イケダくん1号の棚板ガラスを注文してたので、船津町のガラス屋さんへ行ってまいりました。
実は、このガラスやさん、歴代イケダクンを作り続けてきた会社なんです。
そこで、しゃっちょさん(社長さん)とイケダクン談義は盛り上がり、いろんなお話を聞くことができました。
先日、譲ってもらったスチール製のイケダクン2号、しゃっちょさんもびっくりしてました。しゃっちょさんが中学生くらいのときに作ってたやつだそうで、40年くらい前のやつだそうです。今ではまず見かけることはないらしいです。ということで、まさに元祖イケダクンです。
そのうち、軽くてさびにくいアルミに素材が変わってきたそうです。(暫定2代目イケダクン)
次にロクロで削られた木製パーツ(既製品)を組み合わせた暫定三代目イケダクンに変わり↓
そのあと、うちのイケダクン1号(暫定4代目イケダクン)に変わっていったそうです。↓
この4代目イケダクン、当時相当な数が作られたそうで、全盛期は一日50台~60台納品だったらしいです。(県外へも納品したそうです)
とにかくコストを極力抑えた作りにするためにガラスも薄く、板もベニヤにしてあるそうです。他に同じ棚で大田パンヴァージンもあります。
ただ、この4代目イケダクン、水害があると一発でダメになるそうで、現在水害があったところではまず見当たらないだろうということでした。
例の記号↓ですが、これは年号ではなくて、納品先(営業所?)ごとの仕分け番号だそうです。
いやあ、しゃっちょさん(社長さん)がジャムおじさんに見えてきました。イケダパン...だけにね!(いとうあさこ風)
おとなりはお兄さんが経営する美容院。
まさに昭和のパーマネント屋さんという感じです。
この椅子も年代モノです。
このステッカー、いいなあ。
しゃっちょさんの事務所のガラス。今は作られてないそうです。
ということで、うちのイケダクン1号、ようやくガラス棚板がはいりました。
収納率2倍、2ま~い!(高見山風)
元祖イケダクン、とりあえずこのままでジョニーの横に収まりました。↓
可愛いアンティークたちにぴったり!って感じです。
アンティークなんて洒落たモンではありませんが、
なんかとっても愛着があります。
見る人が見たらガラクタに見えるかも知れませんが、自分達にとっては宝物なんです。
とくにこのガラスケース、元の持ち主のおばあちゃん、大事に使ってたみたいで、自分達もずっと大切に使ってあげたいと思ってます。ちょうど自分が生まれた年くらいに作られたみたいので尚更愛着が沸きます。
これからもブログ、楽しみにしてま~す。
これだけイケダくんに思い入れをたっぷりと
愛情を注ぐと
しゃっちょさんも、さぞお喜びでしょう。。。
イケダクン1号の下の文字「リッカガマ」雰囲気も
かつての少年雑誌のタイトルみたいな雰囲気がして
いい味しているねぇ~
ところで、、、、
ご家族は、あきれてないんですか。。。
けっこう町工場って好きなんです。
全盛期は従業員7名いたそうですが、現在はしゃっちょさん1名だそうです。昔はショーケースだけで仕事がなりたったそうですが、現在は重要がなく、年に1~2件あるかないかだそうです。
自分の嫁さんはいっしょに喜んでますが、他の家族はあきれてると思います。
「イケダ君のルーツを探す旅」面白そうですね~♪なんだか、そういう「こだわり」と言うか追い求めている六花窯さんが良いです
1年後は・・・「昭和雑貨屋さん」だな!決定!!!
所で、もうご存知かもしれませんが、1番新しいCROUDに「ユーズド品」を扱ってるお店が紹介されていました 上荒田にある「DDJファクトリー」っていうお店でした。凄く気になる・・・ 今度こっそり行ってみよう
いかん、日曜なのにメガネしてしまった。イギリス人じゃあるまいし...(ジョーオダギリ風)
きちんと仕事(器つくり)もしてますよ(多分)
CROUD、買ってみま~す。