主翼のプランクもタイトボンドで接着します。
昔ながらの虫ピンと地図などで使用するピンを使って接着部分を固定します。
リブの部分はプランク材の上からピンで押さえますが、
1.5ミリ幅のリブには「必殺メクラ打ち」で経験と感が便りです。
ここまで来れば、エルロンホーンやダウエルなど、後は細かな作業を残すのみ。
生地完成の状態でメカの仮積みをして、おおよその重量配分や全備重量を測った上で、フロートのサイズを決めて設計をします。
機体も全体の形が出来るとひと安心、後は陸上と水上の切り替え方を煮詰めて、残りの作業計画を立てる。
次回の「渡の瀬、水上飛行会」が楽しくなって来た。