久々に器に象嵌の技法で文様(楓)を入れました。
まずは、楓を丹念に彫刻していきます↑
↑彫刻した部分に白泥しょう(ゆるく溶いた白い土)を筆で盛り上がるように塗っていきます。
しばらく経つと、器が白土の水分を吸って乾いてくるので、薄皮を剥ぐ様に丹念に削りだします。↑
楓の文様がきれいな線で浮かび上がってきました。↑
さらに、焼いたときに白土が浮いて剥がれないようにひたすらこすります。↑
今回は外側に釉薬をかけないので、さらに全面をひたすら根性でこすり続けます↑
内側に白化粧土をかけて...
乾かして完成です。↑
象嵌って大変ですね。とても一日何十個も作れません。
わか~って~く~だ~さあ~い~♪(古っ!)
ちなみに、これは登り窯で焼こうと思ってます。
象嵌って大変なんだなぁー
この器で飲むビールがますますおいしくなりました(^_^)v
ありがとうございます
自分もオンタイムではよく知らないんですけど。知り合いの整体師Aさんによく懐メロ教えてもらいました。
うちの器がこの夏活躍しそうでなによりです