子のハンナは彼の目を己の内に取り込んでいたよう。
魂は指輪に凝縮されていると思っていたけど、実はハンナの方に…?と考えたんだけど、クロードやグレルが指輪に魂が入っていないことに気付かないなんてあるだろうか?
分裂してるのかも、と良く分からなくなった。
ルカと契約したのは実はハンナじゃないかとかまで考え出してしまった。

セバスチャンを呼びながら像によじ登るシエル。
だけど徐々に話し方が変わって行く。
もう最初に「セバスチャン助けてぇ~」と言い出したので、(あっこれシエルじゃねえ!!)って分かりやすかったけど。
アロイスinシエルの演技、真綾さん凄いな!!
しかし…アロイスはクロードの為にセバスチャンが身動きできないようにシエルを人質にしたのだろうか?
裏切られたとは思っていない?
有力なのはクロードにもシエルは食べさせないという復讐かな。

「全員、全部、全滅だ☆」

ということかもしれん…。
それにしても今回のルカはやはり可愛かったな。


次回「岐路執事」
そういえば笑顔動画で公式配信の第9話見たんですけど、次回予告が放映版と変わってるんですね。
セバスチャンがシズちゃんになってた!!



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